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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

アメリカとカナダの国境上にある建物 

Posted on 01:02:53

今回の北米の旅では、カナダアメリカの国境を
2回往復することになりました。
一度はナイアガラの滝周辺で、
もう一度はバンクーバーのある西側です。

日本からの旅行者も特にビザがなくても、
簡単に国境を往復することができますが、
以前はもっと簡単に超えることができました。

私がカナダに移民したのが1981年ですが、
そのころは永住権さえ持っていれば、
カナダ人と同じように移動できました。
シアトルに行くにも、カナダの免許証があれば、
パスポートの提示を求めれることのなかったです。
アメリカに入国しても期限はなく、
働かない限り好きなだけ滞在できました、

だんだん制限が厳しくなりましたが、
2001年のテロ事件以降は制限が出てきて、
今は最高180日までしか入れません。
さらにパスポートの提示はもちろんですが、
国境で質問される事項も増えました。

さて今年の6月話題になったニュースがあります。
カナダのケベック州とアメリカのバーモント州の
国境上にある建物が売りに出されました。
この物件が建設されたのは1782年。
アメリカ独立戦争が何とか終結して、
仮条約が結ばれた年です。

その翌年にパリ条約が締結され、
英国がアメリカの独立を認めました。
英国領カナダアメリカの間に、
国境が制定されたのは1783年のことです。
ということはこの建物が建てられたときは、
どちらも英国領で国境がなかったのですね。

当時お店として使用されていましたが、
アメリカとカナダの郵便局としても
使用されていたことがあるそうです。

テロ事件が発生するまでは、
どちら側のドアーも開けることができ、
自由に行き来が出来たそうですが、
現在カナダ側のドアーは閉ざされており、
アメリカ側から入ることができません。

オーナーはアメリカとカナダの国籍を持ち、
どちらで暮らすこともできますが、
子供たちが住むオンタリオ州に移住すべく、
この建物を売りに出すことにしたそうです。

ふたつの国境にまたがった建物なんて、
世界中を探しても少ないですよね。
どなたか興味のある方はいませんか?

MAY29_ABEL_POST01[1]
アメリカとカナダの国境に立つ建物 bu SMH


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ジャンル - 海外情報

タグ - アメリカ  カナダ  国境上の不動産 
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