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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

古い家を改築してホステルに

夜遅くまで友達の家にいても帰りは安心。
何処に泊まろうといつも送ってもらえます。
ただし自分がどこに泊まっているのが、
案内できないと送ってもらえませんが、、。

「良く道を覚えているね」と感心されますが、
以前ガイドをしていたのが役に立っています。
ロサンゼルスは大都会ですが、
道路はほぼ碁盤のようになっています。
大きな道路から何本目と覚えていれば、
簡単に案内することができますよ。

このホステルを管理するオフィスは、
周辺に他にもホステルを管理していました。
その頃のウェブサイトを見ると、
古くなった家をリノベーションして、
ホステルとして再利用していました。

殆どの家のオーナーは年をとってしまい、
もう広い家が必要ない人たちばかりでした。
自分でリノベーションすると資金もいりますが、
ホステルを運営する会社に代行してもらい、
ホステルから入って収入の中から、
一部を受け取るシステムのようでした。

家を売り払っても、その後の収入はありません。
このシステムなら自分の家を売らずに、
ずっと収入を得ることができます。
その後のどうなるのかは分かりませんが、
どちらもウィンウィンのシステムですね。

家が改築されたら、不動産価値もあがります。
不動産の値段は市場で変動しますが、
大都会に持っている限り損はしないでしょう。
オーナーが自分で管理する必要もないので、
年配者も経営に参加しやすいかもしれません。

150091020[1]
 私が泊まったホステルby booking.com

今回泊まったロスのホステル

私が泊まったのは一軒家でした。
1階は大きなリビングルームとキッチン。
2階には寝室がいくつかありました。
ダブルとツインがあったようですが、
私は女性4人のドミトリーに泊まりました。

年齢も人種もそれぞれ異なりますが、
会社の面接を受けるために来ていたり、
アパートを探すために泊まっていたり、
やや長期で滞在している人が多かったです。

一応20代の黒人男性が管理人として、
この家に泊まっていましたが、
掃除は殆どされていませんでした。
掃除もオフィスで管理しているようで、
お客が出たら、掃除に来るようです。

この家の隣にもう3軒建物があり、
そちらはアパートと長期でレントしたり、
短期滞在の旅行者にも貸しているようです。
ひとつの建物にはキッチンがないのか、
私のいる家に料理しにきていました。

ホステルにいるという雰囲気ではなく、
誰かの家に遊びに来ている感じでした。
まさに今の民泊の始まりというところです。

この管理人がこの家をオーナーではなく、
数軒まとめて管理しているという感じです。
多分長期滞在の家賃を払う代わりに、
管理人としているのかもしれません。

台所用品が揃っていたのも良かったけど、
洗濯機と乾燥機が無料で使えたのが、
私にとっては一番うれしかったです。
アラスカの汚れを洗い流しました。

Expo-Park-Los-Angeles-2[1]
   メモリアルコロシアム by wiki

ホステルに行くだけで大仕事

バスを降りてからホステルまで、
20分近く歩くことになりました。
一応歩道はあるのですが、
このあたり貧乏人が多く住む地区のようで、
その歩道のコンクリートがデコボコでした。

覚えていらっしゃるか分かりませんが、
シドニーからロサンゼルスに来た時、
スーツケースの引っ張る所が壊れたので、
大きな荷物を押すのは大変でした。

大きな道路から住宅街の道に入ると、
往来の車の数もほとんどないので、
堂々と道路の端を歩くことにしました。
舗装された道路の方が平坦です。
これなら荷物を
押すのが少し楽になりました。

やっと行き着いた所は、
私が泊まるホステルではありません。
ここでチェックインを済ませて、
鍵を受け取ってからホステルに行きます。
このオフィスで周辺に持っている、
いくつかのホステルを管理していました。

アンカレッジがすでに寒かったので、
ロサンゼルスがとっても暑く感じました。
飛んできた飛行機が夜行便ということもあり、
すでに体力の限界だったかもしれません。

ホステルまで歩いて15分と言われ、
頭の中がぼーっとなってしまいした。
「もうダメ」と呟いたら、
大きな荷物を見たスタッフの人が、
さすがにかわいそうになったのか、
車で送ってくれることになりました。

entrance-exposition-park[1]
  エクスポジションパーク by wiki





Airbnbを使ってみた

個人旅行が好きな人は、
交通機関も宿も自分で予約します。
以前は旅行代理店と利用したり、
電話で予約したりしていました。

インターネットの普及により、
旅慣れた人なら、自分で予約する時代。
飛行機、鉄道にバスと簡単に比較して、
簡単に予約できる時代になりました。

ホテルの予約サイトもたくさんあります。
Booking.comやHotel.comなど、
いくつものサイトを比較しながら、
一番安い所で予約しています。

今まではホテルやホステルのみでしたが、
インターネットの普及で変わったのが、
余っている部屋を宿泊施設として貸し出す
民泊がどんどん増えていることです。

その代表的なサイトがAirbnbです。
2008年に創立されたこのサイトにより、
今まで宿泊施設として利用できなかった、
アパートの一室や田舎の家でも、
利用する旅行者が増えています。

その時ロサンゼルスで泊まった宿は、
初めて利用したAirbnbで見つけました。
いつも利用しているホステルが満室だったこと、
ベッド8個のドミトリーでさえ、
一泊50ドルを超えて頭に来ていました。

その半額の一泊25ドルというのは、
私にとってとても魅力的でした。
そして今まで泊まったことのない地区なので、
私の挑戦として予約してみました。

westernla.jpg
 バスを降りた交差点@ホステルの近く


歴史はいっぱい詰まっているけど

「Stay on Main Hotel」は現在クローズ中です。
私が泊った2012年に改築ずみでしたが、
その後別のオーナーが物件を買収して、
ホテル会社に99年リースをしたそうです。
その会社は現在、このホテルを改装中で,
完成時にはホテルと住居として売り出すようです。

大理石のロビーとステンドグラスの窓、
このような豪華なロビーはとても貴重です。
現在ロサンゼルスの文化財に指定され、
建物の重要性が認識されていますが、
いろんな事件があったところでもあります。

長いこと有名な殺人鬼が住んでいたり、
麻薬の取引も行われていました。
殺人事件や自殺も多発しています。

2013年には屋上にある水槽タンクから
女性の死体が発見されましたが、
腐敗していて3か月は過ぎていたそうです。
私が泊った後ですが、ホテルとして営業中です。
その水を飲んだと思っただけで
吐き気がでてしまいそうになりますね。

1987年にはお隣にある低いビルの屋上で、
U2のコンサートがあったそうです。
もちろん部屋から見た人もいるのでしょうか?
ビデオに収録されホテルも映っています。

改築だけで100億以上と言われていますが、
ホテルとアパートして来年営業開始する予定です。
今度はドミトリーの部屋はないでしょうね。

この周辺はすっかり変わってしまいました。
おしゃれなレストランや高価なお店もオープン
ロフト付きのアパートも売り出されています。
そんな歴史を持つホテルに泊まったのも、
今では良い思い出として残っています。

159565203[1]
   ロサンゼルスで泊まったホテル





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