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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

ジグザグの道を通って、、、 

Posted on 01:00:08

ヨーホー国立公園にあるタカカオフォールズに行くには、
途中ジグザグの坂道を通らなければなりません。
小さな車ならそのまま進むことができますが、
大きなバスなどは曲がることができません。
そのためにスウィッチバックをしながら、
少しずつ坂を上がっていくことになります。

もちろんこの坂の所で離合は無理ですね。
1台が通りきるまで近くで待っています。
わざわざ車を降りて写真に撮る人もいました。

普段この周辺でヤギを見ることができます。
ガイド時代は何度か見かけました。
普段は肉食動物に襲われないように、
山の上の方で過ごしていますが、
この辺りは切り立った崖になっているので、
そんな動物は近寄れないのかもしれません。

またあまり観光客も訪れません。
幹線道路からは遠いということもあり、
道路際まで降りてくるようです。

何をしているのかというと、
まるで岩をなめているように見えます。
その岩の中にはミネラル分が含まれていて、
塩分も少し取ることができるようです。
白い毛に黒い角があるのが山ヤギです。

同じようにミネラル分をなめる動物として、
ビッグホーンシープと呼ばれる羊もいます。
夏羊たちは薄茶色に変わりますが、
大きな角を持っているのが特徴です。

野生動物を見たいという希望もありますが、
雪が降り始め何処かへ行ってしまったのか?
見たのはリスとマーモットのみでした。
bf1245.jpg
  マウンテンゴート by TripAdvisor

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フーリガンを追ってやってくる「シロイルカ」 

Posted on 01:04:54

ターンアゲイン入江に回遊してくる
フーリガンを追ってくる哺乳類がいます。
日本ではシロイルカと呼ばれる
「ベルーガ」というイルカの仲間です。

ただこの入江の海水が濁っているので
(氷河から流れ来る大量のシルトのため)
注意してみないとベルーガが見えません。
ハイウェイ沿いには駐車場があり、
この季節にはベルーガを観測できます。

アラスカでガイドをするようになり、
ここを通る機会も増えたおかげで、
ベルーガを見ることができました。
でもよく見ないと分かりにくいです。

濁った海水から白いものが見えたら、
ベルーガと思って間違いないですね。
せいぜい背の部分しか見えないです。
それでも慣れてくると車窓からでも
簡単に見つけられるようになります。

海のカナリアとも呼ばれて、
仲間とコミュニケーションをとるために、
お互いに泣き声を出すそうです。
空中でも聞こえると言われていますが、
この辺りは風が強いためか、
私は聞いたことはありません。

冬になると氷に閉ざされてしまうので、
もっと南下して子育てをしていますが、
母イルカは夏場同じところに戻ります。

英語名は「Beluga Wales」とつづりますが、
イルカなの?クジラなの?と迷います。
この違いは大きさだけのようです。
3m~5mと出所によってことなり、
ハッキリとした区別はないそうです。

blg1901.jpg
     ベルーガ by wiki



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シカの角は”アントラー” 

Posted on 01:05:28

動物の角はホーンと呼ばれていますが、
シカの角はアントラーと呼ばれています。
シカの角には小枝があるのが特徴です。

シカの角は、毎年冬に落ちた後、
春がくると、また新しく生え変わります。
成長している角の外側は「袋角」と呼ばれる、
細かい毛の生えた皮で包まれています。

袋角の中には、細い血管が網の目のように走り、
この血管を通って養分が補給されます。
角は急速に大きくなることもあり、
その時は1日に1cm以上も伸びるそうです。

シカの仲間は繁殖期になるとオスが鳴きますが、
ヘラジカの場合はメスが鳴いて、
オスがその声を聞きつけるそうです。
その時この大きな角がパラボラアンテナのように、
メスの声を増幅して伝えるそうです。

メスの鳴き声に答えたオスが2頭いれば、
角を使ってオス同士で戦います。
しかしその角が絡み合ってしまい、
外れなくて餓死したヘラジカがいました。

それを見つけたアラスカ先住民は、
勇気あるヘラジカの魂を讃えるために、
絡み合ったままの角を持ち帰りました。
デナリ国立公園内にある
アイルソンビジタセンターに行くと、
そのヘラジカの角が展示されています。

餓死した2頭のオスヘラジカを讃えて
デナリが良く見える眺めの良い場所に、
その説明書きとともに展示されているので、
是非行かれる際には写真に撮ってください。

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 2頭のヘラジカの角 by Denali NP

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デナリ国立公園の動物「ヘラジカ」 

Posted on 01:05:04

デナリ国立公園の中で一番よく見られる動物が
ムースと呼ばれる「ヘラジカ」です。
オスの角が平べったくなっているのが特徴です。
またオスにはのどの皮膚が垂れています。

ヘラジカはシカの仲間では最大で、
馬ぐらいの大きさがあります。
グリズリーが危険と言われていますが、
実際はヘラジカに一番注意してください。

ヘラジカはツンドラ地帯の針葉樹や
草が多く茂っているところにいます。
そのためデナリ国立公園の入り口や、
ホテル周辺でも見る機会がありました。

ある日私がひとりで公園内を散歩していると、
キャンプ場に続く道路に
その年生まれた子供のヘラジカがいました。
私と目が合うと森に逃げ込んだので、
すぐに後を追いかけていきました。

森の陽だまりの中でお母さんシカと一緒に、
のんびりと過ごしているのです。
ママシカと目があると危険だと言われているので、
木の陰からひとりで30分位みていました。

その場所から2分も歩けば車が通る道路です。
自動車の騒音がガンガンしているのに、
ここにムースがいることに知っているのは
世界中で私しかいませんでした。

観光バスの中から動物が見えないと、
嘆いて帰る観光客も多いですが、
本当はその木の陰に隠れているときもあります。
道路の側まで出てくるのが珍しいのです。
アラスカの大自然は動物の世界、
人間が尋ねる場所が制限されているのです。

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    森の王者ムース by wiki

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迷い込んだリス 

Posted on 01:04:20

大家が芝を剥がして石の庭にしてから、
家の周りにはすっかり緑がなくなりました。
でもフルーツがあったので、
鳥だけはたまに遊びにきていました。

周辺では犬や猫を飼っている人もいましたが、
大家は管理と匂いが嫌だと言って、
ペットは飼わないと言っていました。
砂漠のど真ん中人間にも住みにくいけど、
野生の動物なんてもっと住みにくいですよね。

それでも郊外にちょっと足を伸ばして、
フーバーダムに行った時には、
野生の羊を見たことがあります。
それに3000m近い山もあるので、
野生動物はそれなりにいるのでしょう。

人口100万以上の大都会ですから、
道路のど真ん中で野生動物はみませんが、
家にリスが遊びに来たことがあります。
それも猛暑40度を越す毎日が続く夏に。

我が家にはプールはありません。
そのために水を飲みに来たとも思えないし、
リスが住んでいるような山からも遠いです。
決してリスが住めるような環境ではない、
砂漠のど真ん中(住宅街ですが、、)で
リスを見ることが不思議なくらいです。

しばらく遊んでいましたが、
家に食べれるエサがないとわかると、
何処かへ走り去って行きました。
まさか隣で飼っているリスでもありません。
猫や犬がウロウロしているので、
まともにぶつかったら食べられるはずです、
ちゃんと無事に家族の元にたどり着いたか、
たった一度だけ見たリスが忘れられません。

DSC_11304a.jpg
ラスベガス周辺に住むリス byB&H.com


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