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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

ゴールドコーストのホステルへ

翌日は二人の家でのんびりしました。
何回か遊びに来ているので、見るところもなし。
以前はお姉さんの家やお母さんの家にも、
遊びに行ったこともありました。

私も他人の家に行って落ち着かないより、
何もしないでお話ししているのが好きでした。
だんだん家に籠っていると言っていたけど、
二人に会いに来たのが目的ですから、、。

もともと彼女の家に2泊する予定でした。
ブリスベンに泊まらんかった分、
最後はゴールドコーストホステル
一泊して観光することにしました。

ジョンの車で送ってもらったのはモーテル。
ゴールドコーストの中心地、
サーファーパラダイスに泊まりました。

部屋の一部がホステルになっていました。
4人部屋のドミトリーに泊まります。
ゴールドコーストはやはり観光地、
宿泊施設はそれほど安くありませんからね。

ワーホリで仕事に来ているのか、
サーフィンなどの観光に来ているのか
どちらともつかない人たちが多いところです。
兎に角20代の若者が多かったですね。

ここに年配の私が泊まると浮いてしまいますが、
旅行好きはそんなこと気にしていません。
旅費で一番節約できるのは宿泊代です。
その時の旅に合わせて宿泊所を変えていきます。

ホステルから一歩外に出たら、
何処に泊まっているかなんて気にしません。
リゾート地は皆を開放してくれます。
その分美味しいものを食べた方が幸せです。
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 ゴールド―コースト by tripadvisor


長年変わらないホテルの予算

ロサンゼルスではいつもホステルに泊まります。
空港、ハリウッド、ダウンタウンと、
その時の予定と予算で決めていました。
でもどこに泊まってもドミトリーでした。
プライバシーがないのが問題でした。

アメリカに行き初めてすでに30年以上。
アメリカドルの価値が変動しているというのに、
私が泊まるホテルの予算は変わっていません。
いつも50ドル以内というバジェットでした。

今時ドミトリーでも50ドル以上、
どんどん宿の料金が上がっているというのに、
「個室で30ドル以下で泊まれる所」を
世界一周ブログで見つけました。

世界中を旅行している人はたくさんいます。
旅行中は家族や友人への伝言代わりに、
自分の記録代わりにブログを書く人が多いです。
そのブログを見て、旅行するひとたちは、
いろいろな情報を得て計画を立てます。

旅行会社や観光局が出している情報は、
初めていくときのアイデアにはなりますが、
何処のホテルが安心して泊まれるとか、
空港からどうやってホテルまでいくのか?
などの細かい情報は実際に行った人たちの、
特にバックパッカーで旅行している人たちの
ブログが一番役に立つと思います。

お金があるなら、飛行に乗って移動、
ホテルは予約サイトで簡単に予約して、
空港からはタクシーを使えばよいのです。
でもそんな旅行では楽しめません。
苦労して旅した時ほど思い出に残り、
旅行したという実感があります。

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   アラスカ鉄道  by flicker



豪華なホステル「ロチェスターマンション」

アンダーソンエステートが所有する
ホステルロチェスターマンション」は、
ロサンゼルスでダウンタウンの西側にある、
ウェストアダムスという地区に家にあります。

この地区はロサンゼルスで最も古いエリアのひとつで、
1880~1925年にかけて開発されてました。
ダウンタウンで仕事をするビジネスマンや、
南カルフォルニア大学に勤める教授などの、
比較的裕福な白人がたくさん住んでいました。

1910年ごろからロサンゼルスの西の方に、
ビバリーヒルズやハリウッドという
高級住宅街の開発が進むにつれて、
白人たちはそこらへと移り住みました。

それは当時ビバリーヒルズが
「白人だけの街」として開発され、
黒人はもとより、ユダヤ人にでさえ、
売ることも貸すこともできませんでした。

空き家が目立つようになったこの地区に
移り住んだのが裕福層の黒人たちでした。
1940年代から50年代にかけて、
ここは黒人たちに人気の地区となりました。

黒人の有名な建築家の設計による住宅や、
黒人が所有する大きな会社の建物が、
この地区にどんどん建設されていきました。

黒人シンガーのレイ・チャールズも
この街を愛したひとりだったようです。
アメリカの西海岸で仕事をするようになると、
彼自身が所有するレコードスタジオや
彼の音楽事務所もこの地区に作られました。

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 ロチェスターマンション by booking.com


エディー・アンダーソンが所有したマンション

ホステルを管理するオフィスの前に、
大きな白い建物がありました。
当時はかなり古くなっていましたが、
少しづつ改築が始まっていました。

私がホステルに泊まったころは、
薬物依存症やホームレスで、
アパートを借りれない人たちのための、
一時滞在先として使われていたようです。

この建物は「ロチェスターマンション」と呼ばれ、
1919~1973年まで舞台、ラジオやテレビで、
コメディアンとして、役者として活躍した、
「エディー・アンダーソン」が所有していました。

映画「風と共に去りぬ」に出演していますが、
何世代も前に活躍した人なので、
実際どんな人が思い出すこともできません。

エディーの名前が知られるようになったのは、
15年も続いたテレビ番組「ジャック・ベニー」で、
彼が扮したジャックの相手役の劇役名から、
ロチェスターという呼ばれるようになりました。

「アンダーソンエステート」が管理して、
一部をホテルやホステルとして貸し出しています。
ドミトリーからプライベートルームまであり、
数日の滞在から長期滞在までできるようです。

「マンションホステル」として、
ホテル予約サイトでも人気がありますが、
実際にこの白い建物に泊まれるかどうかは、
予約した部屋のタイプで異なるようです。

私が泊まったころは規則はありませんでしたが、
ドミトリーに泊まれるのは18~40歳までです。
料金に朝食が含まれているようですが、
掃除代として15ドル徴収されるので、
1泊や2泊では元が取れないかもしれません。

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こんな豪華な部屋もあります by booking.com





古い家を改築してホステルに

夜遅くまで友達の家にいても帰りは安心。
何処に泊まろうといつも送ってもらえます。
ただし自分がどこに泊まっているのが、
案内できないと送ってもらえませんが、、。

「良く道を覚えているね」と感心されますが、
以前ガイドをしていたのが役に立っています。
ロサンゼルスは大都会ですが、
道路はほぼ碁盤のようになっています。
大きな道路から何本目と覚えていれば、
簡単に案内することができますよ。

このホステルを管理するオフィスは、
周辺に他にもホステルを管理していました。
その頃のウェブサイトを見ると、
古くなった家をリノベーションして、
ホステルとして再利用していました。

殆どの家のオーナーは年をとってしまい、
もう広い家が必要ない人たちばかりでした。
自分でリノベーションすると資金もいりますが、
ホステルを運営する会社に代行してもらい、
ホステルから入って収入の中から、
一部を受け取るシステムのようでした。

家を売り払っても、その後の収入はありません。
このシステムなら自分の家を売らずに、
ずっと収入を得ることができます。
その後のどうなるのかは分かりませんが、
どちらもウィンウィンのシステムですね。

家が改築されたら、不動産価値もあがります。
不動産の値段は市場で変動しますが、
大都会に持っている限り損はしないでしょう。
オーナーが自分で管理する必要もないので、
年配者も経営に参加しやすいかもしれません。

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 私が泊まったホステルby booking.com

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