地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

帰りのバスも研修中です

さてデナリの帰りからの道も、
私達にとっては研修中でした。
バスの中で寝ていることはできません。
新人ドライバーのガイディングを聞く、
お客さんの役をしなければなりません。

私達GSHがガイドすることもなく、
デナリへゲストを連れてくることも
殆どないと思うのですが、
道なりがどうなっているのか
知っていることは大切だと思います。

私は英語でガイドする自信はないので、
ドライバーになるつもりもありませんが、
アラスカツアーのツアーリーダーに
なってみたい夢はありました。

そしたらアラスカ中を回れます。
と言っても実際に行く場所は、
限られていると思いますが、、。

その時まさか日本語になるとは、
想像もしていなかったのですが、
去年実際にガイドをしたときは、
これが大いに役に立ちましたね。

デナリで1シーズン暮らして、
国立公園の中も何度も行ったし、
フェアバンクスやアンカレッジも、
3シーズンのアラスカ滞在で、
何度か訪れることができました。

特にデナリ~タルキートナ間は
マッキンレーで働いているとき、
何度もドライバーのバスに乗ったので、
いろんな話を聞くことができました。
小ネタをたくさん持っていることは、
ガイドするのに大いに役立ちます。

Denali-Viewpoints-4[1]
    ハイウェイから見えるデナリ

デナリのホテルに応募しなかった理由

デナリ国立公園に近いこのホテルに
何故私が応募しなかったというと、
前回と違った場所で働きたかったことが、
アラスカで働く最大の目的でした。

プリンセスクルーズは
キーナイやコッパーリバーにも
系列ホテルを持っていますが、
ホテルの規模が小さいので、
リピーターのスタッフを優先します。

とても人気があるようで、
新人の採用は狭き門のようです。
実は別のホテルに応募しましたが、
もちろん採用にはなりませんでした。

デナリのホテルは寮が別の所にあり、
片道1時間ほど通わなければなりません。
仕事が終わった後はすぐに部屋に戻りたい。
無駄な時間を通勤に使いたくなかったです。

私がデナリで働いたホテルは
寮がホテルと同じ敷地内にありました。
休みの日にお天気が良いと、
そのまま歩いて公園入口まで行き、
シャトルバスやツアーに参加して、
公園内まで行くことができました。

そんな気楽さが良かったのです。
このデナリのホテルに働いたら、
そんな気楽さはありませんでした。
今働いているホテルは、
デナリに来るのは遠いけど、
また新しいツアーがあります。
いろんなことを知ることは、
人生を豊かにしてくれますよね。

denali_princess_lodge_alaska-main[1]
    デナリで泊まったホテル



デナリのホテルの社員食堂

その日の昼食はデナリのホテルにある
社員食堂で取ることになりました。
私達は3食、食事代を払っているので、
系列ホテルに宿泊した時でも
社員証を持っていて提示さえすれば、
社員食堂で食事をすることができます。

ドライバーは働いているホテルと
デナリのホテルをいつも往復します。
片道3時間近くかかるので、
そう簡単にホテルに戻れません。
そのためにデナリのホテルにある
社員食堂で食事をする機会もあります。

デナリのホテルで待っている間に
レストランで自由に食事もできますが、
社員食堂なら無料で食べれます。
場所を知っていないと困るので、
皆で食事することになりました。

実際私も仕事の関係で行くことがあり、
ホテルの食事時間帯に間に合わない時、
デナリの社員食堂で食べたことがあります。
無料なら(と言っても払っていますが)
レストランで食べるより安上がりです。

こちらは働いている時間帯のみか、
あまりバラエティーはなかったです。
食事は何処かのキッチンで作り、
ここまで持ってきているようです。

昨日は列車内の豪華な食事、
夕食はシアターレストランと、
贅沢な食事が続いたので、
社員食堂の食事に戻ったら
今晩からの現実に戻れます。

denali-princess-wilderness[1]
   デナリで泊まったホテルのロビー

国立公園の研修だけど、、、

翌日はデナリ国立公園の研修です。
と言ってもホテルのバスは商業用で、
国立公園の中に入れるのは、
駅は公園事務所がある入り口当たり、
そこから先は専用車しか入れません。

その委託をされているのが、
私が以前いたアラマーク系列です。
アラスカの会社と共同事業で、
その仕事を委託されていました。

私達は国立公園の案内所を見たり、
公園内のツアーが出発する
ウィルドネスアクセスセンターに行きました。

ランドパッケージツアーを申し込むと
国立公園のツアーが含まれています。
滞在が短ければヒストリックツアーで、
長ければツンドラツアーが含まれています。

ツアーは基本的に滞在ホテルから
出発するようになっていますが、
個人で来るとホテル出発のツアーに入れず、
ウィルドネスアクセスセンター出発の
ツアーになってしまうこともあります。

そのために場所を覚えておくこと、
どんなツアーがあるのか内容などを
把握しておくことは大切ですね。

国立公園内にはシャトルバスもあります。
初めてくるとシャトルとツアーの違い、
公園内の何処までバスは行くのか、
理解するのは簡単ではありません。
実際にここまで一度来ていれば、
頭の中で理解するのも楽ですよ。

31015502[1]
    デナリ国立公園の入り口

デナリのディナーショーを見ながら

ホテルにはいくつもレストランがありますが、
まだ正式にはオープンしていませんでした。
私達が食事をしたのはシアターレストランで、
毎日2回ディナーショーが上演されます。

レストランに入るとテーブルに案内されます。
テーブルは8人掛けでステージに向かって、
縦に細長く並んでいました。
列ごとにサーバーが決まっており、
ひとりで2~3のテーブルを担当します。

基本ソフトドリンクは無料で、
テーブルにあるジョッキーから注ぎます。
アルコールはバーに自分で買いに行き、
コーヒー、紅茶は好きな時に、
自分で取りに行くことができます。

メインはステーキかサーモンですが、
すべて大きな皿に盛られています。
そこから好きなだけ取ることができます。
温野菜やサラダもお皿で来ます。
足りなければお替わりができるので、
基本食べ放題と言うことですね。

食事が終わるとショーが始まります。
サーバーがそのまま出演者となり、
歌や踊りを披露してくれます。

ショーはデナリの逸話に関するもので、
「ミュージックオブデナリ」という題です。
もう何年も同じものが上演されていますが、
何度も見るお客さんは殆どいません。

食事が終わり出口の所には、
バケツを持ったスタッフが立っています。
最後にチップをというパフォーマンス、
5ドル札や10ドル札も入っていました。

music-of-denali-dinner[1]
 Music of Denali by princess.com


該当の記事は見つかりませんでした。