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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

北欧で見た『草屋根の家』

アラスカにいるとちょっと変わった家を見ます。
と言ってもあまり一般の住宅では利用されていませんが。
昔毛皮用の動物を狩猟するために
猟師が森林に建てた家が『トラッパーハウス』
彼らはこの家を数件持っており、
周遊しながら狩猟していったようです。

白樺で作られた丸太小屋はひとり用、
小さなベッドとオーブンがあるくらいの
簡素な家ですが、とても重要でした。
狩りは寒い冬の時期に行なわれます。
寒さから身を守るための大事な小屋です。

外からの寒い空気のを入れないように、
ストーブで暖まった空気を逃がさないように
屋根はコケをしいた後に土で覆ったようです。
その屋根の上には草や小さな木も生えています。

草屋根の家はノルウェーでもたくさん見かけました。
最初は『家が古くなってコケが生えているのか?』と
思ったのですが、それは間違いで、
こういった建築方式を採用しているようですね。

日本でも『草屋根』を利用した住宅を
エコ対策、緑化対策として利用しているようです。
草屋根』はコンクリートの屋根に比べて
熱の侵入率が1/20以下になるそうです。
これなら家の中で快適に過ごせますね。

草屋根に花を植えればとてもきれいですし、
イチゴなんか植えたら収穫も楽しめます。
それに緑があると見た目に和らぐので、
一石二鳥や一石三鳥にもなりますね。
 
最近は都会のビルディングの屋上に
この『草屋根』を利用する所もあるようです。
休み時間にスタッフが憩えるだけではありません、
ビルディングの温熱を防ぐことにもなります。
そのうち自分の家の屋上で
自家菜園する時代がくるかもしれません。

IMG_0328 のコピー
     アラスカの草屋根

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