FC2ブログ

地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

サポートだけが今できること

バスのドライバーは相変わらずアンカレッジ、
彼女も一緒にホテルに滞在していました。
擦り傷ですんでも、心の傷は重いようです。
毎日カウンセリングを受けているそうです。

私はこのサポート体制に驚きました。
これが日本だと「責任問題」となりますが、
彼に過失がないと判断されたからには、
これからの人生を生きるための援助が必要です。
もう一度ドライバーとして働けるかどうか?
心の傷を和らげてあげなければなりません。

病院にいるシンディ―のために友人たちが、
殆ど毎日病院に通っているそうです。
彼らは車を持っていないので、
会社からバンで送ってもらっていました。
これもホテルからの特別な配慮でした。
休日とは言いながらも、会社のバスで、
事故にあって入院しているのですから、、。

結局シンディーも彼のケビンも、
二度とホテルには戻ってきませんでした。
詳しいことは知りませんが、
シンディーは退院すると帰国、
ケビンも落ち着いてから帰国したようです。

数日後サラのご両親が来たという話を聞きました。
マレーシアから僧の方も来られたそうです。
サラの両親は仏教徒なのでしょう、
彼女の魂を一緒に連れて帰るために、
事故現場に行って弔いをされたそうです。

まだホテルに残っていた学生たちが集まり、
サラのご両親と一緒に「お別れ会」をして、
アラスカでのお葬式にしたと聞きました。
サラの魂も一緒に帰ったことを願っています。

denali-hemp-company-on[2]
     アラスカに咲く白い花


関連記事

2 Comments

kitchenplaza says...""
記事拝見させて頂く度に つらいお気持ちが伝わってきます。日本では交通事故の報道は日常茶飯事、ある意味慣れてしまい「アーまたか・・・」位にしか感じない自分を恐ろしく思います。報道は 事実を伝えますが 関係者の心の痛み は報道しません。加害者 被害者供に 辛い 耐えられない思いがあると思います。事故現場の 献花 お供え物の処分に自治体が 困っているなんて記事も目にします。この事故の記事拝見して思った事 シートベルト をしていたら・・・最近日本ではシートベルト、着用の義務付け 罰則の徹底がされ 死亡事故の減少に繋がっているようです。事故の記事見ると 着用してないため 社外に投げ出され・・・というのも目にします。先日 私の目の前でBMW暴走事故に遭遇しました。幸いケガ人ゼロ。しかし当事者の取り乱し方は大変でした。
2019.07.09 11:41 | URL | #- [edit]
takechan0312 says..."Kitchenplaza さんへ"
コメントありがとうございます。
この時は私の仲間と言うこともあり、
とても辛かったですす。
誰も彼を責められません。
でも同い年ぐらいの両親の気持ちを思うと
やりきれなかったことでしょう。
一番辛かったのは、
事故を起こしたドライバーと
彼女のボーイフレンドだったかもしれません。

あれから数度事故現場を通りました。
そっと手を合わせるのみでした。
2019.07.09 13:19 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。