地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

夏だけ出現するデナリの商店街

地図には『デナリ』という街はありません。
デナリ国立公園の入り口から1マイルほど、
行ったところに商店街とホテルがあります。
アラスカクルーズのシーズン中のみ、
ホテルやレストランもオープンします。

デナリ国立公園は一年中オープンしています。
と言っても道路が冠雪するとクローズします。
スノーモービルは許可されていないので、
犬ぞりと徒歩だけ入園が許可されます。

ハスキー犬を取り扱う観光業者や
ロッジのオーナー、ホテルの管理人など、
一年中デナリに住んでいる人もいます。
国立公園の公共施設以外はすべて、
国立公園の外に建設しなければなりません。

アンカレッジからフェアーバンクまで
道路は一年中通行可能ですが、
ガソリンスタンを含めてデナリは閉鎖です。
そのために一番近いのがヘイリー、
大きな買い物ならフェアーバンクまで行きます。

ロッジやレストランのオーナーでも、
夏以外はヘイリーや都会に移動したり、
メインのアメリカに移住するひともいるようです。
スタッフは皆んなメインや海外から来ますが、
閑散としたデナリを見たいなら、
シーズンの前後に垣間見れます。

それでもシーズン中は旅行者で溢れています。
ホテルだけでは満足できない観光客が、
お土産を求めて商店街にやってきます。
ホテルのスタッフたちは若者が多いので、
仕事が終わった後に出かけます。
飲んだり食べたり、社員食堂だけじゃ寂しいよね。
お陰で外のレストランは大賑わいです。

今回の北米旅行記を
別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』

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 デナリの商店街にあるギフトショップ

休みの日の日の食事をどうする?

私はラッキーにも部屋が社員食堂の近く、
休日でも出勤のときでもすぐに行けました。
休みの日は寝ているときもありました。
わざわざ朝早く起きて食事をする気力もなく、
皆んなの顔を見るのも面倒くさいので、
そのまま眠っているときがありました。

私はシリアルは好きではありませんが、
食堂にはシリアルや食パン、フルーツなど、
何かしらの食べ物は置いてありました。
コーヒー、紅茶とソフトドリンクも、
24時間無料で飲めるようになっていました。

デナリは水を買う必要はありません。
雪解けの水ですが、安心して飲めました。
冷蔵庫で冷やしたように冷たい水は、
体の芯まで冷えるようでした。

シャワーを浴びるときや洗顔するときは、
まずお湯を出して、水を出さないと、
冷たい水で凍りそうになります。
アラスカにいるのを実感させる一瞬です。

美味しいコーヒーが飲みたくなったら、
休みの日カフェに遊びに行きます。
たまになら同僚たちが作ってくれます。
もちろんお客さんで混雑していない時間帯、
お金を払う振りをしなくても大丈夫でした。

仕事が終わるとシェアーメイトのリンに、
コーヒーを持って行って上げるときもありました。
いつも社員食堂の拙いコーヒーなので、
エスプレッソで入れたのを喜んでくれました。

私がひとりで働いているときに、
アジア人の学生たちが遊びに来たら、
内緒でコーヒーを作ってあげました。
割引はあっても1杯2ドルはします。
チリも積もれば山になりますからね。

今回の北米旅行記を
別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』

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   私が働いていたリゾートホテル


勤務中の食事

他のホテルから来ているアルバイトは
私がいたホテルで8時間働いていても、
給料から食事代を天引きされない代わりに、
社員食堂で食べることはできませんでした。

マネジャーに見つからないように、
カフェのサンドウィッチを食べていました
気持ちが分かるので皆んな見逃していましたが、
自分のホテルやレストランに行って、
食事している暇なんてありませんよね。

シェフは勤務時間帯は社員食堂に行かず、
結構レストランで食べていましたよ。
ちょっと混んでくると時間の余裕はありません。
味見を兼ねてつまみ食いできるから良いですね。

レストランのマネジャーも良く、
バッフェの食事を食べていました。
マネジャーはサブがいても一人づつ、
どちら休むと朝から晩までの勤務です。
食事をしている暇もないほど忙しいです。
夏の期間だけですが、まともに休みはないわね。

給料制なので残業しても手当はつかず、
チップが入るウィトレスの方が
もっと稼いでいたかもしれませんね。
食費や寮費が無料になったとしても、
責任問題や勤務時間を考えたら、
とっても安い給料かもしれません。

私たちも遅番のときだけは、
バッフェの食事をする機会がありました、
実際カフェには最低二人必要なので、
午後1時に出勤してもシフト上
食べに行ってる時間がありません。

仕事が終わって、会計が済んだ後、
残ったバッフェから取っておいた食事を
ゆっくりと食べるのが楽しみでした。
毎日メニューも少し変わりますが、
社員食堂より美味しいですよね。

今回の北米旅行記を
別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』

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   私が働いていたリゾートホテル

リゾートホテルの社員食堂(EDR)

ホテルの寮にはキッチンはありません。
総支配人だけは家族で住んでいるので
(それでもオープンしている期間だけですが)
キッチン付きのビラに住んでいました。

その総支配人と家族も含めて、
リゾートホテルのスタッフはすべて、
社員食堂で3食、食事を取っていました。
食事代は給料から天引きされていますが、
毎回食堂の係員に社員カードを見せないと、
たとえ顔見知りでも食べれませんでした。

朝、昼、夜と食事時間は決まっています。
お客さんが食事をする時間帯は、
スタッフは総出で仕事をするので、
その時間帯以外が、私たちの食事時間です。

カフェから社員食堂まで歩いて5分以上、
食事に行く前にタイムカードをパンチして、
30分以内には戻らないようにしますが、
食事時間があまり長いとまた怒られます。
結局30〜35分以内にパンチしないと、
マネージャーに文句を言われました。

歩くのに往復10分以上かかって、
35分以内に戻ってくるのは至難の技、
セルフサービスでも並んで食事をとります。
混んでいると時間がありませんでした。

社員食堂からの持ち帰りは禁じられていますが、
時間がないときは止むなく紙皿に入れて、
カフェに持ち帰り食べたこともあります。

晴れているときならいざ知らず、
半分以上が雨で寒いデナリの夏。
そんなときは歩くのも嫌になります。
天候が荒れているときは内緒で、
サンドウィッチを食べたこともありますよ。

今回の北米旅行記を
別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』

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    リゾートの社員食堂


ルームメイトはどうやって決めるの

私たちの部屋は2人部屋でしたが、
寮によっては3人部屋もありました。
大抵は友達や恋人とシェアーしますが、
そうでないと人事部で振り分けます。

他人同士の男女を相部屋にしませんが、
年齢、エスニックなどを考慮して、
シェアーメイトを決めるようです。
希望しない限りは誰となるか、
実際に到着してみないと分かりません。

マネージャーにならない限り、
寮費を2倍払っても一人部屋はありません。
一緒に住み始めて、不都合があれば、
人事部に頼んで考慮してもらえるようです。

基本的に違う部門の人と相部屋です。
職場で会って、部屋も一緒だったら、
24時間一緒にいることになります。
信頼のおける友人でない限りは、
ずっと一緒にいたいと思いませんよね。

私の場合、アジア人の中年の女性、
ましてや海外から働きに来ているので、
アサインも難しかったかもしれません。
リンのお母さんぐらいの年齢でしたが、
彼女がシェアーメイトで助かりました。

台湾とシンガポールのグループで、
ひとりで来ていた学生さんもいますが、
同じアジア人の学生どうして、
3人部屋になったりしたおかげで、
残ってしまったのがリンのようです。

結局リンのおかげで台湾や
シンガポールの学生さんと仲良くなり、
ひと夏楽しい思い出ができました。

今回の北米旅行記を
別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編が終わって、次はアメリカ編です。

『World Traveler in Alaska』

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     リゾートホテルの寮