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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

マクマホンポイント(ブルーズポイント)

シドニーの街角シリーズ その14

ノースシドニーからシドニー湾に向けて
一本延びている道路がブルーズポイントロードです。
その先端のリザーブ内に私が住んでいた
ブルーズポイントタワーがありました。
当時はオーストラリアで一番高い住居でした。

この名前の由来はBilly Blueから来ています。
窃盗の罪で英国から送られたきた囚人でしたが
ジャマイカ出身の黒人系の人だったようです。

シドニーに送られてからはボートマンとして働き、
シドニー湾を往来するフェリーを運営していました。
白人の植民地ではカラードということもあり、
植民地時代にはかなり知名度があったそうです。

私が住んでいたのはブルーズポイント
そしてその道路もブルーズポイントロードなのに
私が住んでいる街はマクマホンポイントでした。
タクシーや住所を伝えるとき頭が混乱しました。

正式にはこの地区の半島一帯をマクマホンポイント
南の先端だけがブルーズポイントのようです。
シドニー湾内にはXXポイントと呼ばれる所が
XXベイ(湾)の間にたくさんあります。

この辺りは橋が架かるまでフェリーの発着場でした。
今でこそここからフェリーに乗る人は少ないですが、
電車や馬車でノースシドニーまでやって来た人は
ここからフェリーに乗らないと市内に行けませんでした。

当時は人だけではなく車を運ぶフェリーもあって
大事な交通手段だったようです。
また電車の引き込み線もこの近くにあり、
交通のターミナルとして賑わっていたようです。

住宅街にするかオフィス街にするか
橋が架かった後に不要になった土地の
最開発利用ではかなりもめたようです。

住民の反対を押し切って政府が認可した建物が
私が住んでいたブルーズポイントタワーです。
お陰で現在でもシドニーで一番見苦しい建物と呼ばれます。

thousebp.jpg
     Blues Point Rdの住宅街

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