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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

フランスのブランド店にて

添乗する度に個性の強いガイドさんに会いましたが、
ガイドとしては長い経験を積んでいる方も多く、
それからのガイドとしての私の勉強にもなりました。

彼達の知識は豊富で頭の下がる思いでした。
歴史、美術、音楽などどれひとつをとっても、
アメリカ、カナダ、オーストラリアの比ではありません。
自分のガイドとしての勉強不足が恥ずかしくなりました。

添乗当時の私よりも若いガイドさんもいましたが、
殆どは今の私と同じ位の年齢でした。
その国にすでに20年以上も住んでいるような。
お陰で日本的感覚は殆どありませんでしたね。

時としてそれがお客様の鼻についたようです。
それはパリのブランドのお店でのお話です。
そのときは家族旅行の皆さんと一緒に
憧れのルイヴィトンのお店で買物していたときです。

店員は英語がわかるくせに相手にしてくれません。
商品に群がっている日本人が嫌いなのでしょうか。
商品の問い合わせをしようと店員に話しかけると、
買う気を見せないと親身に応対しませんでした。

その時に別の日本人グループが入ってきました。
日本人のガイドが一緒でしたが、
お馴染みなのかは知りませんが仏語で話します。
そうするとどうでしょうね、お客様の質問に答えています。

ちょっと私たちが先に質問しているのでしょう。
決して日本語でどなっているのではないのよ。
確かに私は仏語は苦手ですが、
お客様が欲しい物があるから来ているのに。

当時はブランド品が沢山売れていました。
ひとり一品しか買わなくても旅行者は多いですからね。
それだけ大量の売れ上げとなるわけです。
それでもハエのように商品に群がる日本人を、
冷ややかな目でみていたような気がします。

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       ルイヴィトンショップ

アルザス地方

フランスでこれほど特徴のある地方はありません。
フランスとドイツは仲が悪いと言われていますが、
それはお互いに侵略の問題があると思います。
まさにその舞台に狭間に置かれたのがこの地方です。
フランスの国にあって唯一ドイツ語圏になっています。

アルザスと言えば昔から工業が発展していましたが、
これは石炭などの地下資源が豊かなことと
ライン川の水運をうまく利用できたお陰です。
そのために両国の争奪の舞台になりました。

戦争で両者が勝敗する度に主権が変わりました。
この地方だけではなくヨーロッパ全体が20世紀まで
領土争奪の戦争の繰り返しを重ねてきていますが。

フランク王国が5~10世紀、欧州中央部を統一していました。
フランスやフランクフルトの語源になっています。
その頃からこの辺りはドイツ語圏でした。

文化的にもドイツ文化の影響が強く、
家屋はドイツ同様の木造作りが多いです。
ザワークラフトが名物のひとつになっていますし、
ドイツワインに似た白ワインを作っています。

私はドイツの友達の所に行く前に
ここに立ち寄りました。
丁度列車の乗り換えもあったので、
ほんの数時間でしたが楽しむことができました。

ドイツ語でもアルザス方言と言われていますが、
私にとってはフランス語よりは通じます。
すでにドイツに戻って来たような気分になりました。

ストラスブールとは”道の街”の意味がありますが、
まさにヨーッロパの十字路として交通の要所でした。
フランスとドイツ文化の良い所を取り入れて
この街はこれからも愛されて行くでしょう。

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    ストラスブール by wikipedia



旅行情報
フランス政府観光局 日本語
http://jp.franceguide.com/エリア別紹介/フランス/地方/アルザス/home.html?nodeID=144
アルザス地方観光局
http://www.tourisme-alsace.com/index.php?lg=en






World Traveler in Alaska

ボルドーのワイナリー

仏語の苦手な私にとって地方都市に行くのは、
宇宙船に乗って旅立つようなものでした。
駅に到着してもそれから何処へ行くのか、
誰に聞くこともできず観光局をめざします。
暗闇の中の灯台のようなものですね。

ここにくれば英語を話せる人がいました。
フランスに来る人が皆仏語が話せるわけではありません。
そんなときはわざとドイツ語でまくしたてたくなります。
まあ嫌われるのが関の山でしょうが。

ここでワイナリーの住所をもらいました。
リストには英語、仏語と書いてあります。
多分ワイナリーの人が英語が話せると意味のようです。
バス停まで行って住所を見せバスを探します。

ワイン畑が一面に広がっている村まできましたが、
見渡す限り田舎にあるような小さな家ばかり、
シャトーと呼ばれるような大きな城はありません。
ワインの生産者をシャトーと呼んでいますが、
この辺りは小さなワイン農家ばかりのようです。
世界的に有名なので大きなものを想像していました。

声をかけて入って行くと40代の男性が出てきましたが、
彼にもうシーズンは終わったとよと言われました。
確かに2月はぶどうの収穫シーズンではありません。
私は仕事を探しにきた労働者に間違われたようです。

ワインの試飲ができるようなセラーもありません。
しかし遠くからやって来た私のために、
ワインの樽が置いてある倉庫などを見せてくれました。
暗く湿気のありカビ臭かったのですが、
ここで世界有数のワインが作られていると思うと、
その匂いも高級に感じられましたよ。

最後には親切にもグラス一杯ワインを頂きました。
それはおじさんの一番お気に入りだそうです。
その赤ワインにはその人の愛情が込められているのか、
真冬の冷たい空気の中で暖かく私を包んでくれました。

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     ボルドーのワイン畑 by fricker


旅行情報
ボルドーについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボルドー
ボルドー観光局公式サイト (英語、日本語)
http://www.bordeaux-tourisme.com/




World Traveler in Alaska

フランスのワーキングホリデー

フランス大使館によると、これまで、フランスワーキングホリデー
(ワーホリ)については申請が2段階(第一段階:論文申請で合格した人が、
第二段階:ビザ発行の申請ができる形式)になっていましたが、
2011年度よりこの方式が撤廃されました。

合格したものだけがいけるという、フランスならではのルールがなくなり、
他の国のワーキングホリデーと同様に申請は一回となり、
書類に不備がなければだれでも取得できるようになりました。

申請書類は、申請書類チェックリスト、長期ビザ申請書、証明写真、パスポート、
電子航空券、残高証明書、健康診断書、海外旅行保険加入証明書、返信用封筒と、
これまで第二段階目の申請に必要だったものが、申請当初から必要になります。



これに加えて、これまで第一段階目の申請だった「申請動機作文」を添付します。
この申請動機作文は必ずしもフランス語に訳す必要はありませんが、
しっかりした動機文を書くことは今後も必要であると思われます。

2011年フランスワーキングホリデー申請対象者は
2011年1月1日から2011年12月31日の間に入国予定の人になり、
申請はフランス入国日の3カ月前からできます。
フランス大使館では遅くとも渡航3週間前までに申請するよう促しています。

フランスワーキングホリデー(ワーホリ)の
申請審査期間は最短でも2週間かかりますが、本人申請となっていて、
代行または郵送による申請はできません。
申請者はフランス大使館ホームページから予約を入れることになっています。

詳しい規定は続きからご覧下さい。

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    エッフェル塔


在日フランス大使館 ワーキングホリデー
http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?article4284

フレンチワインに憧れて

ルルドを後にした私が向ったのはボルドーでした。
某ホテルで働いていた私に取って、
フランスのワインは高級なイメージがありました。

お客様からの注文があるたびにセラーに取りに行きます。
安いワインはレストランの片隅にありましたが、
フランスワインなどは鍵の掛かる所にありました。
月給7万円の私にはそのレストランの
5000円のメニューと同等のワインは
簡単に手の届かない憧れの的でした。

私が居た頃は日本でワインを賞味する人も少なく、
美味しいワインを作っている所も少なかったです。
ワインの知識はあっても、飲む機会も少なかったですね。
また飲みたくなるようなワインもありませんでした。

ワイン見学会にも参加しましたが、
人工的な甘みのワインが好きになれませんでした。
ワインは不味い物というイメージがありましたね。

ドイツに行ってからワインを飲むようになりましたが、
今でも白ワインの方がどちらかと言うと好みです。
フランスのワインもかなり試しましたが、
テストがあまり私の好みではありません。
しかし産地だけは以前から興味がありました。

フレンチレストランで働いていた頃、
ラベルに書かれている産地の名前を読み返しては、
見たことのないボルドーの村を想像してみました。
シャトーと書かれているのでどんな王子様が住んでいるか?
絵本でみたような立派なお城を想像していました。
手にしてはいつか行ってみたいと憧れたものです。
それが私が’旅を続けている原動力ですね。

グーグルで一発検索できるようになっても
ストリートビュウーで現地を見ることができても、
現場に立ってみないと見れない物が沢山あります。
見たことのない物をこの目で確かめることが
私が旅を続けている理由です。

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   ボルドーのワイン by fricker



旅行情報
ボルドーについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボルドー
ボルドー観光局公式サイト (英語、日本語)
http://www.bordeaux-tourisme.com/





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