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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

カルフォルニアレーズンの生産地

私がボランティアした施設の近くに、
サルタナという街の名前がありました。
人口わずか1000人足らずの街です。
名前の由来は実際には分かりませんが、
ぶどうに関係があるかもしれません。れ

サルタナとはブドウの品種です。
種なしブドウの一種で、
主に干しブドウを作るのにつかわれます。

干しブドウというと最初に頭に浮かぶのは、
ブドウ色(濃い紫色)を思い出しますが、
バルカン半島や中近東を旅行していると、
いろんな色の干しブドウがありました。

アメリカではレーズンと呼ばれていますが、
オーストラリアに来てからは
サルタナと呼ぶ人も多かったです。
パンはレーズンブレッドと呼んでも、
シリアル食品に入れるのは
サルタナと呼ばれていますね。

もともと現在のトルコにあたる
オスマン帝国が発祥の地だそうですが、
それをアメリカに紹介したのが
英国生まれのウィリアム・トンプソンです。

彼は皮がうすく甘いサルタナ品種の
収穫に成功するとそれを分け与えました。
そしてこの辺りではすべての農家が
この品種を作るようになりました。
そこでアメリカでは彼の名前をとって
トンプソンシードレスと呼ばれています。

現在アメリカのレーズンの100%近く、
また世界生産の半分以上が
カルフォルニアのフレズノ近く
サンホアキンバレーで生産されてます。

raison1.jpg
     レーズン用のブドウ


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