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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

夏の犬ぞり―ツアーはどうなるの?

サンドックケンネルの犬ぞりツアーで、
一回に走る犬は4匹ぐらいです。
一本の伸びた鉄の鎖でできたロープの
両側にそれぞれ繋がれていきます。

その準備ができると、犬たちは、
「出発、出発」と動き出しますが、
さすがにエンジンのかかっていないATVを
動かすだけの力はないようです。

お客さんは一回に4人ぐらいまで、
ATVの後部座席に乗り込みます、
マッシャー(ドライバー)がエンジンを掛けると、
犬たちの興奮は絶頂に達するようですね。
私が飛行機に乗るときの興奮に似ているかも?

実際に走っているのは15分ぐらいでしょうか?
冬のトレーニングに使う専用のトレイルを
犬たちは思いっきり掛けていきます。
スピードはあまり出ていません。
乗っているお客さんたちが怪我をしないように、
まあまあ楽しめる速度というわけです。

戻って来ると、犬やマッシャーと
一緒に写真を撮ったりすることができます。
停まっているATVの運転席で、
運転するポーズをとる人もいました。

この会社はスポーツフィッシングツアーや、
カヌーで行くキャンプツアーもやっています。
どちらも参加しなかったので分かりませんが、
アウトドアーが好きな人にはお勧めですね。

タルキートナは冬もオープンしています。
実際に犬ぞりに乗れる場所もあります。
ロシアやカナダでもあるようですが、
アラスカと犬ぞりは切り離せません。

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    犬ぞりについての説明



犬ぞりのハスキーに会いに行く

私たちを迎えてくれるのは女性のマッシャー、
名前はキャサリンと言い、NZ生まれです。
アラスカの犬ぞりレース大会に出場して、
女性部門で優勝した経験もありました。

そしてここのオーナーが愛称「Jerry」、
アラスカの有名な犬ぞりレース「アディタロッド」
に何回も出場したことがあるマッシャーです。

ツアー客はまず大きな建物の中に入って、
アディタロッド犬ぞりレースについて、
このマッシャーから説明を受けます。
どうやって犬たちや犬ぞりを扱うのか、
レース中の犬たちの様子など、
質問があれば何でも答えてくれます。

そのあとは犬小屋の方に行って、
レースに参加するような犬たちを見ます。
犬たちの餌や夏のトレーニングについて、
ここでも簡単な説明があります。

そしてこれからいよいよ、
トレーニングに使っているATVに乗って、
犬たちと一緒に走ります。
と言っても運転するのはスタッフ、
実際に犬たちを操縦することはできません。

トレーニングが始まるのは、
犬たちには雰囲気で分かるようですね。
「私を連れてって」と大きな声で吠えます。
中にはジャンプする犬や、
犬小屋に上がって吠えるのもいます。

リーダーになる犬は決まっているようです。
その犬と相性が良い犬が選ばれるのでしょうか?
選ばれた犬たちが順序良く鎖に繋がれると、
私たちもATVの後部席に座ります。

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     ハスキーの子犬たち






子犬が産まれたよ!!

リゾートホテルからのシャトルバスが
到着する駐車場の周辺には、
提携しているツアー会社が集まっていました。
リバーフロート会社のみ遠かったです。

ジェットボート、ジップライン、
遊覧飛行そしてリバーフロートと
いろいろ紹介してきましたが、
スレッドドッグを忘れることはできません。

アラスカで楽しめるスポーツのひとつに、
スレッドドッグがありますが、
残念ながら夏にすることはできません。
そのためにトレーニング風景を見ることができます。

アラスカを車で走っていると、
どの街にもひとつはあるこのツアーですが、
タルキートナにはいくつもあります。
リゾートホテルが契約していたのは、
Sun Dog Kennelというツアー会社でした。

ここはタルキートナにあるプリンセスの
オフィスから歩いてすぐでした。
そこはレストランになっていますが、
ここでツアーの受付をしていました。

ここで待っているとバンが迎えに来て、
車で10分ほどの所に犬小屋に行き、
そこでツアーが始まります。

その時の天候や犬小屋の状況で、
ツアー内容の前後はあるようですが、
到着すると、まず犬たちが迎えてくれます。
特に子犬が産まれると「今何匹いるよ」
とオーナーからツアーデスクに連絡があり、
販売するように頼まれました。

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  犬ぞりを引く犬アラスカンハスキー




アラスカでしか出来ないツアー?

私たちは短いツアーでしたが、
なかにはこの湖にあるテントに泊まり、
3日、4日とツアーをする人もいます。
ガイドが案内してくれて、
食事の用意もしてくれるそうです。

デナリ国立公園の中では、
ハイキングをする人達が多いです。
日帰りのコースもたくさんあります。

公園内にはキャンプ場もあるので、
何日もハイキングを楽しめますが、
シャトルバスを利用すれば、
簡単に行けて気軽に楽しめます。
もちろん食料とテントを持って、
何日もかかるトレイルもあります。

アラスカらしくセスナで飛んで、
人があまりいない大自然の中で、
キャンプをするのも良いですね。
ただし着陸出来る所は限られています。

誰もいないような大自然の中に行きたい、
でも時間が限られているという人には、
セスナをチャーターすることもできます。
最高4名まで約4000ドルだそうです。

日程はお客さんの予定に合わせてくれます。
一見高そうに見る、この値段ですが、
アンカレッジからデナリへの移動代、
(一番安いバスで片道100ドル)
デナリでの宿泊代、そして遊覧飛行代
と色々合わせたらこれより高くなりますよ。

セスナの免許書を持っていたとしても、
デナリ周辺で着陸するのは難しそう、
ましてや国立公園内は,
氷河など降りることができないようです。


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    アラスカの広大な景色

水上飛行機でピクニックに来た人たち

私たちがハイキングを楽しんでいると、
突然、セスナの音がしてきました。
私たちのほかにツアーはないはずですが、
見慣れない水上飛行機が、
今まさに湖に着水しようとしていました。

そこから降りてきたのは、
50代ぐらいのアメリカ人の夫婦2組、
4人は食事やら飲み物などを、
水上飛行機の中から出していました。

ツアーが終わってキャンプに戻って来ると、
ガイドの人たちが、チーズとクッキー、
そして飲み物とスナックの用意をしてくれました。
ワインとジュース、コーヒーか紅茶、
一応ガスがあるのでお湯は沸かせるようです。
ここでは冷蔵庫はいりませんね。

スナックが終わり、出発まで時間があるので、
モレーンレイクの周辺を散策してみました。
そして水上飛行機で来た人たちと話してみると、
何と自家用の水上飛行機で、
ミシンガンから旅行しているそうです。

その日はあまり良い天気ではなかったけど、
雨が降っていなかったので、
飛行機を飛ばして、ピクニックに来たそうです。
ランチはホテルに頼んで作ってもらったとか、、、。

アラスカは何か所か行くようですが、
道路では行けない所もあるので、
水上飛行機は便利だと言っていました。
一回満タンにするのにガソリン代に
いったいいくらかかるのでしょうね?
それにどれくらいの距離を飛べるのやら、、。

そういえばミシンガンも五大湖の側、
家の前にはプライベートのドッグがあって、
自家用の水上飛行機を止めているのでしょうか?
アメリカ人のレクレーションに関する、
スケールの大きさの違いを感じました。

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水上飛行機が出発するフィッシュレイク



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