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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

サラペイリンで有名になった街「ワシラ」

ビバリーとベンと一緒に、
パーマーまで遊びに来た私は、
帰りは二人が買い物をするので、
地元のスーパーに行きました。

ワシラはMat-Su郡にある、
人口1万人ぐらいの街です。
郡都はパーマーにありますが、
アンカレッジからフェアーバンクスに
通じる、幹線道路沿いにある所から、
ビジネスはこちらに集まっています。

デナリからアンカレッジ寄りに住む人たちは、
ここに食料品などを買いに来ます。
ふたりもタルキートナの小さなスーパーで、
買い物をすることもありますが、
月に一度は必ずきているそうです。

ふたりも夏は社員食堂で食事していますが、
冷蔵庫があるので、フルーツやお酒など、
ここまでまとめて買いに来るそうです。

ワシラが世界的に知られるようになったのは、
当時アラスカの州知事サラ・ペイリンが
2008年のアメリカ大統領選挙で
共和党の副大統領に指名されてからです。
彼女はこの街の市長も歴任していました。

一世を風靡したサラ・ペイリンも
最近はテレビで殆ど見かけなくなりました。
現在はアラスカ州以外で活動していますが、
ワセラを通る場合は、ドライバーやガイドは、
彼女の家がどこ辺にあるのか説明しています。

お客さんは今でも「へぇっ」と驚くのですから、
彼女の名前はまだ価値があるということですね。
アラスカが生んだ時の人かもしれません。

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   ワシラにある湖 by Tripadvisor

夢がいっぱい詰まったシアーズのカタログ

私がカナダに移民した80年代、
トロントで初めて入りました。
ちょっと垢ぬけないデパートでしたが、
あまりチョイスはありませんが、
製品の種類に驚きました。

デパートと言えば、日用品から洋服など
家庭に必要なものは揃っています。
都会の中心なら普通のデパートと同じですが、
郊外になると機械も置いてありました。

まだインターネットがないころで、
田舎に住んでいる人達にとって、
シアーズのカタログは夢のような存在でした。
家庭用電気器具や農機具までありました。

その昔は自動車や家まで販売したそうで、
シアーズのカタログで買えないものはない
と言われた時代があったようです。

私が子供の頃20キロ離れた都会に行くのは、
一年に数回しかありませんでした。
それもバスに揺られて1時間以上。
通信販売は私に夢を与えてくれました。

北米に住んでいる田舎の人にとって、
その存在はどんなに心強かったか、
私にはとても良く分かります。
カタログを見て夢を膨らました、
子供たちも多かったとことでしょう。

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 1965年のカタログ by sears.com



クレジットカードを申し込んで見た

レジの所でクレジットの勧誘は、
どのデパートや量販店でもやっています。
実はターゲットでも勧誘されましたが、
時間がなかったので断りました。

バスの集合時間にまだ余裕があったし、
アメリカのクレジットカードがないので、
申し込んで見ることにしました。
必要事項を用紙に書いて渡します。
後は身分証明として運転免許証を提示するだけ。
住所はロスの友人の所を使っています。

ところが「ダメ」と棄却されました。
レジの女性は、コミッションがあるのか、
このクレジットカードが駄目なら、
別のカードをどうぞと薦めてきます。
結局いくつか用紙に記入しましたが、
すべて棄却されてしまいました。

それでもこれはどう?と勧誘します。
別に彼女が悪いのではないけど、
だんだん時間も押し迫っています。
清算して集合場所に行きたいのに、
カードを作るのに一生懸命です。

だんだんイライラしてきたので、
「もういい加減にしてくれ」と
大きな声で怒鳴ってしまいました。
しばらくすると責任者が来て。
どうしたのか尋ねて来たので、
それまでの経緯を述べました。

結局時間と取らせてしまったということで、
彼女の配慮で15ドル割引になりました。
私はクレームをつける気持ちもなかったけど、
結果的にそうなってしまいましたね。
お気に入りの服3枚が戦利品です。

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  ワセラのシアーズ by Tripadvisor


アメリカで洋服探すのは、、、

ターゲットから歩いてくると、
ウォールマートの道路の反対側に
シアーズがひっそりとありました。

特に欲しいものがありませんでしたが、
アラスカの寒さに備えて
ベストと長袖のセーターが欲しかったです。
しかしなかなかあうサイズがありません。
時間があったので「みるだけ」と
ぷらりとお店の中に入ってみました。

丁度小さいサイズのブランドの洋服が、
割引値段からさらに70%引きでした。
デザインも気に入り、縫製も良かったので、
試着してみることにしました。
何とサイズもぴったりで気に入りました。

ユニクロが入ってきてから、
アメリカでもアジア人サイズの洋服が
簡単に手に入るようになりましたが、
以前は殆どあう物がなかったので、
日本に行くと溜め買いをしていました。

私は選びに選んで3つ手に取りました。
割引すると全部で15ドルにもならず、
1枚の元の値段よりも安くなります。
これは超バーゲンとしか言えませんね。

アラスカで気に入った洋服があるとは?
ましてやウォーマートやターゲットでもなく、
商品の少ないシアーズで、
期待していなかったので嬉しかったです。

レジの所で清算しようとすると、
「今日クレジットカードを申し込むと、
15ドル引きになりますよ」と言われました。
「えっ15ドル引き、それならタダになるわ」
と私は驚いて嬉しさが込み上げてきました。

women-s-department[1]
 洋服はたくさんあっても、、、サイズが




ターゲットは「オフザリミット」


ターゲットの入り口には、
大きな丸い置物があります。
それは大きすぎて邪魔になるくらいの、
コンクリートの置物です。

ウォールマートも良いけれど、
周辺にはお店が殆どありません。
ショッピングのためなら、
ターゲットの方が便利でした。

隣にはフレッドマイヤーのスーパーあり、
ウォルガグリンのドラッグストアーもあり、
靴や洋服などのお店も揃っていました。

これは後で聞いた話でしたが、
ホテルのバスでターゲットに行くのは、
Off the limit(立ち入り禁止)だそうです。

ホテルで働いていたドライバーが
酔っ払い運転をしていたのか、
自分の車でワセラのターゲットに
突っ込んでしまいました。
人身事故にはなりませんでしたが、
ドライバーはすぐに首になったそうです。

それ以来、プリンセスホテルのバスは
ターゲットの駐車場に近づくのが
会社命令で禁止されているとのこと。
ホテルのバスには会社の名前が
大きく書かれていて目立ちます。

お店の前のあの大きな置物は、
二度と車が突っ込まないように、
置かれているとのことでしたが、
ドライバーたちは面白おかしく、
逸話として語り継いでいました。

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  ワセラのターゲット by Neesser


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