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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

ケニアのキャンプ場の過ごし方

翌日は夜明け前からサファリに出発です。
もちろんその前に朝食を用意してくれます。
薪を燃やしてそこで卵を焼いてくれて、
熾き火でトーストを焼いてくれました。

生まれて初めて熾き火のトーストを食べましたが、
これが結構美味しいですよね。
ちょっと灰はついているけど感動しました。
餅を焼いて食べるような香ばしさがあります。

保護区の動物も朝はのんびりしています。
ビッグキャットが猟をするのは夕方に集中しています。
朝日の中でのんびりと草を食べている、
草食動物をたくさんみることができました。

草食動物は殺されるのは可哀想ですが、
これも生きるための掟ですから仕方ありません。
しかし他の動物が食べた残りを待ち受けている、
ハイエナと禿鷹は苦手ですね。
草原の掃除をしてくれのでしょうが。

マサイマラ保護区は国境でタンザニアにある
セレゲッテー国立公園と隣接しています。
7月から8月にかけて百万頭に及ぶヌーが
マサイマラに移動してきますが、
それを追って他の動物も集まってきます。

観光としては6月から9月にかけてが
ベストシーズンのようでした。
日中は暑いと言ってもカラリとしています。
この時間帯は動物も動かないので、
私達もキャンプ場でのんびりしました。

隣のホテルまで車で送ってもらい
プールを利用したり、ビールを飲んで過ごしました。
高地なので朝夕はジャケットが必要です。
夏でも結構冷えるそうなので注意して下さい。
意外と蚊はいなかったような気がします。

Kenya_Masai Mara Elephant
    マサイマラのゾウ by Flickr


旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
http://www.kenyarep-jp.com/tourism/wildlife_j.html
Magical Kenya
http://www.magicalkenya.com/
マサイマラ保護区に関する情報
http://www.maasaimara.com/
ケニアのキャンプサファリツアー会社


安いサファリツアーのキャンプ場

サファリが終わった後、キャンプ場に行きました。
普通のテントにマットレスがふたつだけ置いてあります。
私はひとりだったので自分だけで利用しました。
そこにスリーピングバッグを置いて寝ます。

食事はテントの屋根がついた食堂の間です。
真ん中で薪を燃やしていますが、
そこで係の人が食事を作っていました。
テーブルに料理が並べられ自分で取りに行き、
火の近くに置いてある丸太の椅子で食事をします。

欧米人が多いのでもちろん洋食中心です。
お肉が多いですが、私のために野菜を料理してくれました。
ご飯に野菜を茹でて、ケチャプで味をつけたような、、、
まあキャンプで期待するのも無理ですね。

マサイ保護区も高地(1500m以上)にあるため、
冬でも昼間は半袖で良い程暑いのですが、
夜になると息が白いなるほど冷え込みます。
温暖さが激しいので注意して下さい。

安いキャンプ場ではお湯はでません。
ですから日中の暑い時に水シャワーを浴びます。
今日は顔を洗ってタオルで拭き取るくらいですね。
それでも埃と汗で汚くなった体がすっきりします。

寝ていると動物の声が聞こえて怖いくらいですね。
虫の声もはっきりと聞くことができ
月の明かりさえないほど真っ暗闇に包まれ、
久しぶりに夜の暗さを体験しました。

あまりにも寒いのでトイレに行くのが辛いです。
一応トイレもありますが、夜そこまで行く気がしません。
誰も見ていないのを確認してから、
テントの後ろで(ジャー)としてしまいましたが、
まさかその音で目が覚めた人はいないでしょうね。
大きいのだと証拠が残るので出来ませんが、
小さいのなら夜露でかき消されることでしょう。

hyen93.jpg
       ハイエナ by wiki

旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
http://www.kenyarep-jp.com/tourism/wildlife_j.html
Magical Kenya
http://www.magicalkenya.com/
マサイマラ保護区に関する情報
http://www.maasaimara.com/
ケニアのキャンプサファリツアー会社

初めてのサファリキャンプ

夕方近くに保護区に到着しました。
キャンプ場に着く前にサファリを楽しみます。
サファリバスは屋根が上がるようになっています。
動物を観察する時はそこから頭がだせます。
窓しかなかったら反対側の人は観察できません。
カメラで撮り難い時は窓際の人に頼んだりします。

夕方は動物達にとって活動の時期です。
ビッグキャット(ライオン、チーターなど)が
餌を捕まえる時間帯でもあります。
と言っても実際にその現場を見る機会は少ないです。

禿鷹が空を飛んでいるのを見かけたら、
何かしらの動物が餌を捕まえた証です。
そちらの方向に車を走らせたら、
まだ運が良ければビッグキャットが見られます。

ドライバーは無線を持っているので、
もし動物を見つけたらお互いに知らせてくれます。
縄バリを持っているので同じような場所で
何日か続けて見られることもあるようです。

四駆ではないので草原を駆け抜けられません。
舗装はされていませんが道路があるので、
そこを走りながら動物の姿を見つけたり、
いつも見られる場所で待つこともありました。

ライオン、ゾウ、キリンなどを見るのは、
それほど難しいことではありませんが。
チーター、レオパード、サイになると、
見られない時もあるそうです。

シマウマやヌーは何百頭といます。
最初は一頭でも感動していたのですが、
そのうちこれらには見向きもしなくなりました。
特にヌーの顔をみていると悲しくなりますよね。
どうしていつも泣きそうな顔をしているのやら。

800px-Wildebeest_migration_observed_in_November_2011.jpg
    ウシカモシカの大移動 by wiki

旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
http://www.kenyarep-jp.com/tourism/wildlife_j.html
Magical Kenya
http://www.magicalkenya.com/
マサイマラ保護区に関する情報
http://www.maasaimara.com/
ケニアのキャンプサファリツアー会社

マサイマラ保護区の住人

マサイ国立保護区は国立公園ではありません。
マサイ族が住み、自治体によって管理されている保護区です。
モニュメントバレーのナホバ族とは少し異なりますね。
保護区の入り口で入場券を払いましたが、
直接彼らにそのお金が分配されることはないのかな。

当時いくら払ったか覚えていませんが、
ツアーの代金と同じぐらいでしたね。
現在は一人につき一日70USドルだそうです。
これにツアー料金が別に必要ですから、
昔のように安く観光することはできません。

ここでマサイ族は放牧をして暮らしています。
野生動物を狩猟することは禁じられているようです。
彼達にとって牛は大事な収入源ですが、
野生動物に襲われることもあるそうです。

北米の国立公園的な感覚でいたので、
私自身はちょっと驚いてしましたが、
マサイ族は昔からここに生活しているのですね。
観光客が来るようになったからと言って、
野生動物を保護する目的だけで、
彼らを追い出すわけには行きません。

しかし彼らの生活もだいぶ変化しているようです。
保護区内にサファリロッジやキャンプができ、
そこのスタッフとして働く人も増えています。
ドライバーやレンジャーとして働く人もいるでしょうね。

私達は昔ながらの姿を求めているわけですが、
彼だって携帯や時計を持っている人もいます。
普段はシャツにジーバン姿の彼らも、
観光客が来ると舞台(民族)衣装で現れるそうです。

私がまだ小さい頃、アフリカの番組を見ると、
まだ昔ながらの生活をしている姿が移っていました。
日本もこの戦後すっかり生活様式が変わりました。
アフリカだけ昔の姿を求めるのは難しいですね。

800px-Maasai_tribe.jpg
      マサイ族 by wiki

旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
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Magical Kenya
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マサイマラ保護区に関する情報
http://www.maasaimara.com/
ケニアのキャンプサファリツアー会社

マサイ族のピアス

地図も持っていなかったのでマサイマラ国立保護区が、
何処にあるかはっきりとわかっていませんでした。
タンザニアとの国境沿いにあるのは知っていましたが、
ただバスに乗っていると方向音痴になりますね。

保護区に近づくに連れてマサイ族も見られます。
昔ながらの飾り衣装で観光バスがやってくる
道路脇に立って写真の対象になる人もいます。
もちろんこれは舞台衣装、今は特別の時だけ。
写真を撮ったらお金を払わなければなりません。

観光客が多いせいか、子供達もすれています。
写真撮ってと頼んでおいて、お金をねだります。
子供達は民族衣装と付けているわけではありません。
街に近い所では学校に行く制服姿の子供もいました。
写真を撮っただけでお金を払う気はありません。

マサイ族は細くて背がとても高いです。
肌の色はやや焦げ茶に近いかもしれません。
赤やオレンジなどのマントを身にまとっていますが、
このブライトな色は遠くからでも目につきます。

野生動物から身を守るためかもしれません。
後日サファリに行くときドライバーからは、
なるべく目立たない色の服を着るように言われました。

女性達は自分で作ったアクセサリーを売りに来ていました。
大抵はブレスレット、ネックレスが多いのですが、
彼女達の耳を見てびっくりしてしまいました。
ピアスをしていますが、まるでネックレスです。
耳たぶに輪にしたアクセサリーをつけています。

長年たくさんつけているせいか耳たぶが破れて、
耳本体とは上の部分だけしかくっついていません。
これではもうピアスと言う感覚ではありませんね。
しかしこれで大丈夫なのでしょうか?
耳たぶにはツボが集まっていると言われますが、
神経もすでに切れていることでしょう。

Masai Mara Tribe Women 2
    マサイマラの女性 by Flickr

旅行情報
ケニア政府観光局 (日本語)
http://www.kenyarep-jp.com/tourism/wildlife_j.html
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マサイマラ保護区に関する情報
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