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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

ツアーの売り上げは1万ドルなり、、、

デナリからのバスが到着した後は、
列車で到着したお客さんが入ってきました。
アンカレッジから専用列車ではなく,
定期の列車で入ってきたお客さんたちです。

そのあとは空港に到着したお客さん、
そしてデナリから列車で来たお客さんと、
1~2時間おきにバスが到着しました。
駅がホテルから離れているために、
列車で到着したお客さんたちも、
最後はバスに乗り換えなければなりません。

お客さんの列が一山過ぎたたかと思うと、
別のバスが到着した時にまたドッと降ります。
その度にツアーデスクの前には、
ツアーを予約するお客さんの列ができました。

ほっと一息つく暇もありませんでしたね。
普段なら4時半には夕食に行くのですが、
その日はその時間もお客さんが並んでおり。
予約などの対応に追われていました。

ふと時計を見ると5時半近くになっていました。
一息ついたところで夕食に行きましたが、
その日はロジスティックから応援が来て、
その間に夕食を取る状態でした。

その日の売り上げは何とそれぞれ1万ドルを超え
ヘザーも私も記録を更新することになりました。
結局ツアーデスクで働く機会の多い、
ヘザーにわずかの差で負けて2位になりました。

彼女は100ドルの商品券を貰いました。
わずかの差で負けた私をねぎらってか、
私も50ドルの商品券を貰いました。
と言っても使える所はホテルのみ、
結局、最後のお土産に変わりました。

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  デナリ湖国立公園 by tripadvisor


リゾートホテルのシーズン

いよいよリゾートホテルのオープンの日です。
シフトは午前と午後に分かれますが、
本日はお客さんが到着する時間帯にあわせて、
ツアーデスクがオープンします。
宿泊客がいないので午前中は必要ありません。

最初のゲストが到着するのは午後1時以降、
昨日アンカレッジに泊まったお客さんと、
本日空港に到着したばかりのお客さんが、
このホテルに泊まる予定になっています。

ホテルの宿泊客はまだ少ないです。
最初の一週間ぐらいは半分稼働ですね、
最初に満室になるのは5月下旬で、
クルーズ船が初めて入港する日ですね。

現在宿泊しているツアーのお客さんたちは、
先にデナリなどのランドツアーを終わらせ、
クルーズ船が入港する日に乗船して、
バンクーバーへと下っていく人たちです。

クルーズ船がウィッティアに入港すると、
バンクーバーから登ってきた乗船客が、
その後アラスカのランドツアーに参加します。
短いコースは3日から長いのは14日間と、
いろいろなコースが用意されています。

さらに次のクルーズ船に乗る人たちが、
飛行機で来てランドツアーに参加するので、
5月下旬から9月上旬までのシーズン中、
アラスカのホテルは何処も忙しくなります。

アラスカをクルーズする船は年々増加しています。
もちろん地元のアラスカの人も旅行すれば、
飛行機で往復する旅行者もいるので、
ホテルの需要がますます必要となります。

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  デナリ国立公園 by tripadvisor


明日はオープンするぞ

いよいよホテルオープン前日です。
マネジャーのトニーから、
今日の夜はレストランで食事と言われました。
そうレストランスタッフの研修として、
私たちがお客さんの役割になり、
ホテルで無料で食事が食べれます。

なるべく新人のスタッフを入れるようですが、
スーパーバイザーが行きたくないので、
私がその代わりに行くことになりました。

ゲストサービスホストの仲間と一緒に、
ふたりでテーブルに案内されました。
メニューはなるべく異なったものを食べ、
見栄えや味などを評価しなければなりません。

私は肉が食べれないので魚にしましたが、
一応ベジタリアン用のメニューもありました。
残念ながらアルコールは出ませんが、
ソフトドリンクとコーヒーは頼めました。

シーズン中ホテルで食べることはありません。
メニューの値段が高いこともありますが、
何時も混んでいて予約も取れませんでした。
タルキートナのオフィスで働く機会もあり、
休みの日もその街まで出掛けるので、
外食は殆どタルキートナまで済ませます。
軽食ならスタッフ用のバーにもあるし、
わざわざレストランで食べる必要もありません。

給料から寮費と食事が引かれています。
食べても食べなくても引かれる食事代、
安い給料だからなるべく社員食堂で
一日三食食べるようにしていました。
毎回数種のメニューがでるし、
サラダバーもあるので良いですよ。

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  デナリ国立公園 by tripadvisor

お客さんの手荷物も、大きな仕事

バンのドライバーとして働いている日は、
タルキートナの駅の仕事が終わると、
列車に乗り込んだスタッフを車に乗せて、
リゾートホテルに戻らなければなりません。
なるべく列車の乗客がホテルに着く前に
ホテルに戻るようトニーからの指令でした。

皆でホテルに戻ると、ツアーデスクのヘルプや
シャトルバスに詰め込んだ手荷物を、
クラークまで運ぶ仕事が待っていました。
タルキートナで降りたお客さんの手荷物を
バスのトランクから出さなければなりません。

お天気が良いと運ぶ荷物も増えますよ。
朝着込んでいたジャケットまで預けるので、
それこそ両手を使っても運びきれないほど、
いろんな種類の手荷物があります。

クラークまで運んだ手荷物を
荷札の番号順に並べるのも大変ですよ。
中には思い小型のスーツケースもあり、
棚の上に載せられないものもありました。

ドライバーがクラークの仕事もしますが、
シャトルバスでお客さんが到着すると
私たちも手伝うことがありました。
タルキートナの街は見たけど、
長いこと滞在したくない乗客も多くて、
最初のシャトルバスはかなり込みました。

バスが2~3台同時に到着すると、
ホテルのロビーとクロークルームは
長蛇の列ができるほどごった返します。
狭い部屋の中で大きなアメリカ人と一緒に、
手荷物を探すのもかなり大変でしたよ。
高いところにある荷物は届かないし、
持ち上げれないほど重たい物もありました。

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  デナリ遊覧観光 by Tripadvisor



列車の中で、あれだけ時間があったのに?

お客さんが出発する前に、
行動をするのがGHSの仕事でした。
専用列車が到着する駅で列車からバスへ、
駅からタルキートナへの街と、
乗客が移動する前に移動していました。

そしてタルキートナの街からホテルへも、
乗客より早くホテルに到着するよう、
マネージャーのトニーからは言われていました。
街で降りた人たちの手荷物を移動させたり、
ホテルに到着したお客の誘導をしたり、
ドライバーと一緒に手伝っていました。

手荷物はすべてクロークに入れていましたが、
順番通りに入れておかないと後で大変です。
小さなスーツケースからハンドバック、
暑い日はコートを預ける人もいました。

列車の中でツアーを受け付けていましたが、
「翌日以降の予約はホテルに到着してから」
と言うゲストも多かったようですね。
クルーズ船で到着したばかりでは、
オプショナルがどうのこうのと、
考える気力がなかったのかもしれません。

一度リゾートホテルに到着すると、
如何に周辺に何もない場所にあるのか?
タルキートナまでどれ位離れているのか?
実感としてつかめるようですね。

あるときはツアーデスクの前に、
長蛇の列が出来ることもありました。
予約するのではなく、内容について質問を
たらたら聞いてくるお客さんもいました。

「列車の中であれだけ時間があったのに、
質問はありませんかと尋ねたのに、、、」
と思っているのは私だけなのでしょうか?

でも時間をかけて説明するデスクスタッフ、
優しいというか呆れてしまうこともあります。
後方でイライラしているお客さんの方がいますが、
私はそのお客さんの方が気が合うようです。

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  タルキートナの森 by Tripadvisor

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