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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

Christian the Lion

ライオンと言えば数年前にYouTubeで話題になった
Christian the lion』を覚えていらっしゃいますか?
アニマルプラネットで放映されて有名になりましたね。
私自身は放送は見ておりませんが、
サイトでいくつかのビデオを見ることができます。

1969年のことですがロンドンにあるハロッズで
動物園のプロモーションのためにライオンの子供を見せていました。
このライオンはある日檻を抜け出して、
カーペット売り場の商品をめちゃくちゃにしたそうです。
そのためにハロッズでは誰かに売りつけたかったそうです。

ロンドンで働いていたオーストラリア人の青年
レンダルとバークによって引き取られます。
最初はアパートで飼い、そのうちに大きくなったので
勤めていた家具屋で飼うことになりました。
しかしさらに成長するにつれて難しくなってきました。

『野生のエルザ』の主演者たちがこの店を訪れ、
ジョージの力を借りて野生に戻ることを進めます。
リハビリを受けてクリスチャンは野生に離されます。
このクリスチャンを二人が訪問しますが、
ドキュメンタリーとしてフィルムに撮られました。

野生化したクリスチャンが
二人を覚えている可能性は少ないと言われましたが、
一年後に会いに行った時ははっきりと覚えていました。
その時は無邪気に飛びついてきたそうですが、
翌年に会いに行くと挨拶する程度、
その翌年にはその姿を見ることも出来なかったそうです。

2008年頃YouTubeで閲覧する人が増えてきました。
2010年に子供向けの本が出版されました。
ソニー映画が映画化に向けて興味をしめしましたが、
まだ残念ながら映画化は実現しておりません。
それまで宜しければアニマルプラネットでお楽しみ下さい。
http://animal.discovery.com/tv/christian-the-lion/

christian-the-lion.jpg
 Christian the Lion by Animal Planet


旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
http://www.kenyarep-jp.com/tourism/wildlife_j.html
Magical Kenya
http://www.magicalkenya.com/
エルザメア 公式ホームページ
http://www.elsatrust.org/pages/homme.vrt
A Lion Called Christian 公式ホームページ
http://www.alioncalledchristian.com.au/


野生のエルザのふるさとへ

その次の日、サファリ最終日は
ナイロビに向いながら観光をしました。
保護区に向う時は違ったルートでしたが、
ある旅行者から皆に意見を求められました。
予定にはないけれどエルザの里に行きませんか?

皆さん小さいとき『野生のエルザ』を読まれましたか?
映画になって大ヒットしましたが、
孤児になったライオン『エルザ』の物語です。
この本を書いたのがジョイ・アダムソンでした。

彼女の夫ジョージは上流狩猟監視官でした。
やむなく母ライオンを殺す羽目になったので、
子供三頭を引き取りペットのようにして育てます。
上二頭は後日動物園に引き取られますが、
エルザは野生で生き抜くための訓練を受け、
最終的には二人の元を離れて行きます。

その二人がエルザを育てた所がエルザの里です。
ナウルから程遠くないナイバシャ湖の湖畔にあります。
この辺りは以前からヨーロッパ人の移民が多いそうです。

少し迂回になりますが、皆の意見があって、
そのエルザの里に行くことになりました。
エルザの本も読んだし、映画もみていたので、
私自身とってはとても興味がありました。

その建物はとても手いれが行く届いていました。
二人が住んでいた時の状態を保持してあります。
二人の写真やエルザの写真など展示してありました。
小さい時に見た写真の所に来ているのですね。

他の所では殆ど公開されていませんが、
ジョイが生前に描いた植物の絵は、見応えがあります。
現在自然保護団体のオフィスにもなっていますが、
ここではキャンプや宿泊することも可能です。

お庭を歩いても、残念ながらエルザは見られません。
エルザは最終的に病気で倒れます。
エルザの子供達はセレンゲティーに離されますが、
野生化して姿を見る機会は少なくなったそうです。

エルザのお墓はメル国立公園内にあります。
エルザが大きくなってから放された場所ですが、
以前は誰も見向きもしないような所でした。
2000~05年にかけて公園内が整備されてから、
観光客がかなり増えて来たそうです。
ここからみるケニア山の眺めはすばらしいそうです。

Elsa_AcceptingFoodFromJoy_310_75.jpg
エルザとジョイ@Tribute to Elsa the Lioness

旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
http://www.kenyarep-jp.com/tourism/wildlife_j.html
Magical Kenya
http://www.magicalkenya.com/
エルザメア 公式ホームページ
http://www.elsatrust.org/pages/homme.vrt
エルザに捧げるために作られたホームページ
http://www.fatheroflions.org/Elsa.html


フラミンゴのパラダイス『ナクル湖』

ナイトサファリやウォーキングサファリもありましたが、
最初に見た時程感激は薄くなります。
動物以外にもヒヒや鳥も見ることが出来ました。

三日目はモーニングサファリが終わって、
少し休憩をしてから出発でした。
ランチをレストランで食べた後に向ったのは、
フラミンゴの生息で有名ななナクル湖です。

フラミンゴは動物園でも見ることが少なく、
私には外国の鳥というイメージがありました。
あの独特のピンク色の羽は藍藻類の色素、
カンタキサンチンによるものだそうです。

塩湖やアルカリ性の湖に生息していますが、
プランクトンや藍藻類を主な餌としています、
くちばしで水を濾過するようにして餌を取りので、
見ているとどじょうすくいをしているようです。
近くで見ると赤く光って見え気持ちが悪いです。

何百万羽と言うフラミンゴがいるので見応えがあります。
青い湖にピンクの花園が広がっているようです。
同じ方向に向かって進んでいる姿は、
ステージでダンサーが踊っているようにも見えます。

この鳥は周辺に生息する肉食動物の餌になりますが、
その残骸を見ると可哀想で仕方ありません。
時にはヒヒもこの鳥を食べるそうです。
鳥達が落として行った羽毛は人間が採取して
羽毛布団の材料などになるそうです。

ここで私達はフラミンゴ以外にも
ペリカンなど沢山の種類を見ることができました。
そしてなんと珍しいシロサイとヒョウも見ました。
なんてラッキーなのでしょうね、
ケニアに来てビッグ5を見たことになります。

Lots of flamingos 2
   ナクル湖フラミンゴ by Flickr


旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
http://www.kenyarep-jp.com/tourism/wildlife_j.html
Magical Kenya
http://www.magicalkenya.com/
ナクル湖国立公園 by Kenya Wildlife Service
http://www.kws.org/parks/parks_reserves/LNNP.html
ケニアのキャンプサファリツアー会社


アフリカのビッグキャットとビッグ5

ビッグキャットとは大型のネコ科の動物です。
マサイマラで比較的簡単に見れるのはライオンのみ、
チーターやヒョウは運が良ければと言う所ですね。

ドライバーがあそこにいるよと教えてくれて、
見た時にはすでに遅しと言うのばかりで
ライオン以外は写真に撮れませんでした。
でもラッキーなことには小型のネコ科の動物、
多分サーバルキャットを見ることができました。

さてドライバーがビッグ5と言います、
ライオン、ゾウ、ヒョウ、サイ、バッファローです。
このうちヒョウとサイ以外は見れると思います。
他にも大きな動物キリンやカバもいますが、
どうして含まれていないのでしょうね。

サイはその角が珍重されて密猟されています。
お陰で絶滅危機に瀕していますが、
見る機会もかなり少ないようです。

マサイマラのサイは角があったような気がしますが、
場所によっては密猟から守るために
角をわざわざ切る保護区もあるそうです。

この角が本当に効くのかは疑わしいですね。
サイの角は皮膚が角質化したものらしですが、
私にとっては牛の角変わりありません。
角のために密猟するなんて許せません。

ラッキーなことに保護区でクロサイを見ました。
サイにはクロサイとシロサイがいるようですが、
その違いは口の大きさと聞きました。
しかし素人には簡単には見分けがつかないでしょう。

ケニアやタンザニアにはシロサイはいないと書いてあったり、
いると書いてある資料があって良くわかりません。
望遠鏡でみたヒョウも含めたら
一応ビッグファイブは見ることができました。

Rhino Sequence
   ナクル国立公園のサイ by Flickr

旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
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Magical Kenya
http://www.magicalkenya.com/
マサイマラ保護区に関する情報
http://www.maasaimara.com/
ケニアのキャンプサファリツアー会社

オスライオンのお仕事について

ここでライオンについて面白いお話をしましょう。
百獣の王と言われるライオン。
勇ましい鬣もあってオスは強そうですね。
動物園でも人気がありますが、
サファリでは絶対にみてみたいですよね。

しかし実際のオスは意外と怠け者です。
オス1頭に対して3~5頭ぐらいのメスがいますが、
集団で猟をするのはメスの役目です。
メスの伴侶を持たないオスは自分で猟をします。

オスの仕事と言えば子孫を残すことなんですね。
1頭のメスとだいたい2、3週間行動を供にします。
その間、猟や寝ていない時以外は、
オスはメスの期待に応じていつでも頑張ります。
その瞬間は激しいですが、30秒ぐらいでした。

メスを完全に妊娠させるのがお務めですが、
1頭のメスが終わると次のメスが待っています。
メスは強いオスを繁殖の相手と認めますので、
他のオスが割り込んできたら闘わないといけません。
負けるとメスにそっぽを向かれ、
そのグループから追われるハメになります。

とこれはサファリのガイドの話でしたが、
意外と怠け者のオスにがっかりしました。
鬣をなびかせて一見かっこ良く見えますが、
メスが餌を食べ終わるまで待っているオスもいました。

猟は夕方にかけてするので、朝のサファリでは、
ビッグキャットを見る機会は少ないですね。
でもドライバーは目が良いのでしょうか、
木の上で休んでいるチーターを見つけてくれました。

あそこと言われても遠いので見えません。
望遠鏡で皆が見始める頃には、
車と人の気配に気づいてか逃げています。

Lion
   マサイマラのライオン by Flickr

旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
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Magical Kenya
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マサイマラ保護区に関する情報
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ケニアのキャンプサファリツアー会社

ケニアのキャンプ場の過ごし方

翌日は夜明け前からサファリに出発です。
もちろんその前に朝食を用意してくれます。
薪を燃やしてそこで卵を焼いてくれて、
熾き火でトーストを焼いてくれました。

生まれて初めて熾き火のトーストを食べましたが、
これが結構美味しいですよね。
ちょっと灰はついているけど感動しました。
餅を焼いて食べるような香ばしさがあります。

保護区の動物も朝はのんびりしています。
ビッグキャットが猟をするのは夕方に集中しています。
朝日の中でのんびりと草を食べている、
草食動物をたくさんみることができました。

草食動物は殺されるのは可哀想ですが、
これも生きるための掟ですから仕方ありません。
しかし他の動物が食べた残りを待ち受けている、
ハイエナと禿鷹は苦手ですね。
草原の掃除をしてくれのでしょうが。

マサイマラ保護区は国境でタンザニアにある
セレゲッテー国立公園と隣接しています。
7月から8月にかけて百万頭に及ぶヌーが
マサイマラに移動してきますが、
それを追って他の動物も集まってきます。

観光としては6月から9月にかけてが
ベストシーズンのようでした。
日中は暑いと言ってもカラリとしています。
この時間帯は動物も動かないので、
私達もキャンプ場でのんびりしました。

隣のホテルまで車で送ってもらい
プールを利用したり、ビールを飲んで過ごしました。
高地なので朝夕はジャケットが必要です。
夏でも結構冷えるそうなので注意して下さい。
意外と蚊はいなかったような気がします。

Kenya_Masai Mara Elephant
    マサイマラのゾウ by Flickr


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Magical Kenya
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マサイマラ保護区に関する情報
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ケニアのキャンプサファリツアー会社


安いサファリツアーのキャンプ場

サファリが終わった後、キャンプ場に行きました。
普通のテントにマットレスがふたつだけ置いてあります。
私はひとりだったので自分だけで利用しました。
そこにスリーピングバッグを置いて寝ます。

食事はテントの屋根がついた食堂の間です。
真ん中で薪を燃やしていますが、
そこで係の人が食事を作っていました。
テーブルに料理が並べられ自分で取りに行き、
火の近くに置いてある丸太の椅子で食事をします。

欧米人が多いのでもちろん洋食中心です。
お肉が多いですが、私のために野菜を料理してくれました。
ご飯に野菜を茹でて、ケチャプで味をつけたような、、、
まあキャンプで期待するのも無理ですね。

マサイ保護区も高地(1500m以上)にあるため、
冬でも昼間は半袖で良い程暑いのですが、
夜になると息が白いなるほど冷え込みます。
温暖さが激しいので注意して下さい。

安いキャンプ場ではお湯はでません。
ですから日中の暑い時に水シャワーを浴びます。
今日は顔を洗ってタオルで拭き取るくらいですね。
それでも埃と汗で汚くなった体がすっきりします。

寝ていると動物の声が聞こえて怖いくらいですね。
虫の声もはっきりと聞くことができ
月の明かりさえないほど真っ暗闇に包まれ、
久しぶりに夜の暗さを体験しました。

あまりにも寒いのでトイレに行くのが辛いです。
一応トイレもありますが、夜そこまで行く気がしません。
誰も見ていないのを確認してから、
テントの後ろで(ジャー)としてしまいましたが、
まさかその音で目が覚めた人はいないでしょうね。
大きいのだと証拠が残るので出来ませんが、
小さいのなら夜露でかき消されることでしょう。

hyen93.jpg
       ハイエナ by wiki

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マサイマラ保護区に関する情報
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ケニアのキャンプサファリツアー会社

初めてのサファリキャンプ

夕方近くに保護区に到着しました。
キャンプ場に着く前にサファリを楽しみます。
サファリバスは屋根が上がるようになっています。
動物を観察する時はそこから頭がだせます。
窓しかなかったら反対側の人は観察できません。
カメラで撮り難い時は窓際の人に頼んだりします。

夕方は動物達にとって活動の時期です。
ビッグキャット(ライオン、チーターなど)が
餌を捕まえる時間帯でもあります。
と言っても実際にその現場を見る機会は少ないです。

禿鷹が空を飛んでいるのを見かけたら、
何かしらの動物が餌を捕まえた証です。
そちらの方向に車を走らせたら、
まだ運が良ければビッグキャットが見られます。

ドライバーは無線を持っているので、
もし動物を見つけたらお互いに知らせてくれます。
縄バリを持っているので同じような場所で
何日か続けて見られることもあるようです。

四駆ではないので草原を駆け抜けられません。
舗装はされていませんが道路があるので、
そこを走りながら動物の姿を見つけたり、
いつも見られる場所で待つこともありました。

ライオン、ゾウ、キリンなどを見るのは、
それほど難しいことではありませんが。
チーター、レオパード、サイになると、
見られない時もあるそうです。

シマウマやヌーは何百頭といます。
最初は一頭でも感動していたのですが、
そのうちこれらには見向きもしなくなりました。
特にヌーの顔をみていると悲しくなりますよね。
どうしていつも泣きそうな顔をしているのやら。

800px-Wildebeest_migration_observed_in_November_2011.jpg
    ウシカモシカの大移動 by wiki

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マサイマラ保護区に関する情報
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マサイマラ保護区の住人

マサイ国立保護区は国立公園ではありません。
マサイ族が住み、自治体によって管理されている保護区です。
モニュメントバレーのナホバ族とは少し異なりますね。
保護区の入り口で入場券を払いましたが、
直接彼らにそのお金が分配されることはないのかな。

当時いくら払ったか覚えていませんが、
ツアーの代金と同じぐらいでしたね。
現在は一人につき一日70USドルだそうです。
これにツアー料金が別に必要ですから、
昔のように安く観光することはできません。

ここでマサイ族は放牧をして暮らしています。
野生動物を狩猟することは禁じられているようです。
彼達にとって牛は大事な収入源ですが、
野生動物に襲われることもあるそうです。

北米の国立公園的な感覚でいたので、
私自身はちょっと驚いてしましたが、
マサイ族は昔からここに生活しているのですね。
観光客が来るようになったからと言って、
野生動物を保護する目的だけで、
彼らを追い出すわけには行きません。

しかし彼らの生活もだいぶ変化しているようです。
保護区内にサファリロッジやキャンプができ、
そこのスタッフとして働く人も増えています。
ドライバーやレンジャーとして働く人もいるでしょうね。

私達は昔ながらの姿を求めているわけですが、
彼だって携帯や時計を持っている人もいます。
普段はシャツにジーバン姿の彼らも、
観光客が来ると舞台(民族)衣装で現れるそうです。

私がまだ小さい頃、アフリカの番組を見ると、
まだ昔ながらの生活をしている姿が移っていました。
日本もこの戦後すっかり生活様式が変わりました。
アフリカだけ昔の姿を求めるのは難しいですね。

800px-Maasai_tribe.jpg
      マサイ族 by wiki

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マサイマラ保護区に関する情報
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マサイ族のピアス

地図も持っていなかったのでマサイマラ国立保護区が、
何処にあるかはっきりとわかっていませんでした。
タンザニアとの国境沿いにあるのは知っていましたが、
ただバスに乗っていると方向音痴になりますね。

保護区に近づくに連れてマサイ族も見られます。
昔ながらの飾り衣装で観光バスがやってくる
道路脇に立って写真の対象になる人もいます。
もちろんこれは舞台衣装、今は特別の時だけ。
写真を撮ったらお金を払わなければなりません。

観光客が多いせいか、子供達もすれています。
写真撮ってと頼んでおいて、お金をねだります。
子供達は民族衣装と付けているわけではありません。
街に近い所では学校に行く制服姿の子供もいました。
写真を撮っただけでお金を払う気はありません。

マサイ族は細くて背がとても高いです。
肌の色はやや焦げ茶に近いかもしれません。
赤やオレンジなどのマントを身にまとっていますが、
このブライトな色は遠くからでも目につきます。

野生動物から身を守るためかもしれません。
後日サファリに行くときドライバーからは、
なるべく目立たない色の服を着るように言われました。

女性達は自分で作ったアクセサリーを売りに来ていました。
大抵はブレスレット、ネックレスが多いのですが、
彼女達の耳を見てびっくりしてしまいました。
ピアスをしていますが、まるでネックレスです。
耳たぶに輪にしたアクセサリーをつけています。

長年たくさんつけているせいか耳たぶが破れて、
耳本体とは上の部分だけしかくっついていません。
これではもうピアスと言う感覚ではありませんね。
しかしこれで大丈夫なのでしょうか?
耳たぶにはツボが集まっていると言われますが、
神経もすでに切れていることでしょう。

Masai Mara Tribe Women 2
    マサイマラの女性 by Flickr

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アフリカの溝 リフトバレー

観光客はケニアの方が多いと思うのですが、
南アフリカの道路事情が良かったので、
意外とその差に驚いてしまいました。
観光地に繋がる道路なのになぜ整備しないのか?
と言うより観光ぐらいしか収入がないので、
整備する国家予算もなかったのかもしれません。

現在この道路少しは整備されたようです。
しかし相変わらず大きな穴は残っているそうです。
個人でレンタカーして観光する人もいますが、
私はまた尋ねる時もツアーに参加しますね。

ナイロビは標高1600m近くにあるため、
赤道に近くても比較的暮らしやすいです。
マサイマラ国立保護区は行く時に
一度リフトバレー(大地溝帯)に入ります。

展望台で車をから降りて眺めると、
大地が大きく窪んだようになっています。
マントルの活動によって作られたそうですが、
何千キロにも渡って繋がっているそうです。

ここではアカシアの木をたくさん見ることできます。
アフリカでイメージしていた風景かもしれません。
この辺りから道路を走っているだけで
ちらほら動物を見ることができました。
残念ながらライオンやゾウは簡単には見えません。

当時は途中にドライブインはありませんでした。
道路の横に小さな露店のようなものがあるか、
トイレ休憩もかねてお土産屋に入るくらいです。
ドライバーは一生懸命薦めていました。
お客が買えばコミッションがもらえるのでしょうが、
これからまだ旅行が続くので買う気はしません。

何処でも地元で作っているのは殆どないでしょう。
何処かの工場で作っているのかな?
案外中国や東南アジアから輸入していたりして。
本当に手作りに見えるのはそれなりに高かったです。

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     リフトバレー by 123RF


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マサイマラ保護区に関する情報
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ケニアのキャンプサファリツアー会社

アフリカで生きる日本の中古車

ケニアは英国連邦ですから道路も左側。
私にとってはオーストラリアや日本と同じで
まったく違和感がありませんでした。

ましてや日本の中古車がそのまま走っています。
特にマイクロバスになると日本語まで残っています。
学校や旅館などの送迎バスが多いようです。
日本全国の地名を見ることが出来ました。

諸外国では見ないような軽トラも走っています。
大抵は個人農家や商店に使われていたものです。
そこには個人名や商店名が書かれています。
中には電話番号や住所まで書かれているのですよ。

日本から輸出する側も、ケニアで輸入する側も、
全く気にしていないのでしょうかね。
今なら個人情報問題で訴えられる所です。

もし日本語を読める現地の人がいて、
突然持ち主に電話を掛けてきたら面白いですね。
当時は国際電話なんて高くて掛けられませんでしたが、
今はスカイプ電話でタダ同然にかけています。
国内の携帯電話にするよ安いですからね。

車が古いので故障することもありますが、
道路が悪いのか、タイヤが古いのか
タイヤのパンクが何回もありました。
その度にタイヤを替えたり修理したり、
安いツアーに参加すると時間もかかりますね。

当時は四駆の車は見ませんでした。
このマサイマラに行く車は殆ど日本車のバンのみ、
決して安いツアーだからではなかったようです。
高いツアーなら飛行機で飛んでいたことでしょう。
片道7時間ぐらい掛かりましたが、
私にとっては思い出のバスの旅になりました。

africansermonsafarissafarivanongameviewing.jpg
ケニアで一般的なサファリカー by CantinentalSafari


旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
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Magical Kenya
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マサイマラ保護区に関する情報
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ケニアのキャンプサファリツアー会社

マサイマラ保護区に続く道

サファリキャンプツアーと言うと
皆さんはどんな車を想像しますか?
四駆で行くツアーを思い浮かべるとことでしょう。
高いツアーは車も立派なようですが、
申し込んだ安いツアーの車はハイエースでした。

多分日本から中古車で来た車だと思います。
そう14人乗りぐらいのミニバスですね。
もちろん自分たちの荷物は屋根に積んで。
私達の食事の材料も積み込んで行きます。

ツアーバスですから定員以上は乗せませんが、
日本車に観光客は殆ど欧米人です。
体が大きいのでとっても狭く感じました。

運転手と補助の人が前に座っています。
そして後ろ3列にぎっしり4人づつです。
朝は寒い位なので我慢もできますが、
日が昇って来ると車内は暑くなります。
冷房が効かないので窓を開ける必要があります。
開けておかないと体臭がくさい人もいますから。

マサイマラに行く道路が建設されたのは、
第2次世界大戦の頃と聞きました。
その後私が行った頃までは道路が整備されず、
大きな穴ぼこが至る所に開いていました。

とても車で通れるような穴ではなく、
穴を迂回して走るので埃だらけでした。
その時は窓を閉めておかないと
車の中にいても口が泥だらけになります。

この辺りの土は粘土質のようでした。
水で練って天火に乾かして
建材になるレンガを作っていました。
もちろん素焼きにもしないようです。
乾いていると小麦粉よりもさらさらしています。

mara-road.jpg
      Road to Mara by In2EastAfrica

これに関する記事がありますので、
英文ですが興味ある方はこちらからどうぞ。
Tour Driver want toad to Mara repaired

旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
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Magical Kenya
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マサイマラ保護区に関する情報
http://www.maasaimara.com/
ケニアのキャンプサファリツアー会社

ナイロビで知り合った日本人

ナイロビに滞在している間に、
タンザニアのビザを申請しました。
当時オーストラリアには大使館がなく、
申請に時間が掛かったのでケニアで申請しました。

出発前に申請しておけば観光中に手続きできます。
パスポートを預けるのが心配でしたが、
泥棒に遭うより安全かもしれませんね。
同じ旅行代理店を通して頼んでおけば、
パスポートを盗まれることもないでしょう。

出発まで一日しかなかったので、
ナイロビを観光している暇はありませんでした。
しかし旅行から戻ってくればまたナイロビ
その時でもゆっくりと観光できます。

めずらしく同じホテルに日本人が滞在していした。
ゴンドワナ大陸について研究している教授でした。
彼はアフリカは数回目のようですが、
こんな安宿に泊まっているのは不思議ですね。
大学からそれなりの研修費も出ているのでしょうに。

その日は久しぶりに日本語で話すことができました。
シドニーを出てすでに三週間が過ぎていましたが、
初めて話す日本語だったかもしれません。

近くのホテルの屋上にあるレストランで
ケニアのビールを飲みながら食事をしていると、
日本のビアホールにいるようでした。
冬と言ってもナイロビまで上がって来ると、
夜は涼しくても日中は暑いです。
海の近くではないので蒸し暑くはありませんが。

ビールを飲んで美味しい食事ができるのも、
旅で知り合う楽しさがあるからかもしれません。
毎日ひとりで食事していると寂しいですからね。
素朴な料理でも会話があると美味しさが増します。

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      ナイロビ市内 by wiki

旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
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Magical Kenya
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ケニアの日系人旅行会社 DoDo World
ケニアのキャンプサファリツアー会社

サファリツアーを探す

街を歩いていると大小、ピンからキリまで
各種のツアーを取り扱っている旅行社があります。
自分の所でツアーを催行している所は少なく、
旅行会社の代理店と言う所でしょうか。

マサイマラ国立保護区は有名なので、
殆どのツアーにここを尋ねます。
短かくて3日長くて8日までありました。

私は4日間のツアーでマサイマラに2泊、
そしてレイクナクルに1泊するツアーでした。
一日平均いくらと言う相場で予約します。
高い所で1泊に付き50ドル
安い所は20ドルぐらいが相場でした。

最初は30ドルと言われましたが、
値切って20ドルで予約することができました。
交通、食事、観光、そして宿泊も入っています。

泊まる所は旅行会社が契約しているキャンプ。
常時のテントがあるのでスリーピングバッグのみです。
私は当時持っていなかったので
旅行代理店から借りることにしました。

全食事付ですが、嗜好品の
お菓子やコーヒーをスーパーで買いました。
それから持ってきていなかったので、
懐中電灯を買うことにしました。
残念ながら電気も通じていませんからね。

それまで本格的なキャンプの経験はありません。
今回も自分でテントを張る分けでもなく、
料理を作る必要もありません。
ましてや自分で道具を運ぶ必要もありません。

お陰でキャンプと言っても形だけですが、
これがロッジに泊まると10倍ぐらいします。
どんな所に泊まろうが、観光する所は一緒、
野生動物に格差はありませんからね。

nrbsky.jpg
      ナイロビ市内 by wiki

旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
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Magical Kenya
http://www.magicalkenya.com/
ケニアの日系人旅行会社 DoDo World
ケニアのキャンプサファリツアー会社

野生動物の国ケニアへ

ハラーレから2時間ちょっとでケニアに到着しましたが、
途中アフリカの最高峰キリマンジャロも見えました。
飛行機がナイロビの空港の到着する前、
飛行機が降下している時に野生動物が見えました。
今まであまり野生動物を見なかったので、
アフリカに来た実感が伝わってきました。

ナイロビはヨハネスブルグに負けない大都会です。
当時から日本企業も進出していましたが、
比較的政権が安定していたので、
観光ツアーもたくさんありました。
と言っても値段が高いので簡単には行けませんが。

今まで比較的白人が近代まで政権を握っていたので、
白人もそれなりに多く見かけてましたが、
ナイロビに着いた時外国人もいますが、
アフリカ黒人の街を意識しました。

バスで市内まで行きやすいホテルを探しました。
そのホテルのオーナーも従業員も黒人です。
それも黒い墨を塗っていぶしたような
本当につやのある黒い肌をしているのですね。
お陰で笑った時の白い歯や
手のひらがピンクに見えます。

ごちゃごちゃした街は好きではありませんが、
ここではいろんな食事が楽しめました。
久しぶりにパスタやビザを食べたような気がします。
ジャンクフードは文明の国に来た証ですね。
残念ながら魚料理は新鮮ではなさそうなので、
食べる機会はありませんでした。

ホテルに着いたら街に出て旅行代理店探しです。
空港でもサファリツアーを申し込むことができましたが、
結構な値段だったので街で探すことにしました。
一番行きたいマサイマラの国立保護区
ここを尋ねなくてはケニアにきた意味がありませんね。


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    ナイロビ国立公園 by wiki


旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
http://www.kenyarep-jp.com/tourism/wildlife_j.html
Magical Kenya
http://www.magicalkenya.com/
ケニアの日系人旅行会社 DoDo World



私の訪問国 77カ国目
ケニア

アフリカ南部旅の終わりに

疲れていたので、シャワーを浴びたら
男女混合の部屋でも気にせずに寝ていました。
ハラーレに数泊滞在する予定だったので、
翌日からシングルに変更してもらいました。
宿代が安くシングルでも15ドルぐらいでした。

ただしハラーレでは特に観光は予定していません。
ジンバブエの見所はすでに見ていたので、
ここではのんびり過ごして疲れを取る予定です。
博物館、美術館、官庁街など
何処の首都でも見れるような所ばかりですね。

ここからケニアに行く予定でした。
オーストラリアでは航空券を買いませんでしたが、
南アフリカに居る時に予約しておきました。
ケニア航空で往復600ドルぐらいですね。

列車で行くには時間的に余裕がなかったのと
ザンビアのビザが簡単に取れないので諦めました。
いずれにしても片道は飛行機になったでしょう。

飛行機の出発が早いのでタクシーを予約しました。
前日に博物館から戻って来る時に、
空港までいくらぐらいと値段を聞いたら、
その運転手が親切そうだったので、
翌日に空港まで送ってくれるように頼みました。

朝4時にホテルで待っていると、
ドアをノックしてくれました。
外で待っていると危ないので、
ドアの内側で待つように言われました。
英語が通じる国で安心ですね。
仏語の国だったら多分交渉できないでしょう。

搭乗手続きを終わると南部アフリカとお別れです。
いよいよこれからアフリカのイメージとして描く、
アフリア動物の天国ケニアとタンザニアを訪ねます。

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    ハラーレの国際空港 by wiki

観光情報
ジンバブエの観光局
http://www.zimbabwetourism.net/
アフリカ南部の観光案内
http://www.afrizim.com/home.asp


首都ハラーレに向って

観光が終わると首都ハラーレに向って出発です。
乗っていたのはランドクルーザーのようなものですから、
欧米人の観光客の間では狭く感じます。
でも必ず窓際に方に座って、
自分の空間だけは作るようにしていました。

一日殆ど一緒でしたから疲れています。
乗客との話も会話がネタがなくなります。
そんな時はひとりで寝ているのが一番かな。

ハラーレまでは300km近くあるので、
どんなに道路が良くても4時間近くかかります。
冬でしたから観光が終わって出発する頃は、
すでに日が傾き始めていました。

真っ暗中を走るのは楽しみはありません。
ドライバーは一日中運転していて大丈夫なのかな?
車を降りている時はガイドをしているし、
殆ど休憩する時間もなかったようです。

アフリカの動物は夜行性ではありませんが、
夕方から夜にかけて餌を食べる動物もいます。
強い動物の餌食にならないようにするためでしょうか。
それが車の光を見て道路に近寄ってきます。

ハラーレに行くまでに何匹の動物が犠牲になったか?
時速100km以上で走っていたら、
急ブレーキなんて掛けられませんからね。
もちろんゾウなどの大きな動物はいませんが、
スプリングポックスのような小さな動物ばかりです。

ハラーレのゲストハウスを予約していたので、
そこまで車で送ってくれることになっていました。
夜遅くホテルまで送ってもらえるのは安心ですよ。

到着した宿は2段ベッドの部屋しか空いていません。
女性だけなら落ち着けるのでしょうが、
生まれて初めて男女混合の部屋で寝ることになりました。
若者はシャワーを浴びないのか汗臭いのです。
夜遅かったのでその日は我慢して寝ることにしました。

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     ハラーレ市内 by wiki



観光情報
ジンバブエの観光局
http://www.zimbabwetourism.net/
アフリカ南部の観光案内
http://www.afrizim.com/home.asp


グレートジンバブエ

公園の一部は動物保護区になっているようです。
シロサイなどの動物の数を減少させないように、
ここで管理して保護する目的のようです。
私達はそちらには行きませんでした。

次に目指したのはジンバブエの目玉、
グレートジンバブエと呼ばれる遺跡です。
当時ジンバブエのお札にも描かれていましたが、
この国の名前の由来にもなっています。

遺跡全体はかなり大規模のようですが、
当時はまだ観光が進んでいなかったのか、
私達が見たのはグレートエンクロジャーのみでした。

グレートジンバブエについての説明は
あまり詳しくありませんでしたね。
私がいい加減に聞いていたのかもしれませんが、
運転手兼ガイドさんの説明も半端、
遺跡に行っても案内図などはありませんでした。

19世紀終わりこの辺りを整復したローズは、
考古学者にこの遺跡の調査をまかせますが、
鉱山のひとつで西アジア人が築いたと主張しました。

20世紀に入り別々の考古学者の調査により、
この遺跡はアフリカ人によるものと発表されます。
しかし白人中心のローデシア共和国時代、
黒人は文明を持っていなかったと言う主義から、
この主張は白人には受け入れられなかったそうです。

1980年ジンバブエが正式に独立して、
ムガベによる黒人多数政権が樹立すると、
それまでの公式見解が取り消されて、
やっと黒人による遺跡と見直されたようです。

しかしまだまだ資料や調査不足のために、
この遺跡に関する謎は多く残っています。
サハラ以南にも黒人で栄えた文明があったのですね。

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   グレートジンバブエ遺跡 by wiki


観光情報
ジンバブエの観光局
http://www.zimbabwetourism.net/
アフリカ南部の観光案内
http://www.afrizim.com/home.asp
グレートジンバブエについて by wiki

セシルローズが眠る大地

翌日はグレートジンバブエを観光ツアーに参加しました。
私はブルワヨから参加しましたが、
オリジナルはハラーレから一泊二日のツアーでした。
二日目にブルワヨから参加すると、
ハラーレまで移動でき、一石二鳥と言うわけです。

ツアーで最初に行ったのはセシルローズの墓です。
ローズは南アフリカのキンバリーで
ダイヤモンドを掘り当て一財を作ります。
後にケープ植民地の首相まで上り詰めますが、
イギリス南アフリカ会社設立の承諾を得て、
アフリカ南部に進出してローデシアとして征服します。

ローズがトランスバールに進出しよとしたとき、
ボアー人に反撃されて包囲されてしまいます。
これによって会社も首相も辞めることになりました。
その後イギリスはボーア人に宣戦布告しますが、
ローズは戦争が終わる前に亡くなりました。

アフリカのナポレオンとまで呼ばれたローズですが、
彼はアフリカ南部に英国の植民地を作るのが夢でした。
最終的には英国政府が植民地化しますが、
もし彼がもっと長生きしていたら、
カイロからケープタウンまで続く鉄道も
開通したかもしれませんが、途中で終わっています。

彼のお墓はマトボ国立公園の中にあります。
View of the Worldと呼ばれる丘の上にあります。
ここには他にも数人の白人が葬られていますが、
先住民にとっては『聖なる地』のために、
いろいろと問題も生じているようです。

花崗岩で作られたロックフォーメーションが
この辺りではいくつも見られます。
特にバランシングロックと一番有名ですね。
現在は世界遺産にも指定されていますが、
洞窟に描かれた壁画などもみられるそうです。

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    セシルローズの墓 by wiki

観光情報
ジンバブエの観光局
http://www.zimbabwetourism.net/
アフリカ南部の観光案内
http://www.afrizim.com/home.asp
セシルローズについて by wiki

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