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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

ロシアの民芸品『マトリョーシカ』

マトリョーシカ』のルーツを聞いて
今更ながらびっくりした私ですが、
1900年パリの万博で銅メダルを受賞すると
ロシア各地で人形が作られるようになり、
ロシアの民芸品として定着したようです。

かわいらしい女の子の人形が多いですが、
欧米からの観光客が増えたせいか、
ちょっと変わった『マトリョーシカ』も
どんどんデザインされているようです。

良く目についたのが歴代ロシア
(ソビエト)の国家元首の人形でした。
一番外側は当時の大統領エリツィン
その内側には共産党最後の書記長で
最初の大統領になったゴルバチョフ

その内側は良く覚えていないのですが、
ソ連共産党時代の指導者達で
ブレジネス、フルシチョフなど、
最後がレーニンだったような気がします。
今はどんな内容になっているのか?

もちろんアメリカ大統領版もありました。
当時は『クリントン大統領の浮気』が
世界中を賑わしていた頃ですが、、、
一番外側がクリントン、その内側にヒラーリ
そして浮気相手だったモニカさん
最後にサックスフォーンが入っていました。

ロシアでは現在でも手作りだそうです。
原料となる菩提樹は、伐採から一年間乾燥、
マトリョーシカ』の原型になるよう、
くり抜いて、削って、絵を描いて、、、
そんな作り人達の暖かみが出ていますね。

モスクワの北東70kmにある
セルギエフ・ポサードの博物館には
マトリョーシカ』の第1号が展示され、
モデルとなった箱根の入れ子細工
『箱根七福神』も飾られているそうです。

1280px-Matryoshka_Russian_politicians.jpg
大統領のマトリョーシカ人形 by wiki


観光情報
モスクワトラベルサイト
http://en.travel2moscow.com
ロシア政府観光局 英語
http://www.russia-travel.com
ロシアの観光案内 英語
http://www.waytorussia.net/Moscow/Guide.html


ロシアの民芸品『マトリョーシカ』のルーツ

ロシアのお土産と言えば
絶対に忘れられない物があります。
かわいい民族衣装で飾られた人形。
まるで日本の『こけし』を思い出しますが、
マトリョーシカ』を買う人は多いことでしょう。

この人形ロシアの何処でも見られます。
海外にあるロシア料理店や
ロシアの民芸品を扱った所にもあり、
まるで『招き猫』のように存在感があります。

てっきりロシアの伝統工芸品と思っていたら、
ルーツは日本から伝わったと言う話があり、
この記事を書くまで全く知りませんでした。

木製の人形の胴体を上下ふたつに割ると、
中から一回り小さな人形が出てきます。
それを割ると、また一回り小さな人形が、、
というようにだんだん小さくなりながらも
何個も人形が出てるのが『入れ子細工』です。

『入れ子細工』はろくろを使った挽物細工で
僧侶が用いた『応量器』とよぶ食器が始まりとか。
江戸時代湯治場として栄えた箱根に、
東北や信越の木地師が箱根に集まり、
寄木細工や挽物細工の技術が磨かれていきました。 

信州からきた信濃亀吉がその技術を応用して、
江戸末期に卵形の入れ子細工を考案したのが
『十二卵』の始まりと言われています。
明治維新後、ロシア正教会が日本にも入ると
日本正教会が箱根の塔ノ沢に避暑館を建て
休養と研修を兼ねた施設としたそうです。
ここに宿泊したロシア人達が、土産物として
入れ子細工を母国へ持ち帰りました。

それに目をつけた当時のロシアの鉄道王
マントフの夫人が試作させたのが、
ロシアの郷土館グとなった入れ子細工
マトリョーシカ』になったと言われています。

280px-Russian-Matroshka_no_bg.jpg
   マトリョーシカ人形 by wiki


観光情報
モスクワトラベルサイト
http://en.travel2moscow.com
ロシア政府観光局 英語
http://www.russia-travel.com
ロシアの観光案内 英語
http://www.waytorussia.net/Moscow/Guide.html


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