地球ワーキングトラベラー見聞記
カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。
2019/01/09 Wed.
アラスカ独特のシステム?
Posted on 01:04:52
私は夏の間しかアラスカにいないので、
冬のことは殆ど知りませんが、
餌が少なくなる冬の期間は、
アンカレッジ市内の道路を歩く、
ムースを見かけることがあるそうです。
年間400以上のムースが、
ジョージパークスハイウェイで
事故にあって死んでいます。
観光客、交通量の多い夏の方が
事故が多いと思っていましたが、
実は12月から3月にかけてが、
ムースの事故は多くなるそうです。
ムースの餌が少なくなるので、
人が住む都会まで出てくるだけでなく、
歩きやすいハイウェイに出てきます。
ムースが活動するのは日の出や日没、
この時間帯は出勤や帰宅など、
人が車で移動すころと重なります。
そのために事故が多発するようです。
事故死した野生動物を食べることを
法律で禁止している州もありますが、
タンパク質源が少ないアラスカでは、
事故死したムースを食べれるからこそ、
豊富に得ることができます。
事故死するのはムースだけでなく、
あるときは熊などもいます。
そして事故死した馬なども、
このシステムの対象になっています。
人口が少なく広大な土地を持つ
アラスカだけのユニークな制度です。

アラスカの野生動物 ムース
冬のことは殆ど知りませんが、
餌が少なくなる冬の期間は、
アンカレッジ市内の道路を歩く、
ムースを見かけることがあるそうです。
年間400以上のムースが、
ジョージパークスハイウェイで
事故にあって死んでいます。
観光客、交通量の多い夏の方が
事故が多いと思っていましたが、
実は12月から3月にかけてが、
ムースの事故は多くなるそうです。
ムースの餌が少なくなるので、
人が住む都会まで出てくるだけでなく、
歩きやすいハイウェイに出てきます。
ムースが活動するのは日の出や日没、
この時間帯は出勤や帰宅など、
人が車で移動すころと重なります。
そのために事故が多発するようです。
事故死した野生動物を食べることを
法律で禁止している州もありますが、
タンパク質源が少ないアラスカでは、
事故死したムースを食べれるからこそ、
豊富に得ることができます。
事故死するのはムースだけでなく、
あるときは熊などもいます。
そして事故死した馬なども、
このシステムの対象になっています。
人口が少なく広大な土地を持つ
アラスカだけのユニークな制度です。

アラスカの野生動物 ムース
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