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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

私が好きなコーヒーとは

私がオーストラリアにワーホリで来た頃は、
まともなコーヒーが飲めるのはホテルか
イタリアンレストランぐらいでした。
英国系移民の多い国ではコーヒーの人気は、
紅茶の足元にも及びませんでした。

スターバックスは成功しなかったこの国ですが、
1993年マクドナルドがコーヒーハウス
『マックカフェ』を世界で初めて立ち上げました。
これによって本格的なエスプレッソコーヒーが
手軽に安く飲めるようになりました。

ドトールにでも進出して欲しかったけど、
和食ブームで飲食産業の進出はあっても、
コーヒー関連の進出はありませんでした。

今や何処でも気軽にコーヒーが飲めますが、
カフェラテやカプチーノなどのエスプレッソは、
すべてコーヒーメーカーのブレンドのみ、
好きな豆を挽いて飲ませてくれる店はないですね。

家庭でコーヒーを飲むときは
簡単にインスタントの方も多いと思いますが、
私は昔からコーヒー豆を使って
Kalita式のドリップコーヒーが好きでした。
その時の気分で豆も選べますからね。

最近はNespressoなどのカプセルコーヒーが
人気があり種類も増えてきていますが、
コーヒー豆を選べるのはほとんどないですね。
フレバーコーヒーやエスプレッソが
手軽に味わえるので人気があるようです。

豆に拘るならドリップかサイフォンが一番です。
海外ではサイフォンコーヒーは見かけませんが、
軽い味わいを楽しみたいならサイフォンですね。
片付けるのが面倒臭いけど、美味しいですよね。

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    ジャマイカコーヒーショップ

観光情報
ジャマイカ政府観光局 日本語
http://www.visitjamaica.jp/where-to-visit/
ジャマイカ政府観光局 英語
http://www.visitjamaica.com
UCCブルーマウンテン直営農園

ブルーマウンテンコーヒー開発事業

ブルーマウンテンコーヒー開発事業』は
1883年6月に交換公文が締結され、
翌年4月に円借款契約に調印されました。
当時の金額で55億円近く融資されました。

この事業はブルーマウンテンコーヒーの
農園開発及び処理施設の拡大をつうじて、
生産能力を強化することにより、
農民及び関連労働者の収入の増加や
地域内の生活条件の向上を図るだけでなく、
コーヒーの輸出増にによる外貨収入の増大を
図ることを目的として行われました。

その一方で1981年には、
アメリカとジャマイカ両政府より、
日本の農林省に栽培技術要請が入りました。
前年に発足した『全日本コーヒー協会』は
この要請にもとづき、当時初代会長だった
UCCの創始者上島忠雄氏の長年の夢
ジャマイカにコーヒー園を持ちたい』と
合致して、コーヒー園を始めました。

UCCは事業をスタートさせましたが、
ジャマイカの険しい自然と闘いながらの
農場経営は容易ではなかったそうです。
33haの農園から始まった事業は
2008年に59haの新しい農園を開発し、
13万本を植えるまでに拡大したそうです。

良質なコーヒー豆を安定して供給できるよう、
UCCを始めジャマイカの農園は頑張っています。
しかし台風などの影響で多大な被害を受け、
どうしても需要に間に合わない年もあります。

その80%以上を日本に輸出されるのは、
ブルーマウンテンの生産に関与したからですが、
世界でもトップの良質のコーヒーであるのは
皆んなの協力と努力の結果ですね。

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    ブルーマウンテンコーヒー豆


観光情報
ジャマイカ政府観光局 日本語
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ジャマイカ政府観光局 英語
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UCCブルーマウンテン直営農園

ブルーマウンテンコーヒーの歴史

せっかくジャマイカまで来たのだから、
コーヒー豆をお土産に買うつもりでした。
そしてやはりコーヒー園を見学したいですよね。
彼らも美味しいコーヒーが飲みたいというので、
一緒にドライブすることになりました。

ブルーマウンテンコーヒー豆の80%近くが
日本に輸出されているそうですが、
それもそのはずブルーマウンテン豆の開発に、
日本の技術とコーヒーメーカーが貢献していました。

ジャマイカにコーヒーが伝えらえたのは1728年。
当時ジャマイカを統治していた英国政府は
プランテーションでコーヒーを栽培しました。
コーヒー産業は急速に広がっていきましたが、
ジャマイカには急斜面が多いので土壌の流出や
奴隷制度の廃止などによって廃れていったそうです。

これは生産量の減少、品質低下へとつながり、
当時一番の買い手であったカナダは、
品質低下を理由に輸入を中止ました。
1948年コーヒー産業公社が設立され
コーヒー産業の復興に努めるようになりました。

1950年代から70年代前半にかけて、
順調な経済成長をしたジャマイカですが、
原油価格の上昇、ボーキサイトの不振などにより、
1973年を境にマイナス成長に転じ、
以降失業率は増え、対外債務も大幅に悪化しました。

このようなジャマイカの状況下において、
ボーキサイト、バナナなどの輸出は減少しましたが、
コーヒーの輸出量は4倍に増えたそうです。
しかし総輸出額のわずか1%にしかありませんでした。

国土の有効活用ができること、失業対策になる、
高度な生産技術を要しないことを理由に
日本から円借款による協力として、
ブルーマウンテンコーヒー開発事業』が
官民あげて行われることになりました。

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  ブルーマウンテン by Tripadvisor


観光情報
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UCCブルーマウンテン直営農園


私のコーヒーの思い出

他の皆んなはボブ・マーリーとレゲエ、
それに大麻にしか興味がありませんでしたが、
私はそれに興味がほとんどなかったので、
コーヒー園に行くように頼みました。

私は小さい頃からコーヒーが好きでした。
ネスカフェのインスタントコーヒーですが、
それに家にあった粉ミルクを混ぜて
砂糖たっぷり甘くして飲んでいました。
ちょっと贅沢な時は練乳を入れて、
これも甘くて美味しかったですね。

そのうち『クリープを入れないコーヒーなんて』で
有名になったクリーミングパウダーが出現しました。
私が日本にいた頃はコーヒークリームを
喫茶店やホテルでは出していましたが、
家庭で使うことは少なかったですね。

ただ喫茶店では小さいのしか出ないので、
いくつもお願いすることもありますが、
さすがアメリカはフレーバー付きで
量も多いので選ぶことができます。

私が東京のホテルで働いていた頃は、
まだエスプレッソコーヒーはなく、
ドリップとサイフォンコーヒーが主流でした。
ブレンド(ホット)とアメリカンが、
メニューのトップにありましたが、
ちょっと高い値段を払うとコーヒー豆を指定して、
ストレートのコーヒーを飲むことができました。

ジャマイカの『ブルーマウンテン
タンザニアの『キリマンジャロ』
エチオピアの『モカ』などありますが、
他のところは国名で呼ぶ方が多いです。

日本で一番人気があるのが『ブルーマウンテン
ジャマイカブルーマウンテンの標高
800〜1200m以内で採れたコーヒー豆のみ
ブルーマウンテン』と呼ばれるそうです。
しかし本物は地元でも高かったですね、
250gで10ドルぐらいしました。

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    ジャマイカ by Tripadvisor

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シドニー〜カウラ間の観光地

カウラからシドニーまで300km
約4時間ちょっとのドライブですが、
もし皆さんが来られる時のために、
途中の街を紹介しておきましょう。

シドニーから高速にはすぐ乗れませんが、
M4でペンリースまで約1時間。
そこからカトゥンバまで山道になります。
ブールマウンテンはシドニー一の観光地。
日帰りでも観光できますが、
ハイキングしたかったら泊まってください。

ブルーマウンテンまで二つの道があります。
グレートウェタンハイウェイと
ベルズラインオブロードです。
往復違った道を通ると景色が楽しめます。

途中には金のバサーストがあります。
ここでは砂金探しを体験できます。
また10月には耐久レースがありますが、
コースを走ってみるのは如何ですか?

カウラには日本庭園があります。
毎年9月の終わりには『桜祭り』
日本と違った季節に桜を楽しんでください。

せっかくここまで足を運んだら、
今グルメの街として知られるオレンジや、
ワインとハニーの街『マジー』など、
見るところもかなりありますね。

田舎まで足を運ぶ機会は少ないでしょうが、
何度もオーストラリアに来ているなら、
田舎のすばらしさを味わってください。
昔と違っておしゃれなゲストハウスや
人気のあるレストランも増えています。
地元の食材を使った新鮮な料理は
都会では味わない美味しさを体験できます。 

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     ブルーマウンテンの住宅

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