地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

現実の厳しさは何処にでもある

初めて海外の仕事が見つかったとき、
私の人生は新しい扉が開きました。
そこからは常に新しい扉を開け続けました。

まだ20代の初め頃でした。
仕事をすればお金は溜まります。
バブルが始まったばかりの頃で、
時代の流れも良かったのでしょうね。

筍が土から顔を出して、
ぐんぐんと成長していくように、
私の人生が一番楽しかったころです。

しかし実際に海外に出てみると、
いろいろと大変なことも多かったです。
仕事をしていればその問題もあるし、
いろんな国籍の人たちとのトラブルや
言葉が話せない悔しさもありました。

でも若さが全部振り払ってくれました。
一緒に仕事をしていた仲間が助けてくれたり、
海外に暮らしているという楽しさが、
嫌なことよりも数倍も大きかったです。

列車で数時間も乗れば隣の国。
言葉や文化も全く異なるヨーロッパ。
仕事をしているときの嫌なことから、
抜け出したいときは旅行が一番でした。

それも一年に一度だけではありません。
休日も多ければ、旅行代金も手ごろです。
働いていた仲間も旅行するのが
一番の楽しみだったかもしれません。

そこには「いつか帰国しなければ」という
現実が確実に見えていたのです。
日本に帰国しなかった人もいますが、
そこには人に語れないような厳しさも
たぶんたくさんあったことと思います。

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 海外で最初に住んだ街デュッセルドルフ

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