地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

デナリ国立公園の憩いの場「アイルソンビジターセンター」

 デナリ国立公園の観光ツアーで 
一番人気のあるTundora Wildnes Tourは、 
ストニーヒルで折り返しとなりますが、 
実はこの先からも見ものが多いのです。 
 
シャトルバスに乗ったときに、 
公園の入り口から66マイルの所にある 
アイルソンビジターセンターまで行きました。 
私はどの観光バスに乗るよりも、 
せっかくデナリ国立公園に来たなら、 
ここまで来ることをお薦めします。 
 
2008年に完成したばかりの 
新しいビジターセンターは 
デナリに関するディスプレイだけでなく、 
ハイカーや観光客にとっても、 
デナリ国立公園内の憩いの場になっています。 
 
電気も水道も通っていないデナリ国立公園で、 
自家発電により電気だけで館内は明るく、 
水洗トイレがあるかと思ったら、 
ここのでは飲料水も補給することができます。 
と言ってもレストランもキオスクもありませんが、 
持ってきたランチを食べるスペースもあり、 
どのシャトルバスやこれから先に行く観光バスも、 
必ず往復ここに停まってくれます。 
乗ってきたシャトルバスにのって帰っても良し、 
ここでハイキングしたり、写真を撮った後に、 
別のシャトルバスで帰るのも良いです。 
 
デナリ国立公園の規則として、 
ハイカーは好きなところでバスに乗れます。 
ハイカーが手を挙げ、バスに空席があれば 
ドライバーは必ず車を停めなければなりません。 
 
デナリ国立公園の公園事務所では 
入場した観光客の人数を把握しています。
キャンプしない人が公園内に取り残されないよう
バスを配送して必ず迎えに来てくれます。

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       デナリ国立公園

今回の北米旅行記を別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』


ストニーヒルオーバールック

トクラックリバーレストエリアを過ぎると、 
観光バスの終点まですぐ近いです。 
あと10マイルほど観光バスは進んで、 
公園の入り口から62マイルの所にある、 
ストニーヒルオーバールックで折り返します。 
 
ここにある駐車場は他の車は対入り禁止、 
この観光バスのみ入ることができます。 
デナリ国立公園のポスターにも使われる、 
デナリが一番良く見える所かもしれません。 
 
私のもう一つのアラスカブログの写真も、 
ここから撮ったものを加工したものです。 
天気が良くても全景が見えることは少なく、 
特に山頂付近は雲に覆われています。 
 
同じ会社が運行しているシャトルバスでさえ、 
ここに入ることは禁止されています。 
そのために車内から写真を撮るだけ、 
ちょっとやさいしいドライバーなら、 
この近くで車を止めてくれました。 
 
公園内の道路は先まで続いていますが、 
ここから先に行く人は少ないですね。 
公園道路の2/3まで来たことになりますが、 
これで往復8〜10時間のツアーになります。 
 
観光の所要時間はドライバーの気分次第。 
野生の動物がいれば止まる機会も多いので、 
それだけ時間が必要になってきます。 
 
トイレストップの時間は決められていても、 
皆んなが戻ってこないと出発できないので、 
その分時間がかかるというわけです。 
観光客は年配者が多いだけでなく、 
体の不自由な方もいっぱいいますからね。 
日本人のように時間厳守の人は少ないです。

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   ストーニーヒルオーバールック

今回の北米旅行記を別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』


トクラックリバーレストエリア

次にドライバーが停まったのは、 
トクラックリバーレストストップです。 
ここは展望台にはなっていませんが、 
トクラックリバーのすぐ横に停まります。 
 
トイレの数も多いのでゆっくりできますが、 
時間があれば河原まで降りてみたり、 
ビジターセンターに行くのも良いですね。 
 
このビジターセンターにはギフトショップあり、 
デナリに関する本やギフトを買えます。 
なかなかお土産を買う時間がない観光客は、 
こんなところでもいっぱい買い物していました。 
 
ここにはレンジャーもいるので、 
デナリ国立公園に関する疑問があれば、 
いろいろと質問することができます。 
 
観光ツアーではここでドライバーが 
ホットチョコレートをサービスしてくれました。 
寒い日にはこのホットチョコレートで 
全身が温まってとっても嬉しいのですが、 
年に数日だけ『要らない』と思いたくなるほど 
暑くなる日もデナリでありました。 
 
それでもすぐに冷えますから、 
寒いには一気に飲まないと冷たくなります。 
暑い日には少し置いておけば飲み頃ですね。 

ここのギフトショップで働いている人は、 
プリンセスクルーズのスタッフが 
アルバイトで働いている人が多かったです。 
毎日最初のバスで通勤して、 
最後のバスで戻って行ました。 

レンジャーは近くのテント内にある、 
部屋で寝泊まりしているようですが、 
キャンプ生活とほとんど変わりありません。 
テレビも電話も通じない世界でした


今回の北米旅行記を別のブログで書き始めました。
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カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』




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   トクラックリバーレストエリア


ポーリークロームのトレイル

ポリークロームパスの崖の反対側には、 
ちょっとしたトレイルがありました。 
時間が短いので全部は歩けませんが、 
高山植物を見る絶好のチャンスです。 
 
バスの中からはたくさん植物が見えても、 
近くで見ることはできません。 
トイレストップした場所で生えていれば、 
近くで見ることもできるでしょうが、 
ここが一番短で見れる場所です。 
 
トイレるには『草を踏まないで』とサインがあるのに、 
写真を撮る観光客は植物や風景に夢中で、 
草を踏んでいることさえ気づかない人もいました。 
私たちの方がお邪魔しているだけなのに、 
踏み潰ぶしても全く気づかない人間、 
私が植物なら地面から怒鳴ってしまいそうです。 
 
夏が短いのに一生懸命に育っている植物、 
たとえ地面にしがみ付いているように見えても、 
ちゃんと生きる権利を持った自然界の生き物です。 
 
短い命だからこそ大事にしてやってほしいい。 
小さい植物だからこそ大切にしてやってほしい。 
人間が踏みつけた地面に植物が再生するには、 
何十年という年月がかかるそうです。 
 
高山植物は厳しい冬を耐えて、 
春に一生懸命芽を出してきます。 
動物たちに食べれられることもあるけど、 
小さな花を咲かせて楽しませてくれます。 
 
踏みつけないで!植物も生きているのよ。 
私たちの方がお邪魔しているだけなのよ。 
一生懸命に咲いている花たちに感謝をして、 
決められたトレイル内だけを歩いて欲しい。 
植物を傷めないようにしてほしい、 
だって私たちのために咲いているから、、、。

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     ポーリークロームパス


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カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

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昼寝をしていたオオカミ


眼下には川が流れていますが、
まだ上流なので川幅は広いけど浅いです。
氷河の水が溶けて注いでいます。
水量の多少で川の流れも変わるようです。

河原にオオカミが寝ていた時があります。
餌をとってお腹がいっぱいなのか、
まさに三頭川の字になって寝ていました。

望遠鏡で見ないと良く見えないような、
オオカミを見つけるドライバーはすごい、
無線で連絡取り合っているので、
そんな情報が飛び交っていたのかもしれません。
オオカミの毛は灰色、河原の石と同じ色。
これが迷彩色なるのでしょうか?
安心して気持ち良く寝ていましたね。

フードチェーンでは上の方にいるオオカミも、
グリズリベアーに襲われる時もあります。
目が悪いグルズリーが見つける前に、
ここにいたら風に乗ってくる匂で
オオカミの方が先に気づくかもしれません。

周辺にはまだ沼地が残っていました。
これは以前氷河だった所です。
ツンドラ地帯は暖かくなると
表面の氷だけとけて沼になります。

沼になると水草が生え
水鳥や動物がくるようになります。
渡り鳥のアラスカハクチョウが、
優雅に泳いでいる姿はまさにハクチョウの湖。
暑い時はムースや鹿たちが、
泳いでいる時もありましたよ。

氷河の溶けた水が注がないので、
水が少なくなっていくと
草が生え、そのうち木が生えていきます。
そしていつかは大地の一部になっていくのです。

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     ポーリークロームパス


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