FC2ブログ

地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

事故ったムースの死体はどうなる?

車と接触して事故死したムースを、
そのまま道路に放置してはおけません。
夜間は暗くなるので、死骸が見えません。
その死骸に車が触れて事故になります。
何と言っても車は100kmで走行しているので、
ちょっと触れただけでも大きな事故に繋がり、
人が死んでしまうことだってありえます。

またムースの死骸を食べに、
カラスなどの鳥類だけでなく、
熊がやってくることもあります。
そのために事故死したムースの死骸は、
直ぐに道路から取り除く必要があります。

「ロードキルリスト」に登録すると、
そんな事故死したムースの死骸を、
タダでもらうことができます。
ムースは700kgあると言われており、
その肉は家族4人で普通に食べても、
約ひと冬分の食肉になるそうです。

低所得者が多いアラスカでは、
充分なお肉を買う収入もないので、
このリストに登録してお肉を貰った人は、
必要な栄養が取れると喜ぶそうです。

事故が発生すると警察が出動して
事故の確認や処理をします。
ムースがすでに死んでいたり、
怪我をしても生き延びれないと分かると、
銃殺して処理をすることになります。

「ロードキルリスト」に登録した人に、
警察が電話をかけ取りに来てもらいます。
登録した人は道路わきで肉を処理して、
そのまま家に持ち帰ったと聞いています。

dnp1214.jpg
   アラスカの野生動物 ムース

関連記事

2 Comments

レインボー says..."ムースの肉は美味しいの"
>低所得者が多いアラスカでは、充分なお肉を買う収入もないので、このリストに登録してお肉を貰った人は、必要な栄養が取れると喜ぶそうです。

〇なるほど、よくできていますね。
 日本は、イノシシが増えて問題になっていますが、参考になりますね。
 ところで、ムースの肉は美味しいのでしょうか。
2019.01.07 08:27 | URL | #- [edit]
takechan0312 says..."レインボーさんへ"
コメントありがとうございました。
実はお肉が食べれないので分かりません。
見ているだけで充分です。
味見にアラスカまで来てください。

イノシシにもこの制度取り入れますか?
2019.01.07 11:13 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。