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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

おしゃれすぎませんか?メグ

スーパーバイザーは3人いましたが、
もうひとりいつもおしゃれなのがメグでした。
彼女は今年から働き始めましたが、
何だか別の世界に来てしまったような人です。

今までオフィス仕事やセールスが長く、
マネジャーなども経験していたようです。
ホテルには今までの仕事を辞めたので、
気分転換に来たと言っていました。

彼女の服装もホテルには合いませんでした。
何だか一流会社に勤務しているような、
上下のスーツを着ているかと思えば、
翌日はとっても素敵なワンピース、
何処かの有閑マダムという雰囲気でした。
どれも高そうな服を着ていましたね。

寒いときに着てきたジャケットは毛皮、
これも動物の毛でできた高級品です。
いくらハーフジャケットと言っても、
仕事中に毛皮を着ていますか?
館内は暖房が効いて暑かったですよ。

そう彼女の服はどれもおしゃれすぎ、
アクセサリーも耳から腕まで、
付けまくっていたという感じです。
ちょっと場所を間違えていませんか?

靴もハイヒールのサンダルだったり、
翌日はロングブーツだったりと、
一体何足持ってきたのと聞いてしまいました。
自分の持ってきたスーツケース以外に、
後からも送ってもらったそうです。

私のようにスーツケース1個で来た人間、
制服があるから着なかった服もあります。
この山の中でそんな服は必要なかったです。

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  タルキートナ by tripadvisor


私服になったスーパーバイザー


スーパーバイザーは今年から、
私服で仕事するのが許されていました。
お陰で仕事中かお休みのかと
疑ってしまうような時もありました。

アマンダは比較的まともでした。
明るい服装で派手な服も好きでしたが、
一応トニーのアシスタント言う立場上、
比較的まともな服装をしていました。

驚いたのがもうひとりのニッキーでした。
アマンダと同じ年齢ですが、
「ちょっとそれひどいんじゃない」と、
思ったことが何度かありました。

例えば肩を出したサンドレス。
確かにここはリゾートホテルだけど、
まさかビーチかパーティーにいくような、
サンドレスはありませんよね。
それに両肩をだして仕事ですか?
さすがにこれにはトニーも驚いたのか、
途中から肩には上着をかけていました。

いつも「お金がない」と呟いていたニッキー、
給料は何に使っているのでしょうね。
なんだか安っぽい服装で出勤していると、
「あれがスーパーバイザーよ」と
お客さんに紹介できませんでした。

最後にはだんだんトニーも呆れてきたようで、
「私服にしたのは失敗だった、
来年からはまた制服に戻す。」と言っていました。
スーパーバイザーは私たちとは違う制服、
お客さんの目からしたら制服がまともですよね。
ここで寝泊まりする生活ですから、
私服なら休日とはっきり区別できました。


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  タルキートナ by tripadvisor

私たちは制服ですが

私が働いているゲストサービスホストで、
去年と違うことが二つありました。
それはスパーバイザーはユニフォームなし、
自由な服装で出勤できました。
ホテルの従業員は基本ユニフォームです。
マンジャーのみが私服で仕事していました。

私たちの部門は黒い靴とズボンは自前でした。
青いデニム風のシャツが2枚と、ベスト、そして
雨風をしのげるジャケットが支給されました。
私は去年もいたのでシャツを4枚持っていました。
シャツだけは返す必要がなかったのです。

去年は長袖だけをもらいましたが、
このアラスカでも暑い日があるんですね。
そのために今年は半袖のシャツを1枚、
念のために貰っておきました。

でも意外と品物が良くて、
他でも着れそうなシャツです。
シドニーに持って帰りましたが、
生地が暑すぎて着る機会なし、
翌年はチャリティーに寄付しました。

シドニーでの仕事はホスピタリティー、
ほとんど黒いシャツを着ています。
そのために着る機会もないです。
プライベートにはシャツを着ないし、
利用する機会はありませんでした。

スーパーバイザーは3人いますが、
皆20代から30代と若いので、
おしゃれにはかなり興味がありました。
でもその私服が余りにも派手だったり、
本当に「仕事中」と疑ったものです。

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  タルキートナ by tripadvisor



ホテルスタッフ感謝の日

「従業員感謝の日」の夕食は、
ひとシーズンで一番豪華ですね。
夕食にはなんとステーキもでるし、
肉が食べれない人のために、
魚かベジタリアンもありました。

多分まともな魚料理が出てくるのは、
この日だけだったかもしれません。
もちろんチョイスではないので、
予め頼んでおいたような気もします。
いつもピクニックランチを頼んでいたので、
「肉を食べない」というのは知られていました。

その日サーブしてくるのはマネージャーたち、
前菜、メイン、デザート別れたテーブルで、
マネージャーたちがエプロンを付けて
それぞれ皿に分けて取ってくれました。

いつもはフルーツなんてないけど、
その日は名物のチョコレレートフォンジュ。
フルーツ、スポンジケーキやマシュマロと
フォンジュの材料が並んでいました。
いつもは置いてないイチゴやバナナ、
私はフルーツだけを取って食べました。
もちろんケーキのデザートもありました。

ミラーボールが天井には飾られ、
いつもの即席バンドの出演です。
食事の後はしばらくディスコタイムでした。

この時期ホテルのゲストも少ないので、
社員食堂から音が漏れても平気かな?
それでも午後8時には解散になるという、
健全な生活が続くリゾートホテルです。
お別れはすでに始まっていましたが、
私たちもあと3週間もすれば、
このリゾートホテルを後にします。

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  タルキートナ by tripadvisor


カードに書かれた日本語のことば

9月に入りリゾートホテルは、
シーズンの終わりに向けて秒読みでした。
私たちもいつホテルを出発したいか、
トニーに提出しなければなりません。
主なスタッフは閉館日かその翌日までに
このホテルを出なければなりません。

あとは完全な戸締りのために、
30人ぐらいのスタッフが残って片付け、
それが終わると数人のスタッフだけが、
ホテルの留守番としてここで越冬します。

その日は「従業員感謝の日」でした。
11月にあるサンクスギビングのホテル版です。
この日はいつも威張っている上司が
スタッフのためにひと肌脱いでくれました。

スーパーバイザーはスタッフ全員に
「感謝のカード」を送りました。
クリスマスカードのように寄せ書き上に
それぞれのスタッフ宛に手渡します。

私宛のカードにはアマンダだけ、
なんと日本語で書いてありました。
「彼女、日本語話せないはずだけど?」
「意味分かった?」と聞かれたので、
どうやって書いたのと聞くと、、、

グーグル翻訳で出てきた文字を、
見よう見まねで真似して書いたそうです。
ひらがなも簡単な漢字もちゃんと読めました。

私にアラビア語で書けと言われても無理です。
初めての日本語で上手に書いてくれました。
意味はちょっと分かりずらいこともあるけど、
彼女の気持ちがうれしかったですね。

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  デナリ国立公園 by Tripadvisor



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