FC2ブログ

地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

アフリカに別れを告げて

ケニアからジンバブエの首都ハラーレまで
ケニア空港で約3時間のフライトでした。
途中キリマンジェロを見ることができました。

晴れていたのでアフリカの大地まで見ることができましたが、
1万メートルの上空からでは、
野生動物まで見ることは不可能ですね。
でもたくさんいるいると群れとしては確認できます。

今回ハラーレは空港のみでした。
トランジットルームに入って、搭乗案内を見ると、
カンタスのフライトを探すことができました。
搭乗ゲートに近づき見慣れた機体を見ると、
お馴染みフライングカンガルーのシンボルです。

世界の航空会社でも動物をシンボルしているのは、
それほどないと思うのですが、
カンガルーを見ただけで我が家に戻ったようです。
目の前はまだアフリカ大陸でしたが、
出国を受けているとすでに隔てられています。
昨日まで窓のそちら側にいたのが信じられません。

カンタスのフライトに乗るアジア人は殆どいませんが、
当時は黒人の人も殆どいませんでした。
搭乗開始前から見るのは白人ばかりです。
全部がオーストラリア人とは思いませんが、
一安心オーストラリアに戻ったような気持ちになりました。

搭乗が終わって機内に入ると、
懐かしい制服姿の乗務員が迎え入れてくれました。
オーストラリアの英語も、オーストラリアのワインも
一足先に我が家の香りを届けてくれました。

南米に旅行した時は北米経由で帰国したので、
これほど懐かしさを感じなかったのでしょうね。
北米は私にとってはふるさとの一部ですから。
しかし6週間のアフリカの旅の後では、
本当に自分の国に戻るような嬉しさでした。
この時程オーストラリアに戻る嬉しさを感じたことは、
今までにも後にもなかったような気がします。

当時はジンバブエの首都まで運行していましたが、
ブガベ大統領による独裁的政権のために
英国連邦から脱退させられてから、
カンタス航空も運行を停止しています。
そのためにアフリカはヨハネスブルグのみです。

オーストラリアのインド洋に面したパースまで
当時で14時間近いフライトでした。
そこからシドニーまでさらに5時間かかります。
折角なのでパースでストップオーバーすることにしました。
それが私にとって初めてのパース旅行になりました。


300px-Kilimanjaro-from-the-air.jpg
上空から見たマウントキリマンジャロ by wiki


マウンテンゴリラを求めて

私がアフリカに旅行をした頃は、
日本の旅行会社でゴリラツアーは催行していませんでした。
ゴリラだけを単純に見られるのでしたら、
パッケージツアーで行かれるがベストです。

現在マウンテンゴリラが見られるのは
ウガンダ、ルワンダ、コンゴ(旧ザイール)です。
過去20年間にクーデターによる内戦もありましたが、
21世紀になってやっと安定した政府が確立しました。
しかし場所によっては反政府体勢の所もあるようで、
日本は先進国のような安定した政権ではありません。

政府が安定して始めて海外からの観光客も受け入れられます。
ツアーで行けばそのような時の体勢も安心でしょうが、
現地のツアーに参加する方は情報を把握しておいて下さい。

現地で催行しているツアー会社のサイトを見ると、
3~27日までいろいろとありますが、
マウンテンゴリラを見るのは一日だけのようです。
しかしその許可書が安くはないのですね。

ルワンダでは今年の6月からUS$750になりました。
ウガンダではUS$500ドル、コンゴではUS$400です。
しかし何時値上がりになるかはわかりませんね。
さらに国立公園の入場料が別途に必要な所もあります。

これだけのお金を払ったからと言って
100%確実に見えると言う保証はありません。
天気にも左右されると思うので、
近くで待機して天候の良い日に参加するのが手ですね。

資源開発や観光客の増大により、
最近ゴリラが麓の村に降りて来るそうです。
それを待ち構えていればタダで見れますね。
中には食料を荒らすと言う理由で、
殺されたゴリラも何頭もいるようです。

先日こちらの特派員レポート番組を見ていたら、
カメルーンでは野生動物の肉が販売されているそうです。
もちろんこの国でもゴリラやチンパンジーなど、
一部の野生動物は保護されているのですが、
それでも依頼者があると密猟するハンターがいるそうです。

インタビューに応えていた密猟者は
今まで3頭ほどゴリラを殺したと言っていました。
密猟者が増えてゴリラの数が減ったのか、
最近はあまり見かけなくなくなったとか。
ベリタリアンの私としては許しがたいことです。

何時までこのゴリラ達が安心して暮らせるのか。
ゴリラが住んでいた大自然もそう残っていないのですね。
今の所ローランドゴリラなら他の国でも見れるようです。
同じゴリラ、マウンテンゴリラと何処が違うのかな?


観光情報
マウンテンゴリラツアー ルワンダ ウガンダ
http://www.gorillatours.com/
ゴリラツアー@DRコンゴ

アフリカ旅行をされる前に

最近は世界一周をされる方が増え得てきましたね。
その一環としてアフリカに行かれる方も多いようですが、
まだまだヨーロッパ、北米、アジアに比べると
旅行するのはそう簡単ではありません。

内政事情や治安悪化などもありますが、
道路のインフラなどが整備されていないなど、
場所によっては移動が困難な所もあります。
ひとり旅をされる方はリスクを回避するようにして下さい。

日本からアフリカへの直行便はありませんので、
東南アジアまたは中近東のキャリアーになります。
アフリカと一口に言っても60カ国近くありますので、
どの国を旅行するかでゲートウェイも異なると思います。

アフリカも二度旅行しましたが、
サハラ以北の地中海沿岸はアフリカには程遠いです。
アラブとヨーロッパの文化が交わり、
旅行もしやすいので初心者向きです。

リビアの独裁政権が崩れたので、
エジプトからモロッコまで
いつか陸路で横断できる日も来るでしょうか。

アフリカらしい動物、自然を満喫したいなら、
私が今回旅行した東アフリカがベストですね。
英語圏なので旅行はしやすいですが、
治安の悪化が懸念されています。

西アフリカを旅行される方が増えてきました。
もともどフランス語圏の所が多いので、
フランス語の苦手な私はまだ行っておりません。
ヨーロッパから大陸づたいに降りて来ることもできます。
西アフリカの国々を旅行する場合は
ヨーロッパや北米から入国する方が楽のようです。

アフリカ諸国を旅行する場合に問題なのが、
まずビサの必要な国が多いことですね。
とくに西アフリカ諸国は収得するのも難しいようです。

次に予防接種が義務づけられています。
義務づけられていなくても絶対にお薦めします。
マラリア、狂犬病のように現地で対策がとれるのもありますが、
言葉、医療環境を考えると、
対策をとっておいた方が良いです。

このビザ予防接種は時間が必要です。
旅の計画をしたら、必要なリストを作って、
時間の余裕を持って始めて下さい。
費用も馬鹿になりませんよ。

800px-Zebras,_Serengeti_savana_plains,_Tanzania
       セレンゲティー国立公園 by wiki

観光情報
アフリカのビザ情報
http://www.tabiplus.com/info/info/basic/visa.html
厚生労働省検疫所
http://www.forth.go.jp/


暗黒大陸『アフリカ』

シドニーに戻って来た私は別の件が落ち着いてから、
本格的に長期旅行の計画を立てました。
まだ大陸で足を延ばしていない所と言えば
アフリカ大陸のサハラ以南のみでした。

本格的なアフリカ観光に行くために、
今まで以上に準備が必要でした。
その主な物となるのが予防接種ですが、
南米に行った時よりも種類が多かったですね。

まだ有効期間のものもいくつかありましたが、
タンザニアなどでは黄熱病の接種をしていないと
入国を認めてもらえませんでした。

アフリカに関する情報は本当に少なく、
動物のサファリ位しか頭に浮かびませんでした。
観光地と言ってもビクトリアフォールズと
一部の有名な国立公園のみでした。

私が小さい頃のアフリカの映像と言えば、
まだ昔ながらの生活をしている住民のイメージです。
その頃は『暗黒大陸』と呼ばれていました。
住民の肌が黒いせいもあるかもしれませんが、
文明の光が入っていないと言う意味だと思います。

小さい時の印象は今でも鮮明なせいか
そのイメージを拭いさるには行くしかありません。
今ならひとり旅で出かける人も多くなりましたが、
その頃は『ひとりで』とあきられました。

大抵はトラックツアーやバスツアーなどの
アドベンチャーツアーに参加して、
アフリカからケニアやエジプトまでと
長期で旅行するひとが多かった時代です。
安心を買えばその方が便利でしたが、
トラックと食事を考えるとどうしても、
キャンプツアーに参加する気にはなれませんでした、


250px-Lion_waiting_in_Namibia.jpg
アフリカのイメージNo1 ライオンby wiki

該当の記事は見つかりませんでした。