地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

アラーニの住むアパート

ビクトリアという街は英国圏には何処にもあります。
やはり一番有名なのはBC州都ビクトリアですが、
テキサス州のビクトリアは、
英国調の雰囲気は殆どありませんでした。

アラーニのアパートは比較的モダンな、
二階建ての一室をかりていました。
ラスベガスもそうでしたが土地が広いと、
アパートの棟と胸の間が広く、
駐車場は家の前に何台も停まれます。

旦那さんのマイクは以前軍人でした。
インドネシアに滞在中にアラーニと知りあい、
彼女は小さかった5人の子供たちと一緒に、
マイクが勤務していたビクトリアに来ました。

現在は退役して近くの工場で働いていますが、
二人の間には、10代の娘さんが二人いました。
二人は同居していますが、離婚しているようで、
彼女がアラスカで働いているときは、
お父さんが娘さんたちの面倒を見ていました。

ビクトリアに戻ると無職のアラーニ、
マイクが家族の面倒を見てくれているようです。
アパートは公営住宅のようで、
アラーニがシングルマザーということで、
安く借りることが出来ると言っていました。

家のないマイクと、職にないアラーニ。
離婚しても子供がいるということと、
二人の利害関係によって同居しているようです。

と言っても彼女がモスリム信者でも、
子供たちや彼に強制することもなく、
彼女の信仰も自由に認めているのですから、
それも家族の形なのかもしれません。

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   テキサスの風景 by texas.com

アラスカについで二番目に広大な州だけど

アラーニが住んでいるのは、
人口10万人足らずのビクトリアという街です。
テキサス州の大都市と言えば、
ダラス、ヒューストン、サンアントニオがあります。
ヒューストンとサンアントニオの中間ぐらいで、
ダラスまでも5時間ぐらいの所でした。

テキサス州自体がアメリカでも南部にあるし、
ヒューストンはメキシコ湾に近いこともあり。
9月の終わりというのに暑く湿気がありました。
アラスカはすでに初冬の気温だったので、
空港を出るとさらに暑さを感じました。

しかし旦那さんのマイクは典型的なアメリカ人、
暑いので車の冷房をガンガンに利かせています。
薄着をしているとアラスカより寒く感じました。
結局車の中ではアラスカと同じ服装、
外に出るたびに体を温めていました。

アラーニも同じように冷房が嫌いで、
薄いセーターにショールをしていて、
二人の服装はまるっきり異なっていました。
「これだからアラスカに仕事に行くのよ」と
ちょっと冗談ぽく言っていました。

「こちらヒューストン」でお馴染みの
ジョンソン宇宙センターもありますが、
観光なんて何もせずに通り過ぎました。
それでも何となく大きさが感じられます。

テキサス州はアラスカに次いで、
アメリカで二番目に大きな州です。
ただし人口が多いので都会にいると、
アラスカのように広大さはありますが、
息がつまるような密集感がありました。

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  テキサスのイメージかな?by wiki


ヒューストンまで迎えにきてくれた

アラスカからロスに戻る予定でしたが、
アラスカで知り合ったアラーニが、
実家に遊びにおいでよというので、
テキサスに遊びに行くことにしました。
ヒューストンに行くのも初めてなら、
テキサス州に入るのは今回が初めてです。

アラーニは社員寮の掃除をしていました。
トイレ、シャワーに部屋の掃除と、
アジア人の学生さんだけなく、
皆から「お母さん」と呼ばれていました。

実はインドネシア生まれのモスリム、
あまり熱心な信者とも思えないけど、
ラマダーンがあるという理由で、
8月前にテキサスに戻ってしまいました。

最初は数日の帰郷と話していたのに、
結局辞めることにしたようです。
大量にある荷物をどうするか心配していたけど、
ボスに頼んで翌年まで預かってもらったようです。

このボスというのがホテルの管理人。
冬の間もリゾートホテルに乗っています。
そのために結構権限があって、
彼女のために荷物を預かってくれたようです。

私がヒューストン空港に到着すると、
アラーニが空港まで迎えに来てくれました。
彼女は車が運転できないので、
旦那さんが車を運転して一緒にきてくれました。

空港を出ると途中のカフェでランチを取りました。
彼女とは気が知れていても、旦那さんとは初めて、
やはりちょっと緊張しちゃいますよね。
彼女は小さいのに、体重は倍ぐらいあるような、
横にも縦にも体の大きな旦那さんでした。

USA-Houston.jpg
   ヒューストン市内 by wiki


初めてのテキサスへ

アラスカからロスに戻る予定でしたが、
アラスカで知り合ったアラーニが、
実家に遊びにおいでよというので、
テキサスに遊びに行くことにしました。
ダラスに行くのも初めてなら、
テキサス州に入るのは今回が初めてです。

アラーニは社員寮の掃除をしていました。
トイレ、シャワーに部屋の掃除と、
アジア人の学生さんだけなく、
皆から「お母さん」と呼ばれていました。

実はインドネシア生まれのモスリム、
あまり熱心な信者とも思えないけど、
ラマダーンがあるという理由で、
8月前にテキサスに戻ってしまいました。

最初は数日の帰郷と話していたのに、
結局辞めることにしたようです。
大量にある荷物をどうするか心配していたけど、
ボスに頼んで翌年まで預かってもらったようです。

このボスというのがホテルの管理人。
冬の間もリゾートホテルに乗っています。
そのために結構権限があって、
彼女のために荷物を預かってくれたようです。

私がダラス空港に到着すると、
アラーニが空港まで迎えに来てくれました。
その時に一緒にいたのが旦那さん、
アラーニは車を運転しないので、
旦那さんの車で迎えに来てくれました。

お昼に到着したので、
途中のカフェで昼食を食べました。
再会を喜んで二人で話していますが、
旦那さんとは初めてなので
ちょっと緊張したかな。

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  ヒューストンの国際空港 by wiki


ガッチャマンの歌でお別れ

ミニバンに乗ってデナリを出発すると、
わずか4か月半の滞在が走馬灯のように、
次から次へと思い出されます。
冬に来て、春、夏、秋を過ごして、
すでに晩秋の装いのデナリ
冬はすぐそこまで来ていました。

あまりにも僻地にいたので、
アラスカと言っても見たのはほんの一部、
それでもアンカレッジとフェアーバンクスの
2大都市を見ることはできました。

またいつ来れるかわからないけど、
添乗員時代に何度も通ったアンカレッジ空港、
免税店の窓から眺めてデナリ(マッキンリー山)を
何度も何度も見ることができました。

アンカレッジ市内に滞在する人もいましたが、
私は大きな荷物もあったので、
そのまま空港まで送ってもらいました。

便は真夜中の便でした。
空港に到着すると知った顔がいくつもあります。
前日や数日前に出発したスタッフの中に、
今日空港から出発するスタッフがいました。

その中のひとりが中の悪かったマーク。
最後の「ガッチャマンの歌」で
仲良くなったとは不思議ですよね。
彼は前日にアンカレッジ入りしていて、
同じ航空会社なので再開を約束していました。

チェックインした後、彼に電話すると、
搭乗ゲートにいると言われました。
ゲートで再会するとバーに行き、
グラスで乾杯して二人で歌いましたよ、
「誰だ、誰だ、誰だ。空の彼方に見える影、、、」

Ted Stevens Airport
    アンカレッジ空港 by wiki