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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

ナシ族の民族音楽ショー@麗江

旅行で一番の楽しみと言えば、
地元の人たちと触れ合うことです。
観光客としてガイドやドライバー、
ホテルの従業員と話すのではなく、
道路や屋台などで地元の人と触れ合う時です。

麗江市内を歩いていると
民族衣装を着たナシ族に会いました。
男性の民族衣装姿はあまり見ませんでしたが、
女性は結構見かけましたね。
仕事ように着ている人もいるかもしれませんが、
普段から着ている方が多いようです。

若い二人のお嬢さんはまだ学生でした。
英語を習っているようで声かけてきました。
中国語も話せるようで漢字も書けます。
私が名前を漢字で書くと喜んでくれました。

高校の修学旅行で東京に行った時、
初めてアメリカの人と話したのを覚えています。
あの時の感動を逆に感じていました。

夕方は民族ショーを見に行きました。
古い街があり、少数民族がいるところでは、
地元の音楽や踊りのショーがあります。
レストランだったり小劇場だったり、
麗江では毎日舞台で開催されます。

これは地元の人に『触れ合っている』
とは言い切れないかもしれませんが、、、
民族ショーはどこに行ってもみますね。
都会でみるととても高いですが、
観光地といっても地元なら割安です。

麗江ではショーをわざわざ見なくても
結構観光地で歌や踊りを見る機会がありました。
その歌声がしばらく耳から離れませんでしたが、
良い思い出になったことは確かです。

DSC00062 のコピー
    ナシ族の人たちと一緒に踊る

旅行情報
中国国家観光局< 日本語
http://www.cnta-osaka.jp/city/yunnan?city=280
雲南.jp 日本語
http://www.yunnan.jp


理想郷『シャングリラを求めて』

シャングリラと言えば『理想郷』
ジェームズヒルトンが出版した小説
『失われた地平線』に登場する地名です。
実は私はこの本を読んでいませんが、
シャングリラという言葉には憧れました。

何処にあるかわからないけど、
ヒマラヤ山脈の何処かにある気がします。
インド、ネパール、それともブータン?
シャングリラを探し求めて
旅を続けている人も多かったですね。

小説の中ではチベットにある設定ですが、
2001年中国は『ここがシャングリラ』だと
雲南省、デチェン・チベット族自治州の県を
『香格里拉』と命名してしまいました。

私達が行った1年前ですが、
まだその地名は浸透していませんでした。
道路がちょうど整備されている頃で、
その後観光地として人気もでたようです。

虎跳峡から2時間、麗江から4時間
バスで行くこともできます。
まだチベットまでの鉄道もできました。
道路もでき外国人も車で行けるようになれば、
もっと旅行する人が増えることでしょうね。

チベットは中国にあって別の国です。
言葉も文化も全く違うのですから。
チベット民族は他の州にも住んでいますが、
雲南省には他の民族もたくさん住んでいます。
彼らが自分たちの文化を守りながら、
生き続けてくれることを願っています。

12月といえば冬の入口ですが、
この辺りは早春のような気温でした。
山の上に行けば雪もふるでしょうが、
高地の割には温暖でまさに『理想郷』です。

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   梅里雪山の雨崩村 by 雲南旅行


span style="color:#FF0000">旅行情報
中国国家観光局< 日本語
http://www.cnta-osaka.jp/city/yunnan?city=280
雲南.jp 日本語
http://www.yunnan.jp
シャングリラの観光地 日本語
http://www.km871.net/jnd/shangri-la_13.html



虎跳峡のトレッキング

私達が雲南省を旅行したのは2002年。
雲南省はチベットに続く山岳地帯ですが、
かなりの山奥に行っても携帯がありました。
固定電話のために電線を繋ぐより、
携帯電話の方が設備も簡単ですよね。

麗江は古い街並みを残しながらも、
建物自体は新しく改築されていました。
道路は新しく整備され始めていましたね。
虎跳峡に続く道路はとっても新しく、
まだ建設中のところもありました。

やっとバッパーがこの辺りまで
自由にこれるようになった頃かもしれません。
まだハイキングする人たちは少なかったです。
エイブは宿も予約せず一人で歩きました。

今ならハイキングを手配する会社もあるでしょう。
この辺りまでのバスの便利もよくなったかも。
橋頭から歩き始める人が多いようですが、
すでに虎跳峡(中虎)まで来ていたので、
逆のコースで橋頭まで歩いたようです。

ほとんど一本道でガイドはいらないです。
一部大変な道もあるようですが、
比較的安全なハイキングコースのようです。
お天気がよければ玉龍雪山がみられ、
雲南省というより中国の中でも
一番人気のあるコースになっています。

中国はまだ英語で書かれたサイトも少なく、
トレッキングの地図を見つけるのが難しいですが、
実際に行かれた人たちが写真や
地図をアップしてくれています。

インターネットの時代になったからこそ、
行く前に簡単に調べることができます。
まだストリートビューがつかえない中国ですが、
ハイキングコースも見れるようになるかも。
そしたらもっと事前調査が簡単になりますね。

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虎跳峡のトレッキング by china guide

旅行情報
中国国家観光局 日本語
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雲南.jp 日本語
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虎跳峡トレッキング 体験談


中国で一番深い峡谷『虎跳峡』

長江第一湾を見た私達は、
川沿いに下って『虎跳峡』を目指します。
一度緩やかになった川の流れも、
哈巴雪山と玉龍雪山の谷間を流れると
その流れが激流に変わります。

前日に行った玉龍雪山の裏側になりますが、
哈巴雪山も5000m以上の高山です。
二つの高山に挟まれた『虎跳峡』は
谷底から山頂までの高低差が
3790mのにも達するそうです。
世界でも有数の深い峡谷になっています。

名前の由来は『金沙江が渇水した時、
山から下りてきた猛虎が、峡谷の中の岩に飛び移り、
そのまま対岸に跳んで渡った。』そうです。
川の中には虎が跳ぶときに
踏み台にしたとされる『虎跳石』もあります。

到着した私達は、食堂で食事したあと、
峡谷に降りることにしましたが、、、。
谷底までかなりの高さがあります。
歩道は狭くて、ほとんど垂直。
高所恐怖症の私、、、、、
はい!降りることができませんでした。

三人が観光している間近くを散歩しました。
峡谷の反対側にも道がありましたが、
橋は今まで見かけませんでしたね。
どこから行くのかとても不思議です。

山の中腹には畑が見られます。
人間はこんな所でも生活しているのです。
12月で富士山と同じぐらいの高さでも
雪がないのですから暖かいのは確かですが、
中国人の力強さを見たような気がします。

私達は三人で帰途につきました。
山歩きの好きなエイブは、
私達に別れを告げ宿に入り、
翌日からハイキングが始まります。


DSC00105 のコピー
    中国で一番深い谷『虎跳峡

旅行情報
中国国家観光局 日本語
http://www.cnta-osaka.jp/city/yunnan?city=280
雲南.jp 日本語
http://www.yunnan.jp
アラチャイナ 虎跳峡 日本語
http://www.arachina.com/lijiang/attraction/hutiaoxia.htm



もし『長江第一湾』がなかったら

金沙江(長江の上流)の源はチベットです。
高い山が周りにあるので急流です。
ところが川が大きく曲がったその場所は、
長い年月の間に川によって山が削られ、
川幅が広くなり、流れも緩やかになっています。

チベットから流れでたその川が
最初に大きく曲がる所から
長江第一湾』と呼ばれています。
その場所は景色が壮大で、
中国の広さを実感できます。

もしこの場所がなかったら、
中国だけでなく、世界の歴史が
大きく変わっていたかもしれません。
ここだけ川が緩やかになっているので、
昔から人が渡ることができました。

諸葛孔明やフビライ・ハンが
雲南征伐をした際に渡ったそうです。
1936年に蒋介石に追われた紅軍は、
ここを渡り雲南地区を北上しました。

渡る手助けをした少数民族と
紅軍(中国共産党)の記念碑が
川を見下ろす高台に作られています。

もし渡ることができなかったら、
兵士が激減した紅軍は負けて、
中国は共産党の国にならなかったかも。
日本との戦争が変わっただけでなく、
アジアそして世界の歴史が変わったのです。

当時は友達から説明されても、
中国の歴史に詳しくないので、
ほとんど理解することができませんでした。
ブログを書く時にもう一度調べると
自分の勉強にもなり役立ちます。

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     長江第一湾にある記念碑

旅行情報
中国国家観光局 日本語
http://www.cnta-osaka.jp/city/yunnan?city=280
雲南.jp 日本語
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アラチャイナ 虎跳峡 日本語
http://www.arachina.com/lijiang/attraction/hutiaoxia.htm



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