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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

タイスキの思いで

今回は友達がいるので食事に行きました。
それも有名なタイレストランに行ってみました。
今では日本でも有名になったタイスキのお店です。
日本にも進出して有名になったのがコカですが、
その時はMKレストランに行きました。

タイスキと言えばラオスとの国境にある
ノンカイのゲストハウスで食べたのものが
一番思い出に残っています。

ゲストハウスに泊まった時に従業員と仲良くなり、
夕ご飯を一緒に食べようと言われました。
小さい頃母が使っていたような大きな鍋が
上から火の上に吊るされていました。

その中にエビ、貝などの海鮮類や
いろんな種類の野菜を入れて食べました。
スキヤキと言われましたが、
日本で言うならしゃぶしゃぶですよね。

タイスキのタレは自家製のようです。
何で作られているのか知りませんが、
とっても美味しかったです。
言葉が通じないけど、皆で食べたせいか
ほのぼのと体の芯まで暖まりました。

その時に従業員の人に
トムヤンクンの作り方を聞きました。
そしたら作りながら教えてもらったのです。

ゲストハウスを出発する時は、
新鮮な材料まで渡そうとされましたが、
まだ旅行中だったので断りました。
シドニーに戻って来たとしても、
植物は一切持ち込みが認められません。

友達とレストランで食べるのも楽しいですが、
旅の途中で知り合った往きすがりの人との
楽しいひと時は一生忘れられません。

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   バンコクの屋台 by Flickr



バンコクは第2の故郷

カナちゃんがどんな動機からここへ来たかは知りませんが、
最初は日本での失恋だったような気がします。
年上の男性との恋に疲れ、タイに来たようです。
ここに来てからは何時も恋人は年下でした。
彼女は若く見られるけど、年も若く言っていたかも。

でもタイ語も収得して、現地の会社に勤めたのです。
日系と言いながら取引はタイ人相手ですから、
動機がどうであれ努力のいることです。

日本食もすぐに手に入るし、食べ物も美味しいので、
バンコクでの生活はかなり気に入っていたようです。
しかし美味しいコーヒーがないと嘆いていました。
お陰でシドニーからのお土産はコーヒー豆でした。

彼女の家に滞在しましたが、
家で料理することは殆どないそうです。
コーヒー豆を冷蔵庫に入れていましたが、
食料品は何も入っていませんでした。

現地のタイ人も家庭ではあまり料理しないようです。
夕方になると通りにはたくさんの露店が並びます。
そこで食べたり買って来た方が安くつくそうです。
おかずになりそうなものもたくさんありました。

中級の家庭ではお手伝いさんを雇います。
隣の家にもひとりいると聞きました。
家族がいたら家庭で料理するのかもしれません。
そう言えば近所に野菜屋さんなどなかったですね。

タイに5年以上住んだ彼女も日本に帰る日が来ました。
お姉さんはいるけど、お母さんはひとりで暮らしていました。
そのお母さんの面倒をみるために帰国しました。

日本の会社に復職しましたが、あまりあわないようです。
いつか自分ひとりになったらタイに戻るとか。
今でも一年に数回タイに戻っていますが、
第二の故郷になったことは間違いありませんね。

Bangkok old
  バンコク市内の寺院 by Flickr


タイに移住した友達

さてバンコクに到着した私は数日の滞在を楽しみました。
その頃はよくタイも訪問していました。
前回の東南アジア旅行からも二年も経っていなかったので、
特に観光する所もありませんでした。

しかし今までと違って私の友人が住んでいました。
東京に居た頃知り合ったカナちゃんが、
バンコクで就職をして住んでいたのです。

始めは旅行で来て気に入ったようです。
タイ人の優しさに引かれて頻繁に来ていました。
そのうちステキなボーイフレンドが出来て、
遂にはタイ語を勉強するために留学しました。

働いては留学を繰り返していましたが、
それでは落ち着かないこともあり、
東京のアパートを引き払って、移住しました。

学校に通ううちにタイ語もどんどん上手になり
日常会話には困らない程までになったそうです。
そのうち仕事を見つけて就職をして、
さらに現地にアパートまで購入してしまいました。

今ならリタイヤしてから移住する人も増えていますが、
あの頃は短期滞在する女性が多かったですね。
バブルも弾けて日本の将来に陰りが見えたり、
30代を迎えて結婚にも希望が無くなった女性が、
新天地としてアジアを望む人が増えていました。

バリやバンコクなど男性が優しく見えます。
本当は日本女性のお金が目当ての人もいますが、
優しくされるとついつい甘えたくなりますよね、
日本人男性は愛情の表現が下手ですから。
ついお姫様扱いされると、気分が良くなります。

物価の安い東南アジアの国なら、
少しの金額で贅沢したような気分になれます。
年下の男性に貢ぐ人もいたようです。
しかし彼女のようにしっかりと就職して
定住するひとは少なかったですが。

Bangkok landscape
    バンコク市内 by Flickr


タイの国王 ラーマ9世『プミポン・アドゥンヤデート国王』

タイのプミポン国王は1927年12月5日生まれです。
折しも今日が85歳のお誕生日となります。
戴冠式は1950年5月5日ですが、
在位は1946年6月9日からとなり、
現役の元首としては世界で一番長いそうです。

今年は英国エリザベス女王の即位60周年でした。
6月にはそれをお祝いする行事が催されました。
年齢的にはエリザベス女王の方が上ですが、
ラーマ9世は即位しても留学生の身であり、
実際にタイに帰国されたのは1952年のことでした。
このお二人には似たような所があります。

市民の元首に対する考え方や、
国に置ける元首の立場もことなりますが、
君主制度が続いていると言うのでは、
どちらも市民から信頼されていると思います。
連邦のひとつでしかないオーストラリアでさえ、
女王に対する信頼はぬぐい去れません。

私がタイに入国したのも同じ時期でした。
街中がライトなどで飾り付けられているのを見て、
クリスマス商戦の飾り付けかと思いました。
その前に尋ねたシンガポールでは、
クリスマス前のバーゲンシーズンで、
同じような飾りがされていたためです。

ところが国王の誕生日だと後でわかりました。
その日になると国王の写真が
市内の至る所で飾られていました。

私が小さい頃、天皇皇后陛下の写真が
家の何処かに飾られていました。
その写真がどうして配布されたのか知りません。
現在飾っている家庭はあるのでしょうか。
タイではどの家庭でも公共の施設でも、
現在でも写真が飾られているようです。

初めてタイで映画を見た時に、
国王の写真が映し出されて、
映画館の皆さんが起立したのには驚きました。
果たして現在はどうなっているのでしょうか。
タイでも時の流れは変化しているのかな。

国王は現在長期入院中だそうです。
本日宮殿で行なわれる祝賀会には出席されるようですが、
シキリット王妃の体調もすぐれないようです。
お二人ともお元気になられるますように。

詳しくは現地の日本語新聞をご覧下さい。
『タイ、5日は国王誕生日の祝日』newsclip,be

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  タイ国王ラーマ9世 by wiki

バンコクで旅の準備

バンコクでの滞在中、殆ど観光はしませんでした。
これから向うラオス、カンボジア、ベトナム旅行の
航空券など旅行計画で時が流れました。

バックパッカーが集まるバンコクでは
旅の情報も比較的集まりやすかったけど、
旅行代理店がたくさんあって便利でした。
バリ島に出発する日は決まっていたので、
その日まで、この三か国を楽しむつもりでした。

その頃はラオス、カンボジアを訪問する観光客がまだ少なく、
国境をバスで越えることも出来ませんでした。
ラオスにはタイの北部から行けることを確認していたので、
カンボジア経由でベトナムに飛ぶ航空券を買いました。

この三か国ともまだビザがいる時代でした。
カンボジアは入国時に空港でビザが取れましたが、
ラオスとベトナムのビザはシドニーで収得しました。
ビザは時間とお金が余分に必要となりますが、
入国スタンプとは違って重みがあります。
『黄門様の印籠』みたいなものでしょうかね。
パスポートを見返す度に思い出が蘇ります。

ラオスはまだ国内の一部が不安定な状態でした。
ゲリラに旅行客が襲われた話も聞く時代でした。
首都のビエンチャンよりもランバルタンの方が
治安も良く観光しやすいと友達が教えてくれました。

私も旅行好きですが、私に劣らないような
旅行好きがガイド仲間にはたくさんいました。
お陰で今回の旅行を計画したようなものです。
東南アジアも最後の砦を制覇するために、、、。

しかし今回の旅行のハイライトになるのは
小さいときから憧れていた『アンコールワット』でした。
カンボジアの国政と治安もやっと平穏になり、
バックパッカーも旅行をするようになっていました。

最初に行く勇気はありませんが、
行った人の体験を聞けば行きやすいです。
いろんな情報をもとに旅行計画を立てました。
インターネットのない時代情報は少なかったけど、
ガッツのある若者は多かったような気がします。
ラオスを目指してノーンカーイ行きの列車に乗りました。

TahiLand_RailWay001.jpg
      タイの列車 by wiki

関連情報
タイ国政府観光庁
http://www.thailandtravel.or.jp
バンコクの観光情報
http://www.bangkoknavi.com/miru/
タイの国有鉄道
http://www.railway.co.th/home/Default.asp?lenguage=Eng

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