地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

J1ビザを習得するためには

台湾からやってきたグループは10名、
男性2人と女性が8人いました。
友達と一緒に来た人もいますが、
台湾各地からやってきていました。

リンはその年の夏、大学を卒業しています。
約1年前に大学で求人説明会があり、
たくさん応募した中から選ばれたそうです。
希望すれば誰でも来れると思っていたのに、
学校の推薦とか、面接とかあったそうです。

一応アメリカのビザを取るには、
それなりの身元調査が行われます。
麻薬や暴力などの犯罪歴があると、
J1ビザも許可されませんからね。

僻地のリゾートホテルにやってきて、
『帰国したい』と泣きつかれても困るし、
職場で他の従業員ともめ事を起こし、
事件になっても困りますよね。
斡旋するエージェントとしても、
それなりの責任はあったと思います。

リンの学校からはただ一人でした。
台湾を出発する日、空港で会うまで、
誰とも面識はなかったそうですが、
でも同世代の仲間だから安心ですね。

私が初めて渡航した日を思い出しました。
ドイツにオープンするレストランで働くため、
ウェイトレスや板前の仲間と一緒に、
TCAT(今はもう廃止されています)に
集合するまで面識は殆どありませんでした。

ただ海外で働けるという喜びだけで、
ドイツ語なんて一言も話せないのに、
ウキウキして渡航した時のあの気持ち
年齢もリンと同じ21歳でした。

今回の北米旅行記を
別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』

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    リゾートホテルの寮


ルームメイトがやってきた

エージェントに高い斡旋料とビザ代、
さらに航空券を払ってきた学生さんたちは、
短い滞在期間の間に少しでも稼ぐために、
2倍以上働きたかったようです。

時給は8ドル、私たちと変わりませんが、
一応リゾートホテルの最低給料です。
ウェイトレスやバーテンダーなら
たくさんチップも入りますが、
英語が話せないとその職にもつけません。

ルームキーパーも少しはチップが入りますが、
ウェイトレスに比べたらとても少ないし、
ランドリー、キッチンハンドでは
絶対にチップのチャンスもありませんでした。

シンガポールからの大学生たちは、
卒業して就職するまでを楽しむため、
旅行前に小遣い稼ぎにきていました。
シンガポールで働いたほうが
給料も高いし、生活費もいりません。

中南米や東欧から来た大学生たちは、
授業料や生活費を稼ぐためですから、
前後に殆ど旅行もしなければ、
休日返上で仕事をしていたようです。

ある日カフェで働いていたら、
若いアジア人のグループを見かけました。
まるで高校生にしか見えない彼ら、
ホテル内を皆んなで歩いていました。

仕事が終わって寮に戻ると、
若いアジア人の女性がいました。
リンと自己紹介した彼女は、
台湾からやってきた学生さんでした。
今日新たにリゾートに到着したようです。

今回の北米旅行記を
別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』

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     リゾートホテルの寮



学生たちのビザ『J1ビザ』

私がオーストラリアから求人に応募した時、
ビザのサポートはしていませんと言われましたが、
リゾートホテルなど実際に働く企業では、
就労ためのビザはサポートはしていません。

夏の期間働きにくる学生さん達は
『J1』ビザでアメリカに来ていました。
これは基本的には就労ビザではなく、
『交流が目的』のビザだそうです。

大学、専門学校などに在籍している人、
卒業してから1年以内であることなど
応募できる条件はいくつかありますが、
就労ビザと異なり簡単に取れるようです。

ビザのスポンサーは受け入れ側となる、
米国非営利教育団体(NPO)です。
この団体がアジアや東欧などで、
求人活動をして仲介料を取っているようです。

私が応募した企業の中には
提携しているNPOのリンクがありましたが、
個人で応募した場合にアメリカの団体が
何処までサポートしてくれるかわかりません。

日本やオーストラリアなど世界中に、
アメリカの求人を斡旋とJ1ビザの
サポートをする エージェントがあります。
多分アメリカのNPOと提携しているので、
そちらに頼んだ方が言葉も通じて安心です。

そこまでしてと思う方もいるでしょうが、
私も20代の頃アメリカに憧れたので分かります、
実際に永住権が取れたらフラフラしていますが、
アメリア在住の人でも『永住権、就労ビザ』と
高い弁護士料を払って申請している人が多いです。
それだけ何処か魅力的な国なのです。

今回の北米旅行記を
別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』

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   私が働いていたリゾートホテル


シンガポールからやってきた学生たち

そんな中にアジア人が数人いました。
シンガポールからの大学生でした。
彼らは英語もかなり話せますが、
仕事は皆んなハウスキーパーでしたね。

東欧からの学生達と違って、
学校が終了した後、アメリカ旅行を兼ねて、
アラスカに働きに来たそうです。
前年に大学で求人説明会があり
アメリカ各地から募集があったそうです。

ビザのサポートはエージェントが仲介しますが、
その前に働きたい希望の場所を伝えます。
カルフォルニア州やグランドキャニオンは
希望者が多く競争率がかなり高いので、
希望しても行けないことが多いそうです。
そこでアラスカを希望した人もいました。

実際何処で働くかは振り分けだそうです。
希望者が多ければ、他に回されるし、
希望者が少ないとうまく働けます。
最低9週間働くことが義務付けられていて、
仕事のあと旅行する人がほとんどですが、
ビザは最長3ヶ月しか降りないそうです。

日本人は誰もいませんでした。
韓国系と中国系のアメリカ人はいましたが、
海外から来たアジア人は少なかったです。
職場は違うし、年齢もかなり違うけど、
食堂で一緒に食べる時自己紹介をしたら、
すぐに仲間に入れてもらえました。

同じアジア系なのにこういう時は、
海外から来たアジア人の方が話しやすいです。
アメリカで育った若者は相手しれくれないけど、
シンガポールからきた大学生達は、
海外から働きに来ているというよしみで、
私を仲間に入れてくれたようです。

今回の北米旅行記を
別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』

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   私が働いていたリゾートホテル
 

海外から働きにくる学生たち

リゾートホテルのスタッフは
高齢者から若者まで(中間層は少ない)、
アメリカ各地から集まってきていましたが、
海外から働きに来ている人もいました。

大学の夏休みを利用して働きに来ています。
特にロシア、モルドバ、チェコなどの
東欧からの若者達が目立ちました。
彼らの中には今年が初めではなく、
数年続けてきている人も居たようです。

アメリカを見れるという楽しみ、
英語を上手になれるという勉強もありますが、
大学の授業料稼ぎが一番の目的でした。
同じホテルでは二つの仕事につけません。
また残業できないのが建前だったので、
他のホテルでアルバイトを探していました。

カフェにやってきたエリナはモルドバ出身。
丘の上にあるホテルでハウスキーピングでしたが、
アラスカはすでに二年目だそうです。
去年はこのリゾートホテルでチッキンハンドとして、
サンドウィッチを作っていましたが、
今年はカフェの仕事で嬉しそうでした。

十数年前だったら鉄の壁と言って、
ソ連とアメリカは睨み合っていました。
共産主義が崩れてわずか十年ちょっとで、
若者が働きに来れるまでになっていました。

その他にカリブ海諸国や中南米からの
若者達も数人働きにきていましたね。
皆んな学校を介してエージェントに頼み、
ビザをサポートしてもらっているようです。

高額な紹介料とビザ代を払っても、
海外で働いたほうがお金が貯まるそうです。
一箇所で働くより二箇所で働いたほうが、
お金も貯まるのでアルバイト探しに必死でした。

今回の北米旅行記を
別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』

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   私が働いていたリゾートホテル