地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

気が合わなかったカフェのスタッフ

カフェで働いていた仲間とは年齢差があっても、
何とかうまく付き合っていましたが、
一人だけ相性が絶対に合わない人がいました。
それはカフェのスーパーバイザー、マークです。

去年カフェで働いていたというだけで、
22歳でもカフェの責任者でしたが、
年齢が近い他のスタッフは
私のように気にならなかったようです。

マークのルームメイト、ジョーは、
出身地が同じで幼馴染だったようです。
二人ともゲイですが、一時は恋人だったと、
ジョーが話してくれたことがあります。

マークと私の相性が合わないので、
ジョーがシフトを作ってくれました。
マークは自分の好きなように作る癖があり、
すべてのスタッフから文句が出た時があります。

その点年齢がずっと上だったジョーは、
女性的な細かさとやさしさがあって、
皆のつなぎの役目をしてくれました。
私とマークのシフトが合わないように、
なるべく違う時間帯を選んでくれました。

8月になると学生だった人が辞めるので、
だんだんスタッフが少なくなっていきました。
週に5日が6日に勤務時間が増えて、
どうしても一緒に仕事する機会も増えました。

二人だけで働くことは少ないけど、
彼がコーヒーを作っているときは、
私は商品のストックを補充したりと、
なるべく同じ場所にいないようにして、
マークとは少しでも離れるようにしました。

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      秋のデナリ国立公園

今回の北米旅行記を別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編、アメリカ編が終わって
最後のメキシコ編にはいりました。

『World Traveler in Alaska』




リゾートホテルの仕事が終わったら、、、

同じころはアメリカ国内から働きに来ている
スタッフたちにも当てはまりました。
残念ながらこのリゾートでは冬は働けません。
冬の働き場所を探しているスタッフたちは、
インターネットで就活を始めていました。

デナリには10以上のホテルがあるので、
2000以上のスタッフが働いていました。
彼らのためにジョブフェアーが開かれました。
場所は私がいるリゾートホテルと
隣の大きなホテルで開催されました。

20以上の企業が参加しています。
一番多いのが冬のリゾート(スキー場)ですが、
コロラドやネバダのスキー場から来ていました。
アンカレッジにあるスキー場も参加していましたが、
シーズンが始まる12月までは仕事はありません。

アラスカにある鉱山で働く仕事もありました。
と言ってもそこで働く人たちのために働く、
コックやハウスキーピングの仕事です。
冬は2か月も夜が明けないアラスカで、
ひとシーズン働く自信はないですが。

カフェで働く仲間たちの話題も、
シーズンが終わったら何処に行くの、
と暇になったら話し合っていました。

カジュアルな仕事ですが、
シドニーに戻ったら仕事がある私は、
仕事を探す必要はありませんが、
どんな仕事があるかフェアーに行きました。

その場で履歴書を提出して担当者と面接して、
すでに仕事を決めたスタッフもいました。
仕事が始まるまでは旅行するか、
実家に戻ってアルバイトするようです。

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      デナリ国立公園

今回の北米旅行記を別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編、アメリカ編が終わって
最後のメキシコ編にはいりました。

『World Traveler in Alaska』



学生さんたちが旅立つころ

8月に入るとリゾートは慌ただしくなります。
旅行客は7月から8月初旬がピークですが
働いているスタッフ達が忙しくなります。
リゾートは9月中旬ごろまでオープンしますが、
それからどうするか、進路を決めるのに忙しくなります。

6月ごろにやってきた海外の学生さんたちのビザは
アメリカ滞在が3か月ぐらいしかおりません。
東欧からの学生さんたちは稼ぐの目的なので、
ギリギリまでリゾートホテルで働きますが、
アジアからの学生たちはそのあと旅行しました。

7月ごろから何処へ行こうか計画していた彼らは、
8月になると少しずつ辞めていきます。
アラスカ州内はなるべく滞在中に旅行していましたが、
アメリカ国内をそれぞれ旅行するようです。

バス旅行だったりレンタカーだったり、
来る前は誰も知らなかった学生達も、
ひとりより二人の方が安くつくので、
一部一緒に旅行する人もいるようです。

日本がバブルの頃卒業旅行が盛んでした。
往復の航空券と最初のホテルだけ含まれていて、
後は自由に旅行する若者が増えました。
ちょうど私が旅行を始めたころでもありますが、
若いころの自分を重ねて見ます。

自分の国に戻れば、就職が待っています。
皆戻ってから履歴書を送って、就活です。
不安や心配を抱えながらも、
アメリカ滞在中は楽しもうとしています。

またアメリカに来る機会はあるかもしれないけど、
働いて旅行するという機会はほとんどありません。
二度とできない体験を思いっきり楽しむ、
そんな若さに少し嫉妬を感じました。


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     秋のデナリ国立公園


今回の北米旅行記を別のブログで書き始めました。
少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編、アメリカ編が終わって
最後のメキシコ編にはいりました。

『World Traveler in Alaska』



アラスカにキノコのシーズンがやってきた

5月初旬はまだ冬で、少しずつ暖かくなると、
駆け足で春と夏がくるデナリですが、
夏と言っても日本の12月のような気温もあれば、
お客さんが冷房を欲しがるほど暑い日もあります。

日照時間が長いのと日差しが強いので、
晴れると急に温度が上がったりします。
昼間は半袖も暑い日ぐらいの日があるなんて、
ちょっと信じられないかもしれませんね。
それでも夜になると寮では暖房が入っています。

5月中旬ごろから花のシーズンが始まり、
次にベリーのシーズンが続きますが、
ベリーが出尽くしてしまう頃には、
いよいよキノコのシーズンが始まります。

おとぎ話に出てくるような赤いキノコ
傘が赤ちゃんの頭ほどあるようなキノコ
小人が集まっているように群がっているキノコ
何種類あるか分かりませんが
その種類は日本より多いような気がします。

食べれるキノコもあるのでしょうが、
台所がないので調理することもできません。
でも毒を持ったキノコの方が多いようで、
立ち止まってよ~く観察していると、
「食べれないよ」と仲間から言われたりします。

アラスカの夏は嫌というほど雨が多いので、
キノコもうんざりするほど育ちます。
松茸でもあればアンカレッジに出荷しますが、
ここでは見つけることはできません。

そんなキノコを見ながら散歩するのも
花が咲かないシーズンには楽しみですよ。
キノコは秋の産物ですから、
いよいよ夏の終わりが近づいています。

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     デナリで見たキノコ

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少しだけこちらのブログでも紹介しましたが、
カナダ編、アメリカ編が終わって
最後のメキシコ編にはいりました。

『World Traveler in Alaska』




デナリ国立公園を自家用車で走れる日

デナリ国立公園の観光バスツアーは、
一応開催期間が決まっていますが、
その年の公園内の道路状況に応じて、
開催が遅れることもあります。

公園の入り口からマイル15にある
サベージリバーのところまでは舗装され、
何時でも自由に自家用車で走れますが、
それ以外は指定された観光バスのみ、
一切の自家用車の運行を禁止しています。

マイル30のあるテクラニカリバーストップまでは、
観光バスツアーシーズンが始まる前に、
自家用車で走行することが認められています。
こちらも道路の雪の状態で行けない時もあるので、
シーズン前に来る人は注意してください。

9月中旬になるとシーズンが終わりますが、
一年間に3日だけ自家用車で入園できる日があります。
デナリ国立公園ロードロッテリーが開催され、
抽選に当選した人は入園できるのです。

シーズン前はマイル30までしか走れませんが、
この期間中だけは公園の一番奥にある
カンティシュナまで走行することができます。

この抽選に申し込めるのは5月いっぱいです。
申し込みはオンラインでできますが、
その際に手数料15ドルが必要です。
アラスカ時間の6月1日真夜中に締め切られます。
そして6月18日ごろに抽選が行われます。

去年は12600人が申し込ましたが、
1600人しか選ばれないそうです。
当選者はオンラインで抽選日以降見られますが、
国立公園に入園の際には入園料が必要です。

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      デナリ国立公園


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カナダ編、アメリカ編が終わって
最後のメキシコ編にはいりました。



『World Traveler in Alaska』