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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

Kesugi Ridge Trail

私がいたころはまだ完成していせんでしたが、
2016年に壊れいたトレイルを補修して、
Kesugi Ridge Trailが再オープンしました。
全長50km及ぶトレイルは、
デナリ州立公園のハイライトコースですが。
アラスカでも一番良いと言われています。

入り口は4か所あり、日程に合わせて、
好きな所から入り、出ることができます。
全部を歩くと早くて2泊3日、
通常3泊4日の行程が必要です。

どのトレイルヘッドもハイウェイから近く、
車を駐車しておくスペースもありますが、
バイヤーズレイクが一番充実しているので、
ここを含むルートをお薦めします。

私は荷物を背負って野宿をしながら、
ハイキングするつわものではありません。
そのために数日かかるハイキングは駄目、
何処かをベースに日帰りが一番です。

さらにローワートラブルサムクリークも入れると、
全長61kmのコースになります。
さらに1日延長しないと歩けませんね。

私はデナリウィルドネスハイクで
バイヤーズレイクからこの一部を歩きました。
湖から600m以上の高低差があるので、
歩きなれていてもかなりハードでした。
キャンプの荷物を持ってなら無理ですね。

高い所を歩くので眺めは良いですよ。
お天気さえよければデナリが見え、
朝焼けと夕焼けを楽しめるはずです。
でも寒さや雨具の準備は大切です。

bys6.jpg
  こんな道を歩いてみませんか?


サバイバル知識「火のおこしかた」

デナリウィルドネスツアーはホテルに戻る前に、
ガイドさんたちが宿泊しているロッジによって、
お茶とてづくりのクッキーを頂きました。
ここでは外で暖を取りながらガイドさんから、
遭難した時のサバイバル方法について
簡単なレクチャーを受けることになりました。

アラスカは夏と言っても寒いので、
遭難した場合には「体が温めるかどうか」で
生き残れるかどうかが決まってきます。

ライターやマッチを持参するのは必須ですが、
もし使えなかった場合「どうやって火を起すか?」
「どうしたらその火を保つことができるか?」
その知識があるかどうかによって
サバイバル率がぐ~んと上がります。

木を擦り合わせて火を起すというのは
時間かかるので今日はやらないけど、
そのやり方だけは教えてくれました。

次に虫眼鏡などレンズを使うやり方、
もしレンズがないときは氷や、
水を入れたビニール袋でも代用できます。
太陽が出ていないと出来ませんが、
その日は皆で練習して火を起しました。

私が一番びっくりしたのは
9Vの乾電池とスチールウールでした。
ほぐしたスチールウールのそばに、
乾電池の突起部分を近づけるだけで、
発火しますが、燃えるものが必要です。
どんな条件でも火をつけることができます。

ファイヤースターターも必需品ですね。
これはマッチのように消耗することなる、
永久とは言えなくても長く利用できます。

alaska-nature-guides[1]
  火を起せるかが、サバイバルの条件



デナリウィルドネスツアーの方が面白い

リゾートホテルからのハイキングツアーで、
ちょっと足に自信がある人は、
デナリウィルドネスツアーがお勧めします。
私はシーズン中に何回か参加しましたが、
(と言ってもお天気が良い日を選んで)
折角歩くならこちらの方がお勧めです。

これはバイヤーレイクから山の方へ上ります。
距離としては6~9kmを目安にしていて、
その日の参加者の足並みに合わせて調整しています。
時間にして5時間近いコースなので、
出発前にナチュラルバーなどスナックをくれます。

途中で水を供給できるところはないので、
その日の天候に合わせて必ず持って行ってください。
途中に湖もありますが、水は飲めません。

ハイキングトレイルは結構濡れています。
アラスカの夏は雨が多いせいでしょうが、
全部乾燥したトレイルは少ないです。
ガイドさんはブーツを履いていました。
私は持っていないこともありますが、
履きなれたスニーカーの方が楽です。

バイヤーレイクから山の上の方へ、
350m以上昇っていくので、
気温差もありますが、体はすぐ温まりした。
途中から森林帯を越えるので、
デナリを含む山々がきれいに見えます。
お天気の良い日にはお勧めのコースです。

ガイドさんは熊に合わないようにと
大きな音がでる鈴を鳴らしていました。
大きな声でしゃべったり、歌を歌えば、
熊は驚いて逃げていくそうですが、、。
万が一と言ってもライフルは持っていません。
公園内では殺すのは禁じられていますからね、
いざというときは、ベアースプレーが頼りです。

wonderful-views-of-mt[1]
このツアーに参加すると、、by tripadvisor

バイヤーズレイクの旅行情報

バイヤーズレイクはパークスハイウェイの
マイルポイント147の所にあります。
アンカレッジからレンタカーするのが一番ですが、
車のない人はツアーに参加するのが一番です。

ハイキングツアーはタルキートナにある
アラスカネイチャーガイドがやっています。
紹介したツアー意外に個人の希望に合わせ、
カスタムメイドツアーをアレンジしてくれます。

カヤックやカヌーをレンタルしたい方は、
デナリサウスサイドリバーガイドが、
バイヤーズレイクにオフィスを持っています。
オープン時間に行けばいつでも借りれます。

リゾートホテルやゲストハウスが
バイヤーズレイクの近くにありますが、
キャンプ場も周辺にはいくつもあり、
テント用のサイトとRVも利用できます。
キャンプ場は先着順で利用できますが、
詳しくは州立公園のサイトで確認してください。

パブリックキャビンは3つありますが、
人気があるので予約は絶対必要です。
キャビンと言っても山小屋なので、
スリーピングバッグから食料まで、
すべて持参しなければなりません。

キャビンによっては4~8人で泊まれます。
テントサイトはひとつで20ドル位するので、
多人数で借りたらテントを張らなくてよいし、
雨の多いアラスカの天気も心配いらないので、
キャビンの方がお得だと思いますが、、。

ここまでアンカレッジから来たい人は
デナリ~アンカレッジ間を運行している
パークコネクションに問い合わせてください。

other-side-of-lake[1]
      バイヤーズレイクにて



氷がぶつかる音がして

私が2回目に湖に来たときは、
パブリックエリアで働くシェリーと
送迎バスを利用してきました。
この時は自分たちで湖の周辺を
地図を見ながら歩くことにしました。

周囲約7.6kmのハイキングトレイルは
2時間足らずで回ることができます。
高低差があまりないので、
誰でも簡単にあることができます。

サイドトリップのトレイルもありますが、
そこには難易度と時間が書いているので、
それを見て判断するとよいでしょうね。

ちょうどそのころは湖の周辺に、
紫色のアヤメが咲き乱れていました。
まさかこんなところでアヤメが見られるとは?
日本よりやや小型ですが、色は濃かったです。

さらに歩いていると「カラン、カラン」と、
金属のような音が遠くから聞こえました。
鳥の鳴き声にしてはちょっと甲高く、
風の音にしては強すぎました。

その原因がすぐにわかりました。
溶けた湖の氷がぶつかり合って、
「カラン、カラン」と音がしていたのです。
ちょっと風鈴の音にも似ていました。
氷は少しづつ溶けて風に吹かれて、
湖が川に注ぐところまで移動したようです。

水に触ると殆ど0度に近かったですね。
カヌーから落ちたら心臓まひで
そのまま死んでしまいそうな冷たさでした。
この氷が解けたらアラスカも夏になります。

photography-tour[1]
  バイヤーズレイク by tripadvisor

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