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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

デナリから日帰りで戻ります

この列車の研修でデナリに行った後、
去年はホテルに宿泊したのですが、
今年は宿泊せずにそのまま戻ります。
二人のドライバーは列車に乗らずに、
バスを運転してホテルに来ていました。

途中デナリ国立公園の入り口まで行き、
国立公園の事務所や駅を見て、
ドライバーの研修をしながら戻ります。

ドライバーたちはオープンまでの間、
デナリ、アンカレッジそしてウィッティアと、
シーズン中に走る所も何度も運転しています。
新人の運転手はホテルからタルキートナ、
そしてデナリ間を特に練習します。

ツアーでなくてもシャトルバスだけでも、
お客さんが乗っているときはガイドします。
そのために道路沿いに何があるか?
簡単な歴史、植物、動物など
アラスカに関することを勉強します。

帰りは窓越しの美しい景色を
眺めながら帰っていきました。
アンカレッジに行く機会は多くても、
デナリまで来る機会は少ないのです。
片道3時間以上かかるので、
バスで往復するのは難しいです。

途中食事をするような場所もないので、
社員食堂が閉まる前に到着しないと、
今日の夕食が食べれなくなります。
ホテルから乗ったスタッフが全員、
また戻っていくのですから大変です。

シーズン中に一度ぐらいやお休みをとって、
ゆっくり来たいと思いますが、
デナリ国立公園まで行くチャンスはあるかな?

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  デナリ国立公園 by tripadvisor

アラスカの大地を列車に乗って

タルキートナらデナリまで4時間。
アラスカ鉄道の旅のハイライトです。
シーズンになるとアラスカ鉄道は、
アンカレッジ~フェアバンクス間を
毎日1便づつ運行しています。

プリンセスクルーズは週に1~2便、
クルーズ船がアラスカに到着する日のみ、
ウィッティアからタルキートナまでと、
同じくデナリまで走らせています。
アラスカ鉄道の機関車を利用していますが、
専用列車として運行しています。

アメリカホーランドクルーズのゲストは、
アラスカ鉄道の定期便の後ろに、
専用客車を連結させて運行しています。
タルキートナからデナリ間を
列車で移動するツアーやゲストは、
この専用客車を利用することになります。

クルーズ船のゲスト用専用列車は、
ホテルに宿泊していたゲストを折り返し、
クルーズ船まで運んで行きます。

中にはバスで移動するゲストもいますが、
これはお客さんが予約したツアーによります。
途中から列車に変更することもできますが、
これは座席が空いているときのみと条件付き、
さらに差額を払わなければなりません。
まあ一度は列車に乗るのも良いですね。

アラスカでガイドをするようになって、
列車を利用する機会も増えました。
アラスカ鉄道にも展望車がありますが、
座席のみの予約でも満喫できます。
アラスカに来たら列車を利用してください。

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  デナリ国立公園 by tripadvisor

研修で列車に乗ってみた

そしてもうひとつ楽しみなのが、
列車に乗ってデナリに行きます。
これは列車のスタッフの研修のためです。
列車スタッフはアンカレッジを研修ですが、
最後の研修が実務にあたる列車の中、
ホテルのスタッフがお客さんに扮します。

私たちトランスポだけではありません。
レストラン、フロント、ルームから、
たくさんのスタッフが乗り込みます。
列車で勤務するスタッフにとって、
これが本番前の最後の研修になります。

列車の中では、展望車にのって、
飲み物のサービスを受けます。
もちろん1人1杯までは、
アルコールだって無料で飲めます。

そして食堂車で本番通りに、
昼食のサービスがあります。
前菜、メイン、デザートと選びます。
展望車は2階に座席があり座りますが、
1階が食堂とキッチンになっています。

食堂が狭いために2回転します。
そのためかコーヒーと紅茶は、
2階の座席で飲むようになっていました。
と言ってもお酒を飲んでいる人は、
あまりコーヒー紅茶を飲まないようです。

本番と同じ食事が出来てきますが、
レストラン並みの味でした。
でもサービスしているのは海外の学生、
お皿を3枚持てる人も少ないですね。
まだ英語が通じるから良いけど、
それでも発音が分かりにくい人もいました。

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  デナリ国立公園 by tripadvisor

トランスポの研修は楽しいですよ

オープン前に私が一番好きなのが、
何と言ってもトランスポの研修です。
バスドライバーたちと一緒に、
オプショナルツアーに参加します。

その日は全員でタルキートナに向かいます。
そして午前中と午後に分かれて、
氷河遊覧飛行とラフティングをします。

去年は雪が多すぎて氷河に降りれなかったけど、
今年は暖かい冬だったので雪も少なかったとか、
天気にも恵まれ遊覧飛行することもできたし、
氷河に降りることも出来ました。

この氷河遊覧飛行は一回450ドル以上、
それにチップを払ったら500ドル近いです。
それでもたくさんの人が申し込みます。
と言ってもシーズン中の30%近くは、
雨や風でキャンセルになることもあります。

ラフティングはいくつか種類がありますが、
今日するのは一番短い2時間のコースです。
ボートと一緒に乗り場まで車で行き、
静かな川をガイドの案内でツアーします。

他の場所では自分で漕ぐことができる、
急流のラフティングもあるようですが、
タルキートナ周辺は穏やかな川が多いです。

午前と午後の間の昼食は、
シェリーのハンバーグショップです。
タルキートナのオフィスの隣にあり、
ドライバーやスタッフのたまり場です。

お店はフードトラックですが、
今年からテーブルの上に屋根がつき、
雨の日でも食べれるようになりました。
ホームメードのアイスクリームも美味しいです。

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  デナリ国立公園 by tripadvisor


トランスポの集合写真

トランポテーションのミーティングの後は、
恒例の皆で写真撮影をします。
人数が多すぎて場所がないので、
お天気が良ければ外ですが、
今年は天気が悪かったので室内です。

ホテルのメインロビーで撮影します。
まだ椅子など搬入されていないので、
スペースはたくさんありましたが、
前の方が座っても入りきれません。

結局若くてやや痩せている連中は、
暖炉の上に乗ることになりました。
年配者と太った人が多いので、
最初から誰が上がるか決まります。

私はやせていても上がれません。
暖炉の上の狭い棚に上がる勇気もないけど、
そこまで上がるだけの筋力がないですね。

この年が最後の年になりましたが、
毎年この写真を見るのが楽しみです。
どんな人が今年は働いているのか?
失している人の顔を探しています。

FBで繋がっているビバリーは、
まだこのホテルで働いています。
旦那のニックがフルタイムで、
冬の間はホテルの管理人をしています。
オープンしていない時もリゾートホテルは、
管理する人だけは必要なのでしょうね。

彼女は夏だけホテルで仕事をしています。
仕事をしていないと寮に入れませんが、
まさか夫婦別居というわけにも行かず、
特別に許可をもらって住んでいるそうです。

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     トランスポの仲間たち


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