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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

チュリトナリバーフロートの見所は?

何と言ってもこのチュリトナ川の見所は、
お天気の良い日にデナリが見えることです。
山が迫っていない場所では数か所で、
デナリの雄姿を拝むことができます。

特にチュリトナ川がタルキートナで、
タルキートナ川と合流するところは、
川幅も広いだけでなく森もありません。
そのために視界が広くなっています。

一番高いデナリのみならず、
フォーカーやハンターなど、
4000~5000mの山が聳えています。
その姿を一堂に見ると、裾野が低いので、
エベレストを含むヒマラヤ山脈に
決して勝るとも劣らないはずです。

ボートが川岸に到着すると、
ボートを降りてオフィスまで歩きます。
約10分ほどですが、足を延ばすのに良いですね。

オフィスで着替えをしている間に、
ガイドが撮った写真がモニターに映されます。
気に入ったら注文することができます。
ボートの上では自分を取る暇もなく、
旅の記念に一緒に乗った人たちと
写った写真を注文する人も多いです。

オフィスには飲み物が用意されていました。
コーヒーや紅茶も良いけど、
寒い日はチョコレートが人気があります。
日本ではココアと呼ばれる飲み物ですね。

この後街に出て食事や観光する人。
他のオプショナルツアーに参加する人。
ホテルに戻らず列車に乗って、
次の目的地に移動する人もいます。

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タルキートナにあるツアー会社のオフィス


鮭が上ってくる川ですが


チュリチュナリバーフロート
タルキートナまで片道約4時間のツアーですが。
途中で飽きることはないと思います。
ガイドはボートを漕ぎながら、
歴史、地名、植物や動物など、
アラスカに関することを話してくれます。

大きな川を下っているので、
ボートに10人ほどお客さんが乗っていても、
ものすごく力がいるほどは漕いでいません。
ボートが岩や流木に当たらないように、
気を付けることが重要でした。

水の流れが毎日変わると言われています。
場所によって川幅が広くなると、
中州も現れて流れが何本もあります。
そこから一番安全なルートを選びます。
浅くなっている所でボートの底がついて、
動けなくなることもあるようです。

夏の間、川岸で野生動物を見るのは、
とても難しいと言われていますが、
それでもたまに熊やムースを見たと、
お客さんが話してくれたこともあります。

私自身アメリカの象徴と言われる、
白頭鷲を何度か見たことがあります。
その優雅な姿はアラスカにピッタリです。

この川も鮭が昇ってくる川ですが、
水が濁って見えるせいか、
ツアーの時に見たことはありません。
濁流では息をすることが出来ない鮭、
清流の所で休憩して息をしながら、
濁った川を上っていくそうです。

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    タルキートナから見るデナリ


川の水が濁って見えますが、、、


アラスカの殆どの川は、
氷河から溶け出した水が流れています。
そのために汚れていてはいませんが、
白く濁ったように見えます。

これがシルトと呼ばれる岩石の粉。
氷河が前進するときに削った、
周りの山の岩石の小さな粉です。

その粉に光が当たり反射すると、
いろいろな色に変化して見えます。
少ない所ではミルクのような色に見えたり、
湖では青く輝いて見えたり、
ただ多すぎるとただの濁流ですね。

氷河から溶け出した水なので、
川の水はだいたい4度と言われています。
ビールをそのまま冷やすことができます。
フロートは殆ど揺れることはないけど、
落ちたら心臓麻痺になりますね。

増水や異常な風雨でない限り、
雨の日もツアーは催行されます。
用意してくれるカッパは丈夫です。
それに厚い手袋もありますが、
顔が濡れるのは防げません。

快晴の日は気持ちが良いですが、
アラスカの日差しは強いので、
帽子、水、サングラスに
日焼け止めクリームは必需品でした。

ボートに乗るまでは蚊に噛まれますが、
ボートの上では殆ど蚊もいませんでした。
やはり流れる水の上なので、
蚊も追いつけないのかもしれません。

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     チュリトナリバーフロート



チュリトナリバーフロートに参加してみた

チュリトナリバーフロートは、
ホテルのミニバンで約10分ほど離れた、
チュリチュナ川の川岸にある、
ツアー会社の小屋の所から始まります。

ボートに乗って片道約4時間、
ホテルからタルキートナまで楽しめます。
タルキートナでツアーを申し込むと、
ツアー会社のバンに乗って、
フロートボートと一緒に来ます。

リゾートホテルの宿泊客は,
街からのトランスファーがないので、
約1時間ほどゆっくりと出発できます。

ホテルのミニバンで小屋に到着すると、
カッパと雨靴を渡され、
最後に救命胴衣を着けます。
カメラだけ持ってボートに乗り込むので、
自分の靴や貴重品などは、
ツアー会社のドライバーが、
街の中にあるオフィスまで運んでくれます。

ボート一台につき10人ぐらいまで、
その日によっては3台ぐらいでました。
ガイドが体重や年齢を考えて、
どのボートの何処に乗るか指示します。

ボートには椅子などありません。
少しぐらい足を延ばす余裕はありますが、
約4時間近いツアーなので、
やや腰や足が痛くなることもあります。

そして乗る前にトイレだけは、
全体に済ませておく必要があります。
途中でお手洗い休憩はないですね。



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    チュリトナリバーフロート



ホテルから出発できるオプショナルツアー

タルキートナ出発のツアーは
シャトルバスに乗らなければなりません。
タルキートナに到着したら、
そこからツアーを催行している場所まで、
自分で歩いて行かなければなりません。

街が小さいので遠くても15分ぐらいですが、
年配者が多いクルーズ船のゲストなので、
業者に頼んでシャトルバス乗り場まで、
迎えにきてもらうこともありました。

ツアーを販売したら、チケットを渡すときに、
ツアーの出発の時間だけではなく、
何時のシャトルバスを利用するのか、
バスを降りたら何処に行くのか、
地図を渡しながら説明していました。

それでもホテルまで業者が迎えに来ると、
しっかり思い違いするゲストもいました。
もしツアー参加者が時間に乗り遅れたら、
他の時間に変更してもらうか、
最悪の場合ノーショーになりました。

ツアーを催行しているのはサプライヤー(業者)
バスに乗り遅れたからと言って、
私たちが働いてるツアーデスクでは、
簡単にリファンドすることはできません。

そんな中、タルキートナに行かなくても、
ホテルから直接参加できるツアーがありました。
タルキートナリバーガイドが主催する
チュリトナリバーフロートでした。

この会社が主催するフロートツアーは、
1台に10人程乗れる大きなラフトボートです。
乗客が一切漕ぐことはありません。
川のことを良く知っているガイドが
案内をしながら一生懸命漕いでくれます。

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   デナリ湖国立公園 by tripadvisor


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