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地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

エルサレムからカイロへのバス情報

現在MAZADAツアー直行バスを運行しています。
エルサレムからテルアビ経由になります。
週に2本しかないので注意して下さい。
所要時間は約13時間程かかります。
口コミを見るとあまり評判も良くないですが、
個人で行くと時間もかなりかかるようです。

まずエルサレムからエイラートにいくことになります。
現在この間には一日4本のバスがあるようです。
約5時間で到着することができます。
詳しい案内はEggedバスをご覧下さい。

イスラエル国内のバススケジュールがわかります。
エイラートはアカバ湾に面した
イスラエル屈指のリゾートでもあります。
当時からロシア人などの観光客が多かったです。
ここを歩いていたらニース辺りと間違いそうです。

本当はこんなリゾートでゆっくりしたいですね。
いくら貧乏旅行でもリゾートに来ると、
ちょっとリッチな気分になれます。
しかしエジプトと平和協定まで
スエズ運河が利用出来なかった
イスラエルにとって重要な貿易港でした。

エイラートの市内にあるバスターミナルから、
15番のバスに乗って国境へ行けます。
イスラエルを出国するときも、
エジプトに入国する時も税金が必要です。

エジプト側に入り入国審査を済ませると、
ターバの街まで2時間程かかります。
このばすは一日1本(15時)しかないようです。
そのターバからカイロまでは
さらにバスにのって7時間程かかります。

シナイ半島の状勢は時に応じて変化しています。
最近はここからカイロ行きの直行バスにのれず、
南にあるシャルム経由でないと行けないとか?
まあ中東の旅行は『何が起きても良い』の
ゆとりがないと旅できないかもしれません。

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    エイラート by wiki



観光情報
Mazadaツアーホームページ
http://www.mazadatours.com/Home/mazada-bus-line
イスラエル国内のバス
http://www.egged.co.il/eng/main.asp?lngCategoryID=2771



エルサレムからカイロへ 

中東最後の訪問国はエジプトです。
エルサレムにあるバスターミナルで
カイロ行きの直行バスを買いました。
多少は高くても、心配いりませんからね。

と言っても海沿いに行くバスではありません。
ガサ地区を通ってエジプトに抜ければ、
短い時間でカイロに行けると思うのですが、
残念ながら外国人は利用できません。

当時は平和協定が締結しており、
イスラエルとパレスチナ自治政府の関係が
比較的穏やかな時期だったにも関わらず、
わざわざ紅海の方に廻らないと行けませんでした。

アカバ湾にあるエイラートまで行き、
そこからシナイ半島を抜けて
カイロまで延々と砂漠を抜ける旅でした。
この間に国境は延々と続いていますが、
出入国できる所はそこしかありません。

このバスはエイラート行きのバスと兼用です。
このバスにも兵士が4人程乗って来ました。
警備のために同乗してきたのか、
移動するために乗ってきたのかわかりませんが、
もちろん制服姿にマシンガンを携帯していました。

死海を抜けてアカバ湾に至る道は、
ヨルダンで死海に行った時と同じ光景です。
ベージュの砂漠のみ、色され無くなってしまったようです。

乗客は白人(ユダヤ人)か観光客なので、
グレイハウンドで旅行しているように見えました。
聞こえて来ることばも英語が混ざっているので、
あのヘブライ文字の道路標識さえなければ、
ロスからラスベガスに続く道と同じです。

ガサ地区とエジプトの国境が現在閉鎖されています。
お陰でガサ地区の人達は生活物資に困窮しています。
たくさんの抜け道が掘られているようですが、
人道上の見地から制限付でも開けて欲しいですね。

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     エイラートに続く道


観光情報
Mazadaツアーホームページ
http://www.mazadatours.com/Home/mazada-bus-line
イスラエル国内のバス
http://www.egged.co.il/eng/main.asp?lngCategoryID=2771

パレスチナ自治区へ

パレスチナ自治区にあるベツレヘムには、
ダマスカス門近くからアラブバスに乗りました。
アラブバスとは、パレスチナ人によって
運営されているバスのことです。
パレスチナ自治区内を走っています。

21番のバスにのると30分でチェックポイント、
さらに中心地まで30分程かかります。
チェックポイントでパスポートを提示します。
当時はまだ自治政府のみでした。
出入国のスタンプはもらえません。
2012年の国連決議で『国家』に格上げされました。
正式加盟国とは異なり、権限は以前と同じです。

日本で生まれ移民国で生活している私には、
民族の意識の違いが良くわかりません。
『白豪主義』の頃にオースおラリアに来ていたら、
肌で感じることになったかもしれませんね。

同じような民族なのにイギリスから
北アイルランドが独立したがっています。
長い間ここでも紛争が起きていました。
最近はスコットランドまで独立を希望しており、
数年後に国民投票が行なわれる予定です。
平和に解決出来るなら問題ありませんね。

しかし宗教も民族も異なるのですから、
パレスチナ人にとっては『国家』として
認められることは必死の思いだと思います。

世界中の資本を牛耳るユダヤ人社会は、
共存すること望まず、支配することに決めたのです。
それは長い人類の歴史の中で
『ユダヤ人』が『ユダヤ人以外の白人』や
『キリスト教徒』から迫害を受けて来た
民族としての反乱かもしれません。

『ホロコーストで迫害された』ユダヤ人達を
本当に可哀想だと思いますが、
今同じようなことを『パレスチナ人にしている』
ユダヤ人に反対するを人達はいないのでしょうか。

Bethlehem_Overlooking.jpg
     ベツレヘム by wiki

旅行情報
イスラエル政府観光局
http://www.goisrael.com/Tourism_Eng/Pages/home.aspx
エルサレムの観光局
https://www.jerusalem.muni.il/jer_main/defaultnew.asp?lng=2
パレスチナ観光局 日本語
http://www.visit-palestine.net/generals/


私の訪問国 97カ国目
パレスチナ

宗教によってことなる『安息日』

安息日と言えばキリスト教徒では日曜日です。
今ではレストランやスーパーも営業していますが、
シドニーに来たばかりの頃は。街が死んでいました。
独身の若者にとっては『安息日』は
一週間で一番つまらない曜日でした。

現在でもクリスマスやイースターになると、
さすがにどの店も閉まりますが、
中国人の多い所では普通に営業しています。
彼らには『安息日』はないのしょうか?

私が現在住んでいるキャンプシーにも、
中国人が経営する食料品店がいくつもありますが、
彼らの元旦でさえ開いている所が多いです。
365日夫婦で経営している店が
朝早くから夕方遅くまで営業していますよ。

子育てや家庭のことは両親に任せて
一生懸命働いていると思うのですが、
一日も休まない言うのはすごいです。

イスラルでは安息日がハッキリしていました。
パレスチナ人が多い所では『金曜日』
ユダヤ人が多い所では『土曜日』でした。
その日は必ずそれぞれお祈りに出かけるようです。

観光客相手に商売をしている旧市街では
営業している所もあったような気がしますが、
安息日』はビジネス街は静かでした。
週末に丸の内界隈を歩いているようなものです。

公共のバスまで運行されないのは、
観光客にとってちょっと痛手でした。
旧市街はヨルダン川西岸地区にありますが、
イスラエルが実行支配する地域です。

ベツレヘムはパレスチナ自治区に当たります。
エルサレムが『安息日』に当たる土曜日に
この自治区を尋ねることにしました。
もちろんアラブバスに乗って行きました。

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 ジュース屋さん by Tripadvisor

旅行情報
イスラエル政府観光局
http://www.goisrael.com/Tourism_Eng/Pages/home.aspx
エルサレムの観光局
https://www.jerusalem.muni.il/jer_main/defaultnew.asp?lng=2
パレスチナ観光局 日本語
http://www.visit-palestine.net/generals/

国中をパトロールする兵士達

旧市街はには11の門がありますが、
現在オープンしているのは7つのみだそです。
北側の中央にあるダマスカス門は、
宿から近かったので滞在中に何度も通過しました。

観光客が行き交う各門の所では、
行商するパレスチナ人も多かったですね。
観光客相手のお土産物や食べ物を売っていました。
その横でマシンガンを持った兵士達が
パトロールしているのがこの街の普通の姿です。

ユダヤ人はヨーロッパ各地から移り住んだので、
イスラエルは中東でも一番近代的な国です。
白人が殆どで、女性も男性と同様に働いており、
中東にいる雰囲気が全くありませんでした。

市内にはファーストフードの店も多く、
まるでアメリカの何処かにいるようでした。
アメリカと大きく違うのは、
兵士達が至る所で治安に当たっていることですね。
シリアやレバノンでも兵士はいませんでした。

和平調停をしてパレスチナの自治が開始されて数年後、
ハマスによるテロ事件が始まっていましたが、
兵士達もそんなに重装備はしていませんでした。
ここは男女ともに徴兵が義務づけされているので、
女性の兵士も普通に見かけました。

銃を持った制服姿にはギョッとしましたが、
休憩時間にマクドナルドでハンバーガーを食べ、
携帯で電話している姿は『普通の若者』です。
若い観光客がいると目線で追ったりして、
外国に脱出したら『普通の生活』が過ごせるのに、、。

イスラエルに生まれた、ユダヤ人としての誇りでしょうか?
海外に住んでいて、『祖国イスラエル』に戻って、
祖国のために『兵役に就く』のは当たり前だそうです。
隣国がアラブ諸国と言うイスラエルに生まれた、
それが彼らの宿命なのかもしれません。
兵役が廃止され、平和が訪れる日は来るのでしょうか。

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     聖墳墓教会 by wiki


旅行情報
イスラエル政府観光局
http://www.goisrael.com/Tourism_Eng/Pages/home.aspx
エルサレムの観光局
https://www.jerusalem.muni.il/jer_main/defaultnew.asp?lng=2
パレスチナ観光局 日本語
http://www.visit-palestine.net/generals/



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