地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

ルームメイトはドライバーのビッキー

アラスカリゾートホテルで働くのは2回目。
それなりに慣れているつもりですが、
知っている人がいないのは淋しいです。
なるべく早く皆と仲良くなって、
友人を作るのが一番の楽しみです。

私のルームメイトはビッキー、
私と同じぐらいの年齢でドライバーです。
去年まではGSHとして働いていたけど、
大型バスの免許証をとって、
ドライバーとして採用されたそうです。

プリスセスではドライバーを採用する際、
大型の免許証を持っていなくても採用します。
採用後に数か所でトレーニングあります。
ビッキーは3月後半からアンカレッジに来て、
先輩からトレーニングを受けたそうです。

ホテル代は会社が払ってくれますが、
食事は自分で払わなければなりません。
外食ばかりしていると高くつくので、
マイクロウェーブを買って料理したそうです。

大型バスのトレーニングだけで
最低5000ドルぐらいはかかります。
それを会社が払ってくれるのですから、
それだけでもちょっとしたボーナスです。

免許証代は個人負担らしいですが、
契約期間問題なく勤めたら、
最後にボーナスがでるので、
免許証代もカバーできるそうです。

私にも挑戦するように言ってくれましたが、
彼女が難しいと言っていたのですから、
英語の講義、英語での筆記試験に
ついて行けるわけがありませんよね。

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    ルームメイトのビッキーと友人

リゾートホテルのスタッフ

プリンセスで働くと言っても、
船以外の仕事もたくさんあります。
列車、バス、ホテル関連の仕事は
マネージャークラス以外はすべて夏のみ
クルーズが行われる間だけの仕事です。

デナリのホテルが最大級ですが、
系列ホテルはアラスカ各地にありました。
オープンするのはクルーズ客がいるときのみ、
5月中旬から9月中旬までオープンします。
最初のお客さんが来る日がオープン。
最後のお客さんが出るとすぐに閉めました。

ホテルスタッフはオープン前から来ますが、
1か月近く前から順次来るようです。
まだ少ないときは社員食堂は閉まっているので、
人数も制限されるだけでなく、
車のあるスタッフの方が便利ですね。

私達が来た前日ぐらいからオープンしたようです。
このころはまだ時間帯も短かったけど、
朝、昼、晩と3食食べることができました。
最初の頃はまだ仕事をしていないので、
他の部門の人たちとも食堂で会います。
自己紹介して、友人を作るのが楽しみです。

年齢的にはデナリにいた時と同じく、
50代以上の年配の人たちか、
20~30代の若者のグループに分かれます。
特に後から来るのは学生が多いので、
どんどん若者が増えていきました。

トランスポテーションのドライバーには
50代以上の年配者が半分以上でしたが、
GSTは私が最年長でしたね。
トニー以外20代の若者ばかりでした。

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 ホテルのスタッフ達 by princes.com



アラスカのランドツアー

ランドツアー3日間と言っても、
いろいろなパターンがあります。
アラスカはアメリカで最大の州ですが、
それだけで日本の4倍の広さがあります。

州都はジュノーですが、人口33000人。
他の都市と道路で繋がっていないので、
飛行機で行くしか手段がありません。
私もまだ一度も行ったことがありませんが、
クルーズ以外のお客さんも訪問しないのでは?

最大の都市はアンカレッジですね。
それでも都市圏でわずか40万人足らず、
アラスカ州の半分以上の人口が集まっています。
そこから州第2のフェアバンクスまで
道路で580kmほどあります。
列車はこの間を12時間かけて走ります。

フェアバンクスの観光は冬が中心ですが、
ゴールドラッシュ時に栄えた街、
北極圏の入り口にある街は、
夏もそれなりの観光が楽しめます。

デナリからはフェアバンクスの方が近いので、
そちらの空港を利用するツアーも多いです。
アンカレッジの空港は便数も多いですが、
夏は観光客が世界中からやってくるので、
どの飛行機も満席に近い状態のようです。

プリスンセスクルーズは航空券の手配はしません。
年配者が多いので旅行代理店で申し込む際、
航空券も一緒に手配してもらう人が多いでしょう。

ツアーでは到着または出発の空港を、
アンカレッジとフェアバンクスに分散して、
最大限集客できるようにしています。
そのためクルーズ、ホテル、バス、列車と
アラスカの観光地で運営しています。

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  アラスカクルーズ by alaska.org


私はGST(ゲストサービスホスト)

私達は仕事が始まるまでの2週間、
いろいろなトレーニングがありました。
まず覚えなければいけないのが、
GSH(ゲストサービスホスト)の仕事内容です。

主な仕事はツアーデスクにいて、
ホテルで販売しているオプショナルツアーや
ゲスト(お客さま)が申し込んだツアーを
名前や部屋番号から把握できることです。

ホテルに宿泊するゲストの90%近くが
プリンセスのアラスカクルーズと一緒に
ランドツアーを予約した人たちです。

アラスカクルーズには出発した港から
周遊するクルーズもありますが、
アンカレッジまでは殆どきません。

バンクーバーを出発して一週間で
アンカレッジ近くに到着するクルーズが、
一番人気がありクルーズの数も多いです。
そのためにクルーズの前後に、
ランドツアーも一緒に楽しみます。

ツアーは3日から8日ぐらいまで、
一番人気があるのがデナリ国立公園です。
アンカレッジとフェアーバンクスの間にあり、
鉄道やバスでのアクセスも簡単にできます。
ただアラスカは広大で見るところもあるので、
それ以外の国立公園に行くツアーもあります。

オーストラリア人も良く来ましたが、
一生に一度の訪問になるかもしれません。
そのためアラスカ周遊だけではなく、
バンクーバーからカナダ周遊ツアーも
一緒に申し込む人が多かったですよ。

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  チュガチマウンテン by tripadvisor

私が所属するのは

ホテルがオープンするのは2週間後ですが、
まずは新しく入所したスタッフをあつめ、
リゾートホテルや寮の説明が行われました。
アラスカに来る前にマネジャーのトニーから
いくつかの書類は渡されていましたが、
正式のサインするのもたくさんありました。

全体的な説明が終わると今度は、
所属する部門ごとのミーティングです。
私が所属するのはトランスポテーション。
ドライバーとGSTとオペレーションがあります。

トランスポテーションのマネジャーはメアリー。
この会社に入社して30年近いベテランとか?
グランドマネジャーのトレイシーより古く、
彼女が唯一頭が上がらないのがメアリーでした。

その下にドライバー部門があり、
マネージャーはアラスカ在住のニックでした。
むかしアメリカ陸軍で退役した後に、
プリンセスクルーズに入ったそうです。
まだ大学に行く子供がいますが、
家族はアンカレッジで、夏の間だけ
リゾートホテルに単身赴任をしていました。

そして私たちのGST部門があります。
これはツアーデスクのようなものですね。
そのマネージャーがトニーでした。
以前はフロントで働いていたけど、
ポジションが空いた時に昇進したそうです。

オペレーションには数人いました。
ディスパッチを担当するのがジョイ。
まだ若いけど10年近いベテランでした。
そしてロジスティックスのビバリー、
彼女はトラスポテーション部門の
会計係も担当していました。

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   アラスカ山脈 tripadvisor



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