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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

ウールストンクラフト

シドニーの街角シリーズ その21

ウールストンクラフトはノースシドニーからふたつ目、
ここもこじんまりとした駅です。
列車によってはお隣のウェーバートンとともに
通過されますので注意して下さい。

さてここ街の由来はこの土地に住みついた
Edward Wollstonecraftから取られています。
彼は英国から一緒に移民して来た
Alexander Berry とビジネスパートナーを組み、
200人の囚人達の面倒をみるかわりに、
ここに政府から土地を与えられたのです。

駅から10分程湾に向って歩くと
Berry Islandリザーブがあります。
昔は島でしたが、現在は陸と繋がっています。
ここにも原生林が残っており自然が楽しめます。

さてエドワードが植民地に移民した理由が、
いとこにあたる小説フランケンシュタインの原作者
Mary Wollstonecraftの名声から逃れるためだそうです。

彼女は1813年にPercy Shelleyと知り合いますが、
彼はすでに結婚していて子供までいました。
彼女はそんな彼と駆け落ちし、子供を生みます。
不倫と未婚の母とは当時としては話題になりますよね。

彼らがレマン湖の畔にあるバイロン卿を尋ねた時に、
1人1作小説を書いてみようと言われたそうです。
その時に得た着想で書き上げたのがその本でした。
パーシーの妻が亡くなったので正式に結婚したそうです。
母は女権論者のMary Wollstonecraft
父は政治評論家William Godwinと言うのですから、
彼女自身もただ者ではありませんが。

彼はこの植民地でビジネスマンとして成功します。
彼が後日建設したコテージの名前『Crows Nest』は、
同じノースシドニーの街の名前になっています。

Wollstonecraft
    ウールストンクラフト by Flickr

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2 Comments

可愛 猫子 says..."No title"
ウールストンクラフト懐かしいです。仲の良い友人が住んでいたので
良く行きましたよ。静かで可愛い感じの所でしたね....!
2012.09.28 17:09 | URL | #- [edit]
takechan0312 says..."猫子さんへ"
コメントありがとうごさいます。
私はノースに住んでいたわりには、
この辺はあまり行かなかったんですね。
当時はあまり開発されていない静かな街でした。
今でも静かだけど、アパートが増えましたよ。
2012.09.28 22:45 | URL | #- [edit]

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