FC2ブログ

地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

国立公園の入園料

カナダディアンロッキーを旅行するときに、
忘れてはならないのが、国立公園の入場料です。
バンフ、ジャスパー、ヨーホー・クトニーの
4つの国立公園の共通券が必要となります。

車で来ると高速道路の料金所で支払い、
フロントガラスに張っておきます。
観光所で抜き打ち検査があり、
忘れていると罰金が科せられるそうです。
ツアーで来ると含まれていますが、
個人旅行の場合は注意してください。

今回最初の3日はミニバスをチャーター、
バンフ国立公園に登録された旅行会社のために、
ツアー費用に含まれていると言われました。
ジャスパーまでこのミニバスで移動して、
その日のうちにレンタカーを借りましたが、
その時に入園料のレシートが必要でした。

ジャスパー駅の近くにある観光案内所で、
国立公園の入園料を8人分払い、
(一台につき4人分x2台分)
レシートをフロントガラスに張りました。

私はこのツアー旅行が始まる前に、
数日バンフに滞在しましたが、
友人に会うだけで何処へも行きませんでした。
その時は入園料を払わなかったけど、
チェックされることはありませんでした。

観光バスで移動のしているときは、
個人的にチェックされることは稀でしょうが、
レンタカーでは必ず必要になります。
また自転車で移動している人が、
チェックされたという話も聞きました。
ちゃんと払った方がベターですね。
bf1246.jpg
 バンフを流れるボー川 by tripadvisro



バンフの足「Roam」

私が住んでいた頃と大きく違うのは、
バスが走っているということですね。
住民の数は殆ど変わっていませんが、
ホテルが増えて、観光客が増えたこと、
季節従業員が増えたことが要因ですね。

バンフにくる観光客の殆どが車なし、
車が増えても駐車場もありません。
国立公園の環境保護のためにも、
車の数を減らしたいはずです。

バンフのバスは「Roam」
最初はバンフの市内のみでしたが、
旅行したころはお隣のケンモアまで
路線を拡大していました。

そして久しぶりにチェックすると、
顎が外れ程驚いてしましました。
夏季のみですがレイクルイーズまで
運行することになったのです。

トランスカナダハイウェイのみならず、
旧国道1Aボーバレーパークウェイ経由を
経由する路線も運行されています。
私がカナダで一番好きなモレーンレイク、
ツアーか車でないといけない場所にありますが、
ここへ行く路線もあるのですよ。

料金を見ても決して高くありません。
これなら観光に来た人たちも、
ツアーに参加するだけでなく、
自由に時間を楽しむことができます。

バンフだけに閉じこもる必要はありません。
もっとゆとりを持って滞在して欲しいですね。
運行には時間的な制限があるので、
必ずチェックしてから楽しんでください。
bf1243.jpg
バンフを流れるボー川 by TripAdvisor

バンフのスーパーマーケット「IGA]

皆さん日本から到着したばかりですが、
ホテルに入ってすぐにのんびりするより、
全部予定をこなしてからのんびりするように、
バスの中で予定を説明していたので、
成田さんがスーパーまで送ってくれました。

バンフで一番大きなスーパーはIGA
以前はセーフウェイでしたが、
いつのまにかIGAに衣替えしていました。
他にも小さな食料店はあるようですが、
ここが一番品ぞろえが多いです。

食料品から日用品まで、
地元の人や旅行者だけでなく、
キャンプや登山する人たちも
ここで食料品などを購入しています。

スーパーの中を簡単に案内して、
今日の夕食、二日分の朝食と、
つまみを探すように頼みました。
ばら撒き用のお土産も紹介すると、
私は男性陣と酒屋に向かいました。

ホテルの前に小さな食料品店があり、
お酒も購入できるようですが、
品ぞろえも少ないので、
大きな酒屋さんに出かけました。

カナダはアメリカと異なり、
スーパーではお酒は販売していません。
男性陣にビールとワインを選んでもらい、
買うとスーパーへ戻っていきました。

ここで塚さんと女性陣に合流、
彼女らが選んだ食料品を見ながら、
忘れ物がないか再確認しました。
足りなければ、またくれば良いこと、
清算してタクシーを1台呼びました。

塚さん夫婦と私はタクシーに乗り、
他の皆さんは歩いて帰るそうです。
いざとなったらバスも走っていますが、
ホテルまで15分ぐらいで帰れます。
bf1242.jpg
  バンフ国立公園 by tripadvisor


バンフの宿ートンネルマウンテンリゾート

バンフで宿泊するのは寝室が2つある
トンネルマウンテンリゾートです。
登山が大好きで山小屋にも泊まれるなら
8人までは泊ることができます。

1階にはチッキンと寝室がひとつ、
2階の寝室にはダブルベッドが二つ、
そしてソファーベッドがありました。
私たちはソファーベッドに寝ます。
何といってもタダで泊まっていますから。

部屋の割り当ては3組のカップルで
抽選してもらうことにしました。
結局足の悪い塚さん夫婦が1階に、
他の2組がルームシェアーになりました。

二組とも数十年のお付き合いです。
奥さんたちも知り合いなので、
ルームシェアーも構わないそうです。
それぞれに寝室がある方が楽ですが、
その分部屋代も高くなりますからね。

トイレは2階の部屋にもありますが、
お風呂はひとつしかないので、
交代で使ってもらうことにしました。
一応プールの横にシャワーがあるので、
いざという時はそこを利用するつもりです。

時差ボケもあれば疲れている人もいるので、
午後は自由行動にしておきましたが、
夕食の買い出しに行かなければなりません。
今日の晩は自炊する予定でした。

「街に出ますが、、、」と声をかけると、
「私も行ってみたいわ」と返事があって、
結局全員で行くことになりました。
bf1244.jpg
私たちが泊まったホテル by TripAdvisor


会計係は任せたよ!

バンフに到着してチェックインしている間、
成田さんに荷物をお願いしました。
ビラタイプのホテルだと、
部屋の前まで車で行くことができます。
その日の分のチップを払って、
お別れすることになりました。

バス会社に連絡を入れて予約確認をすると、
翌日は別のガイドさんが来ると言われました。
しかし私が元ガイドでバンフを知っているという
プレッシャーがあったのかもしれませんが、
結局成田さんがスルーでガイドになりました。

バス代は翌日に払うということで確認、
その前に皆さんから旅費を集めないと、
バス代も払えなければ、食事もできません。
ましてやこれから買い出しに行く予定なので、
1000ドルずつ集めさせていただきました。

カナダ旅行の会計は私の友人です。
何といっても友人の同級生ですからね。
皆も信頼してくれるでしょうが、
私の負担も軽くしなければなりません。
バス代とガイドのチップを受け取って、
明日の支払いに回すことにしました。

そして友人から500ドル預かります。
支払った金額はその時に報告して、
会計簿につけてもらうことにしました。

この中には私がカードで払った分、
私の友人がカードで払った分、
そして現金で払う分として、
すでに予算表で振り分けていました。
旅行中はカードはなるべく使わずに、
この現金だけで賄うつもりでした。
bf1240.jpg
  バンフ国立公園 by tripadvisor


カルガリー空港~さカナダ旅行の始まり

カナダ航空の飛行機は遅れもせず、
予定通りにカルガリー空港に到着しました。
毎年海外旅行をしている西田さんは、
過去にカナダに来たことがありました。

連れの塚さんは車いすですが、
この西田さんは体力もあるので、
塚さんの世話をしれくれるはずです。
学生時代はラグビー選手でした。

ドアーが開き皆さんが出てくると、
いよいよカナダ旅行の始まりです。
ガイド兼添乗が始まりますが、
名前のチェックはいりませんね。
初めての方が殆どなので、
一応私の自己紹介をしました。

飛行機の中で機内食も出たし、
時差もあるので食欲もないでしょうが、
ここで昼食を取ることにしました。
空港の2階にフードコートがあり、
それぞれ好きなものを食べることにしましたが、
結局皆さん中華を注文していました。

ミニバスの手配は午後1時でした。
何かトラブルがあった時のために、
余裕を持って手配していたのです。
すでにバスの確認はできていました。
今日の担当は女性の成田さんです。
食事も終わって準備もできたので、
予定より30分ほど早く出ました。

バンフまでは約2時間ですが、
ガイドをしなくて良いのは楽でした。
見晴らしの良い助手席に乗って、
観光気分で楽しみました。
bf1241.jpg
   バンフ国立公園 by tripadvisor



40年前に移民したお姉さん

翌日はやや曇り空でした。
数日前に雪が積もったバンフ、
その日も雨の予報が出ていました。
今日は移動で観光はありませんが、
雨よりは晴れが良いですね。

日本から直行便が到着するのは11時頃、
シャトルバスに乗って空港に行き、
簡単な朝食を取ることにしました。
日本から来るのは2組ですが、
空港で平さんと会う予定でした。

平さんのお姉さんはカルガリー在住、
40年以上前に恋人を訪ねて、
カナダに移住してきたそうです。
一度も会ったことのないペンパルと
結婚を決めて渡航したそうです。

それから一度も帰国したことないとか、
だからお姉さんと会うのは40数年ぶり、
このカナダ旅行がなかったら、
二度と会う機会もなかったかもしれません。

空港に着くとお姉さん家族がいました。
英国出身の旦那さんと成人した二人のお嬢さん、
そして日本人とはお目えないお姉さんがいました。
私も何度も現地の人に間違われましたが、
お姉さんは色も浅黒くネイティブと言っても、
通じるほどにカナダ人化していました。

家族の会話は英語ばかりなので、
日本語も少したどたどしかったですね。
娘さんは日本を訪ねたことあるそうですが、
お姉さんは帰る気力もなかったそうです。

私が来る前からカナダにいるお姉さん、
同じカナダに移民した人間として、
どうしてもお会いしたかったけれど、
やはり移民した時代の背景を感じました。

bf1237.jpg
 バンフを流れるボー川 by tripadvisor



今日からガイドさんです

その日は空港近くのホテルに泊まりました。
Googleマップで検索をすると、
市内からホテルまでの行き方を教えてくれます。
大きな荷物があるのでなるべく歩かないように、
移動時間は気にせずに選びました。

一回の料金が90分以内とは、
Cトレインに乗車してから乗り換えまで
90分以内だったら有効ということです。
バスを降りる時、時間が越えていても、
ドライバーからは言われませんでした。

今まで行ったこともないような所で降りて、
乗ったことのないバスに乗りました。
目的のホテルが分かっているので良いけど、
二度と来ることはないでしょう。

ホテルは空港のすぐ近くにありました。
と言っても滑走路が見えるだけ、
ターミナルからは離れています。
それでも空港周辺になるのですね。

チェックインすると朝食付きでした。
ホテル内にはレストランがないので、
お隣のレストランの食事券をくれました。
ひとり10ドルで二人分20ドルです。
いつでも利用できることができました。

友人の到着は飛行機の遅れで真夜中、
ひとりで夕食を食べることにしました。
20ドルあれば軽い夕食は食べれます。
注文して持ち帰りにしました。

空港周辺で一番安いホテルですが、
今日からはカナダ旅行の一部です。
ガイドさんの宿泊代として、
旅費から支払うことにしました。
bf1236.jpg
  レイクミネワンカ by tripadvisor



SAITが運営するおしゃれなカフェ


ちょうどお昼ごろになったので、
食事ができる場所を探していました。
カフェか何処かのフードコートか、
簡単に出きる所を探していました。
というのは大きなスーツケースがあるので、
そう簡単には歩いて行けません。
やはりCトレインの近くが良いですね。

それはおしゃれなカフェテリアでした。
オフィスに勤務する人だけでなく、
買い物に来た人たちも利用していました。

と言っても食事できるスペースはなく、
すべて持ち帰り用のメニューです。
メインから軽食・デザートまで、
コーヒーも注文することができました。

そこはSAITで運営されていました。
SAIT(サザンアルバータ―工科大学)では、
シェフになるためのコースがあります。
そのコースを修了した生徒たちが、
訓練するために作られたカフェでした。

それぞれのコーナーでは、
専門のシェフと見習の生徒たちが、
その日のメニューに従って作ります。
レストラン並みのメニューが、
比較的安い値段で楽しめるのです。
もちろんデザートも一流でした。

この学校はカナダでも有名だそうですが、
このようなシステムを持っているのはここだけ、
就職する前に経験を養うことができますね。
毎日午前7時から午後4時まで営業しています。
カルガリーでの食事に困ったら、
是非ここを訪ねてみてください。
cg1221.jpg
  カルガリーの紅葉 by tripadvisor



石油で有名なカルガリー

その日は天気も良かったので、
外の道路を歩いて移動しました。
この街に来るのは30年ぶりです。
バンフまで何度も遊びに来ても、
135km先まで足を延ばすことは、
そう簡単ではありませんでした。

30年ぶりのカルガリーは、
すっかり変わってしまいました。
人口60万人程度だったのに、
その間のオイルブームに乗って、
人口が2倍に増えていました。

現在でもその人口は増え続けており、
今年は推定で150万人だそうです。
この勢いで行けばすぐに、
バンクーバー都市圏を追い越すでしょう。

アルバータ―州はカナダのテキサス。
小麦などの農業も盛んですが、
カナダで一番の石油産出量を誇ります。
米国・サウジアラビア・ロシアについで、
原油産出量が世界第4位のカナダですが、
その80%以上をこの州で産出しています。

市内ではあまり見かけませんが、
空港の滑走路の近くでも、
バッタに似た石油採掘装置が
地面に何度もおじきをしながら
原油を汲み出す姿が見られます。

カナダの国技と言えばアイスホッケー
カルガリーのチームが「フレームズ」なら、
州都エドモントンのチームは、
石油そのもの「オイラーズ」です。
cg1223.jpg
カルガリーのスタンピード by tripadvisor



カルガリーの歩道橋システム「プラス15」

無料でCトレインに乗車した私は、
街の中心地で電車を降りました。
そのままショッピングモールを抜け、
何処にでも抜けることができます。

カルガリー市内にある建物は、
すべてスカイウェイで繋がっています。
長く厳しい冬の期間でも、
外を歩かなくて移動できるように、
高層ビルとともに設置されました。

屋内陸橋よる歩道システムは、
通称プラス15と呼ばれています。
殆どの陸橋が地面から15フィート
の所に作られているからだそうです。
全長18km、62の陸橋からなる
この歩行者システムは世界一です。

日本は地下道で繋がれています。
その方が安くつくと思うのですが、
永久凍土が残るこの土地では、
地下を深く掘ることができません。

1980年代以降に建てられた物は、
それなりの対策もされていますが、
近年の地球温暖化現象によって、
古い家が傾いてきた所もあります。

永久凍土の氷はコンクリートのより固く、
でも圧力を掛ければ溶けてしまいます、
そのためなるべく必要最低限にとどめ、
氷が溶けないようにしています。

もちろんそのスカイウェイは、
冷暖房設備が整備されているので、
一年中快適に歩くことができます。
cg1220.jpg
カルガリーのスカイライン by tripadvisor



カルガリーの交通機関「カルガリートランジット」

旅行にはお金を掛けないのが趣旨ですが、
今回は二か月近い長い旅行です。
アクシデントがあれば、良く知っている所でも。
余分な出費が必要な時があります。

幸いアメリカにも口座があるので、
それなりの余裕はありますが、
それでもなるべく節約していきます。
友人と一緒だとひとり旅をするほど、
節約できないことが多いです。

カルガリー市内の公共交通機関は、
カルガリートランジットが運営しており、
バスとライトレール(電車)があります。
一回の乗車券が3.4ドルです。
一回の利用が90分以内なら
バスと電車で乗り換え可能です。

私が乗ったライトレールは、
Cトレインという愛称があります。
わずか2路線しかありませんが、
1981年から運行が始まり、
北米では最も成功した例だそうです。

車の乗り入れをなるべく少なくして、
中心地の混雑を緩和するために、
バスと電車の無料区間を設けています。
これで気兼ねなく移動できますね。
もしこの区間に住んでいたら、
この区間内の移動であれば、
ずっと無料で利用できます。

旅行者にも便利なシステムですが、
郊外に街が広がっているので、
地元の人が車なしで生活するのは、
かなり難しいと思います。
2560px-Calgary_Transit_S200[1]
  カルガリーCトレイン by wiki



バンフからカルガリーへ

ロッキーマウンテンニアーの豪華列車、
遅れてやってきたアメリカ人カップルの
ドラマを見て無料でコーヒーを飲んで、
駅で楽しいひと時を過ごしていると、
私のバスが到着する時間になりました。

バスはここで30分ほど停まります。
運転手の休憩も兼ねているのでしょうか?
乗客の乗降が多いので仕方ありません。
屋根のない駐車場で荷物を積み込んだら、
ドライバーにチケットを見せて、
グレイハウンドに乗り込みます。

ここからカルガリーまで135km、
以前は殆ど停まらなかったケンモア―も、
大きな観光客の街になってからは、
どの便も必ず停まっているようです。

カルガリーのバスターミナルは、
街から離れた所にありました。
でも列車が走っているので、
市内の中心地には簡単に行けます。

ところがここでケチな私は考えました。
一日券を買うか、片道を買うか?
どちらが安くつくか考えてみました。
バスターミナルの近くの駅から乗ると、
1回分の料金が必要ですが、
一駅歩けば無料になるのです。

市内でお昼過ぎまで時間を潰してから、
空港近くのホテルに向かう予定でした。
そこまで乗り換えを含めて
1回分の料金で行くことができます。
一日券を買うと金額分使いません。
そこで一駅だけ歩くことにしました。
bf1235.jpg
カナディアンロッキーの紅葉 by tripadvisor



遅れてやってきたカップル

バンフとバンクーバーを結ぶ豪華列車
ロッキーマウンテンニアーが出発すると、
駅にいたこの鉄道会社のスタッフが、
チェックイン用のデスクなど片付け始めました。

乗客のチェックインと乗車の世話だけをする
列車が到着、出発するときだけのスタッフですが、
合わせて10人ぐらいはいたと思います。

そこでアメリカ人らしいカップルが来ました。
大きな荷物を持ってやってきたので、
グレイハウンドのバスの乗客ではなさそうです。
そして鉄道会社のスタッフと話しています。

様子を見ていると列車の乗客のようですが、
どうやら時間を間違っていたようです。
前日にバンクーバーから来たのかもしれません。
時差があるのを知らなかったのでしょうか?

列車はすでに出発しています。
戻ってきてもらうことは不可能です。
明日に振り替えというのもできないし、
いったいどう対処するのでしょうか?

スーパーバイザーが電話を掛けています。
列車の車掌と連絡を取っているのでしょうね。
一組乗り遅れているということを伝え、
次の駅で乗せることになったようです。

バンフからタクシーをチャーターして、
スタッフがひとり同行するようです。
レイクルイーズまで片道60kmですから、
タクシー代も馬鹿になりませんよ。
往復分として200ドルはするはずです。

さすが高い料金の豪華列車ですね。
対応がとてもてきぱきとしていました。
次の駅で間に合うので良かったけど、
もっと遅れていたらどうなったでしょうか?
bf1234.jpg
 山の上から見たバンフ by tripadvisor



豪華列車のチェックインは

列車が到着するときは嬉しいですね。
到着時の興奮は昔と変わりません。
カナダを横断していた時のように、
ディーゼル機関車に引かれていますが、
何となくおしゃれな雰囲気がします。

乗客の人たちも駅構内から出てきて、
到着時の写真を撮り始めました。
ここで降りる人は誰もいません。
皆さんここから一緒に乗車します。

途中レイクルイーズから乗車する人もいますが、
全員今日はカムループスまで行きます。
そして指定のホテルにチェックした後、
翌日バンクーバーに向けて出発です。

荷物はトラックで運ばれるようです。
1泊分の荷物を持って乗車するのか、
カムループスで荷物を受け取るのか?
その辺の事情は良く知りませんが、
大きな荷物はこの列車では運びません。

列車で荷物を運んでいたら、
乗降時の混雑と時間の問題があります。
次の目的地のホテルに到着した時に、
荷物が届いているのがベターですよね。

ただ列車に乗って食事をするだけではなく、
列車以外の所でお世話するスタッフ、
陰になって支えているスタッフと、
大勢のスタッフが必要となります。

そのためにこの列車の旅は、
ファーストクラス並みに高いです。
一度乗ってみたいと思いますか?
私は普通の列車で自由気ままに
旅行する方を選びますが、、、。
bf1226.jpg
 カナディアンロッキー by tripadvisor


豪華列車が運行する日@バンフ

バンフの駅は観光客でごった返していました。
その人たちは間もなくやってくる、
ロッキーマウンテニアーに乗車する人たちです。
その列車はバンフとバンクーバーを
1泊2日で結ぶ超豪華観光列車です。

駅にはまるでクルーズ船の乗船時のように、
赤い絨毯が引かれた受付がありました。
バンフの各ホテルに滞在していた人たちは、
タクシーやホテルのシャトルバスで、
乗車する駅に集まってきました。

私のように歩いてくる人は少ないです。
それもそのはず殆どが60代以上の年配者、
若い人たちは子供の姿は殆ど見かけませんでした。

受付をしている駅構内には、
コーヒー、紅茶とマフィンが用意してあり、
軽く腹ごしらえをすることができました。
と言っても乗車したらすぐに、
豪華な朝食がまっているはずですが、、。

私はひとり旅ですから、
そこではちょっと異端に感じられましたが、
そのコーヒーをちょっと拝借して、
チェックインの様子を見ていました。

こんな光景はアラスカでも見ていますが、
さすがロッキーマウンテンニアー
プライベートな会社が運営しているせいか、
チェックインを手伝うスタッフも多いです。

実は私この仕事がしてみたいのです。
そのためにプリンセスクルーズ系のホテルで、
働いてみたこともあるのですが、、。
その様子を見ながら研究していました。
bf1229.jpg
  バンフ国立公園 by tripadvisor


バス乗り場まで頑張って歩いて

皆さんが日本から到着する予定の前日は、
私は空港周辺に泊まる予定でした。
私の友人がシドニーから到着するのと、
カルガリー市内に泊まっている方もいました。

当日私たちを迎えに来るミニバスに
バンフから乗せてもらおうかなと思いましたが、
バス会社の人を直接知っているわけでもないし、
もしかして空港までお客さんが乗っていたら、
まさか同乗させてもらえないので、
カルガリーまでは自分で行くことにしました。

当時はグレイハウンドバスが運行していたので、
これに乗ってターミナルまで行き、
そこからホテルまでバスで行くつもりでした。

以前なら移動手段に悩みましたが、
今ならグーグルマップで即解決、
出発場所と到着場所を入力するだけで、
電車やバスの移動方法を教えてくれます。

当時グレイハウンドは早めに予約すると、
それなりに割引があって、
シャトルバスの半額ぐらいでした。
その日空港に行く必要はありません。
友人はホテルのシャトルバスで、
空港からホテルにやってくる予定でした。

YMCAから駅まで2km程歩きました。
早朝ですがすでに日は登っていました。
雨が降っていなかったので良かったけど、
その時はタクシーを使ったかもしれません。

朝グレイハウンドの出発地点にでる
バンフ駅に行くとごった返していました。
その日は豪華な列車が出発する日でした。
bf1228.jpg
  バンフ国立公園 by tripadvisor



バンフからカルガリー空港へのシャトルバス

バンフからカルガリー空港へのシャトルバスは、
「さすが観光地」と思うほど高いです。
135kmあるので仕方ないのでしょうが、
それしか手段がないので殿様商売です。

まずは定期観光バスを運行するBrewster
2019年の夏のスケジュールでは
バンフからカルガリー空港まで
一日9往復運行されていました。

ジャスパーやレイクルイーズ周辺や、
途中のケンモアとカナナスキスから
カルガリー空港へ行くこともできます。
時間によってはそのまま空港経由で
カルガリー市内へ連絡しています。

Brewsterは大型バスで運行しています。
予約は特に必要もありませんが、
ピークシーズンは予約した方が良いでしょう。

バンフとカルガリー空港間を
20人位の乗りのバンで運行しているのが、
Banff Airporterという会社です。
一日往復11便運行しているので、
以前に比べて便利になりました。

バンフからは午前3時より運行しているので、
早朝の出発便でも間に合うと思います。
カルガリー空港からは23;59分発があり、
夜遅くでもバンフに行けるようになりました。

それでもグループ人数が多かったり、
スケジュールの時間帯以外であれば、
人数に応じてセダンやミニバスなどを
チャーターすることも可能です。
bf1227.jpg
  バンフ国立公園 by tripadvisor


ガイドの頃の思い出

私がガイドをしていたころは週に数回は、
この道を往復していたものです。
空港まで片道130km以上ありますが、
お客さんを迎えに行くと言っても、
簡単に行けるような距離ではありませんでした。

その頃は2つのバス会社が一日数便、
バンフと空港間に送迎バスを運行していました。
しかしお客さんのフライト時間にあわせて、
ぴったりと空港に到着できるわけでもなく、
朝空港に行って何時間も待つこともありました。

夕方遅いフライトで到着するときは、
わざと早めにカルガリーに行って、
市内で買い物を済ませてから空港に、
お客さんを迎えに行くこともありました。

たまにフライトが早朝に到着して、
定期のバスでは間に合わない時は、
前日にバス会社と連絡を取って、
ドライバーにピックアップしてもらい、
空港までバスに便乗することもありました。

利用していたバス会社はバンフにあり、
ドライバーも知人が多かったけど、
繁忙期になると他の街のバス会社や
普段は長距離用のグレイハウンドが
サブチャーターとして応援に来ていました。

この時ばかりはピックアップしてもらえません。
カルガリー空港までどうやって行くか?
ガイドにとっては大きな問題でした。
しかしバスの中ではいつも爆睡して、
短い睡眠時間を補っていました。
bf1225.jpg
   ジョンソン渓谷 by tripadvisor



友人に会う時はいつも楽しみ

翌日バンフの友人たちに会うことになりました。
カズさんが私たちを招待してくれたのです。
社長さんは日本で営業しながら滞在しています。
長男がバンクーバー支店を、
次男がバンフ支店を担当していました。

今回手配を頼もうとしていましたが、
キャンセルした事情も知っているようです。
そのことにはあまり触れないようにして、
今日は女性だけで集まることにないました。

と言っても来たのは真美さんだけ。
お隣ケンモアに住む友人でした。
彼女はガイドしたことがないけど、
旦那さんが同じ会社で働いていたので、
結婚した時から知っていましたが、
友人になったかなり後からでした。

3人とも同世代なので話が合いますが、
カズさんは社長さんの奥さんという立場、
何処かに壁があったのは確かでした。
旦那さんが会社を辞め、他で働き始めてから、
気楽に話せるようになったかもしれません。

他に三人来る予定でしたが、、、。
ひとりは日本に帰国しいて、
ひとりは本日泊りがけの仕事とか、
そしてもうひとりは病気のため、
食事に来ることができませんでした。

と言っても私が来れるのはこの日だけ、
もう一度バンフに戻ってきますが、
お客さんを連れてきているときは、
友人たちに会う時間はありません。

3人でしたが、とても楽しかったです。
この30年間の月日があっと言う間に流れて、
皆20代の若い日に戻っていました。
あと何回このバンフに戻れるのでしょうか?
もう一度暮らしてみたい憧れがあります。
bf1223.jpg
 バンフを流れるボー川 by tripadvisor


このカテゴリーに該当する記事はありません。