FC2ブログ

地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

人生で一番おいしかったキャベツのお話

確かそれは私がモシからタンガ
バスで移動した時のことだと思います。
モシからは首都ダルエルサラーム行きのバスに乗り、
途中で乗換えなければなりませんでした。

と言っても大きな街ではなく、
小さな村の外れという雰囲気でした。
交通の要点なのでそこで降りて待っていれば、
タンガ行きのバスが来ると言われました。

降りると屋台のような店が一軒ありました。
もちろんバスを待っているのかどうか分かりませんが、
10人足らずの人がそこにはいました。

屋台で売っているのはチキンを焼いたのを、
キャベツの千切りの上に乗せて出していました。
お腹空いていたのですが、チキンは食べれません。
キャベツの千切りとトマトを切ってもらいました。

キャベツと言っても普通のキャベツです。
ドレッシングもないので塩だけで食べました。
ところがとっても美味しいのです。
ついついお変わりしてむさぼるように食べました。
私の食べっぷりががもの凄かったのでしょうね、
お店のアフリカ人が皆見て笑っていました。

ケニアに来てからずっと野菜不足でした。
サファリキャンプツアーが続いていて、
充分な野菜が取れなかったこともあります。
アフリカでは当時生野菜は殆どありませんでした。

もともとお肉が食べれないので、
野菜がないと生きていけないのですが、
ここに来てからはパン、パスタ、米などの
主食ばかりで野菜を食べる機会が少なかったです。
ただのキャベツがこんなに美味しいとは。
その時の衛生状態殆ど気にしていませんでした。

800px-Tanga,_Tanzania,_town_centre
       タンガ by wiki

観光情報
タンザニア観光局公式サイト
http://www.tanzaniatouristboard.com/


ザンジバルの観光局
http://www.zanzibartourism.net/

アフリカの楽園 ザンジバルを求めて

アフリカに来てもう一カ所だけ行きたい所がありました。
インド洋に浮かぶしか、ザンジバルです。
ケニア、タンザニア供に英国の植民地でした。

タンザニアは1961年にタンガニーカとして独立、
その後1963年にザンジバル王国が独立して、
翌年すぐにザンジバル人民共和国になります。
その同じ年にふたつがひとつに国になり、
1964年10月に正式にタンザニア共和国が誕生します。

この島は夕日のきれいな街として知られていますが、
アフリカにあって独自の文化を持つ所、
アフリカのサハラ以北と同じように、
アラブ人が多く住んでいる所です。

その当時そこへ行くフェリーは
いまのように頻繁にはありませんでした。
情報も少なくタンガに行けば何とかなると思いました。

ところがここからのフェリーはなくて、
首都ダルエルサラームに行けば船があったようです。
ナイロビからの出発まで一週間もなかった私は、
残念ながらそこまで行く余裕はありませんでした。

真冬だと言うのにインド洋に面したこの街は、
日本の真夏を思い浮かばせるような暑さでした。
内陸部も日中はそれなりに暑くなりましたが、
高地のため夜はかなり冷え込みました。

ここにいると日中は湿気もあり、
外に出ていることができません。
木陰が冷房の効いた部屋に居るのが一番です。
それでもさすがに夜は海風が吹いて、
それなりに心地よく過ごすことができました。

しかしこれが真夏だったら日本並みかな。
この気候の変化にちょっと躊躇いましたが、
アフリカに来て初めて半袖で過ごすことができました。

800px-Zanzibar_sultan_palace.jpg
      ザンジバル by wiki

観光情報
タンザニア観光局公式サイト
http://www.tanzaniatouristboard.com/
ザンジバルの観光局
http://www.zanzibartourism.net/

キリマンジャロの麓 モシ

次の日はもうひとつの街モシに向いました。
ここはキリマンジャロのベースとして知られています。
キリマンジェロ登山はそれほど難しくないそうです。
体力があって、ツアーに参加すれば、
何とか登れないことはないそうです。

当時は街の中にあるYMCAで
登山ツアーを催行していました。
キリマンジャロ登山は登るルートによって、
日数と値段が異なるそうです。

Mount Kilimanjaro Treks
Marangu Route, 5 - Day Trek ($1,138 USD)
Machame Route, 6 - Day Trek ($1,230 USD)
Umbwe, 6 - Day Trek ($1,483 USD)
Lemosho Route, 7 - Day Trek ($1,600 USD)
Rongai Route, 6 - Day Trek ($1,345 USD)

値段も決して安いわけではありませんが、
機会があったら是非お薦めしますよ。
個人的には5000M以上の所まで行っていますが、
高山病の心配がなければ行ける自信もあるかな。

私の場合その時は登りませんでした。
高山に登る服装をしていなかったのです。
旅行社等でも貸している所がありましたが、
折角登るならそれなりの服を持参しますね。

お天気が良かっのでキリマンジャロは
とってもきれいに見ることができました。
これでアフリカ一の山は見たことになります。
登れなくてもせめて大陸一の高い山だけは、
自分の目で見てみたいと思いましたね。

ここはコーヒーの産地としても有名ですが、
何処のコーヒーの産地でもあるように、
地元では美味しいコーヒーは飲めませんでした。


Mt Kilmanjaro & Giraffe
   マウントキリマンジャロ by Flickr



観光情報
タンザニア観光局公式サイト
http://www.tanzaniatouristboard.com/
タンザニア国立公園公式サイト
http://www.tanzaniaparks.com/kili.html
キリマンジャロトレッキングツアー会社
http://www.teamkilimanjaro.com/


アフリカで停電になると

ンゴロンゴロとセレンゲティーの観光が終わり、
アルーシャに戻って来た私ですが、
この街では特に観光する物はありませんでした。

この街を歩いていると不思議な光景がありました。
それは道路で営業している人達です。
ミシンをだして縫い物をしている人、
母が着けっていたような足踏みのミシンです。
その他には床屋さんや自動車の修理まで
道路際の路肩で営業していたような気がします。

一番感心したのはゴム草履屋さんでした。
廃品になったタイヤをうまく切って、
そこからゴム草履を作っていたのです。
物のない国の知恵とでも言うのでしょうか。

お店を構える程豊かでもなかったのでしょうか。
この方が道行く人にアピールできるからでしょうか。
家の中より外の方が明るかったせいもあるでしょう。

この頃タンザニアは電気不足のせいか、
一日何時間も停電していました。
日が暮れても何時間も電気がついていませんでした。
お店にはカーバイトのランプが置いてありました。
でもそれだけではなかなか明るくありません。

現地の人は目がかなり良いようですね。
灯りも持たずに歩いているのです。
中には自転車に乗っている人さえいました。
こんな暗い所で危なくないかと思いました。

彼達の色が黒いので私には見分けがつきません。
暗闇の中で何度もぶつかりそうになりました。
白い歯をむき出しにされて初めて、
そこに人が立っていることに気づきましたよ。
あえて事件がなかったので良しとしますが、
泥棒にあってもこれでは気がつきませんね。

Untitled
   アルーシャの市内 by Flickr


観光情報
タンザニア観光局公式サイト
http://www.tanzaniatouristboard.com/
ンゴロンゴロ保全地域
http://www.ngorongorocrater.org/
セレンゲティー国立公園
http://www.serengeti.org/

野生動物もたくさん見ると、、、

実を言うとケニア側で動物をたくさん見たので、
ここで動物を見ても感動がありませんでした。
特に新しい動物を見るわけでもなく、
別の所に来ましたよと言うだけですね。
実際あまり雰囲気も違いませんでしたから。

翌日はここを離れてセレンゲティーに行きました。
今までのような山が見られる景色ではなく、
まさに平原『アフリカらしい』サバンナが続いています。

この時期動物達はケニア側に移動しているので、
動物の数は少ないと言われました。
タンザニア一の公園と言われて来たわけですが、
続けて見るには価値ないかもしれません。

アフリカに来るまでは野生動物に憧れました。
でも実際に見てみると感動は最初の時だけ、
だんだん薄れて行くのがわかります。
動物の種類もそれほど多くありませんからね。

場所を変えて見たと言っても、
マサイマラ保護区と、セレンゲティー国立公園では、
180度風景が変わるわけではありませんからね。
写真を並べてみたら同じような風景ですよ。

この間に一週間でも空きあれば、
感動ももっと違っていたかもしれません。
一応名前に連れれて両方みましたが、
ひとつで良かったと後悔しています。

本当はマウンテンゴリラに興味がありました。
ところが当時ルワンダの情勢が悪く行く気になれませんでした。
内政状態なのでひとり旅では自信がありませんでした。

それに当時も公園の入場料が一人70ドルと
他の国に比べると異常に高かったですね。
しかし次に行く機会があれば見てみたいですね。
このゴリラの生息地がなくなってしまう前に。

ngorongoro 4759
   ンゴロンゴロの野生動物 by Flickr

観光情報
タンザニア観光局公式サイト
http://www.tanzaniatouristboard.com/
ンゴロンゴロ保全地域
http://www.ngorongorocrater.org/
セレンゲティー国立公園
http://www.serengeti.org/


該当の記事は見つかりませんでした。