ポーリークロームのトレイル
ポリークロームパスの崖の反対側には、
ちょっとしたトレイルがありました。
時間が短いので全部は歩けませんが、
高山植物を見る絶好のチャンスです。
バスの中からはたくさん植物が見えても、
近くで見ることはできません。
トイレストップした場所で生えていれば、
近くで見ることもできるでしょうが、
ここが一番短で見れる場所です。
トイレるには『草を踏まないで』とサインがあるのに、
写真を撮る観光客は植物や風景に夢中で、
草を踏んでいることさえ気づかない人もいました。
私たちの方がお邪魔しているだけなのに、
踏み潰ぶしても全く気づかない人間、
私が植物なら地面から怒鳴ってしまいそうです。
夏が短いのに一生懸命に育っている植物、
たとえ地面にしがみ付いているように見えても、
ちゃんと生きる権利を持った自然界の生き物です。
短い命だからこそ大事にしてやってほしいい。
小さい植物だからこそ大切にしてやってほしい。
人間が踏みつけた地面に植物が再生するには、
何十年という年月がかかるそうです。
高山植物は厳しい冬を耐えて、
春に一生懸命芽を出してきます。
動物たちに食べれられることもあるけど、
小さな花を咲かせて楽しませてくれます。
踏みつけないで!植物も生きているのよ。
私たちの方がお邪魔しているだけなのよ。
一生懸命に咲いている花たちに感謝をして、
決められたトレイル内だけを歩いて欲しい。
植物を傷めないようにしてほしい、
だって私たちのために咲いているから、、、。
ポーリークロームパス
今回の北米旅行記を別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。
『World Traveler in Alaska』